2008/05/03 - 2008/05/14
419位(同エリア1557件中)
マッパさん
11泊12日 スペイン&ポルトガル個人旅行
訪れた都市:フランクフルト、マドリード、トレド、コルドバ、グラナダ、セビーリャ、ポルト、リスボン、ファティマ、アルコバサ、バターリャ、ナザレ、オビドス、シントラ、ロカ、カスカイス
【主な日程】
5/3 関空【LH】フランクフルト(観光)【LH】マドリード
5/4 マドリード【AVE】コルドバ【バス】グラナダ
5/5 グラナダ【バス】セビーリャ
5/6 セビーリャ【AVE】マドリード
5/7 マドリード〜クラシコ(サッカー)観戦
5/8 マドリード【バスツアー】トレド
5/9 マドリード【TAP】ポルト
5/10 ポルト【CP】リスボン
5/11 リスボン【貸切車ガイド付】ファティマ、アルコバサ、バターリャ、ナザレ、オビドス
5/12 リスボン【CP】シントラ【バス】ロカ岬【バス】カスカイス【CP】リスボン
5/13 リスボン【TAP】フランクフルト【LH】
5/14 関空
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5/5(月)
グラナダ。午前中はアルハンブラ宮殿へ行きました。宮殿への入場チケットはネットで購入。当日は購入した際のクレジットカードを使って、自動券売機からチケットを受け取ることができました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
朝食。普通のバイキング。パンじゃなくてクッキーを2枚。あとは適当。
温かいミルクと熱いコーヒーは、テーブルごとにサーブされます。コーヒーを1割、ミルクを9割で飲むのが好き。 -
8時頃、ホテルをチェックアウト。歩いてヌエバ広場に向かいます。そこからアルハンブラバスに乗る予定。
オットの2泊3日の荷物です。
ノートPCも入って、このサイズに収まりました。 -
私の後姿。
自分の分の2泊3日の荷物を背負ってます。 -
イザベル・ラ・カトリカ広場。
昨晩ライトアップされていた、イザベル女王に謁見するコロンブスの銅像。私の大好きな花「カラー」が満開です(左下)。 -
信号待ちに、街並みを。
ヌエバ広場のアルハンブラバスのバス停に行くと、スペイン語で張り紙が。「このバス停にバスは止まらないので、イザベル・ラ・カトリカ広場から乗ってください」みたいなことが書かれてました。え〜、また戻るのか〜。他の国の観光客たちもブーブー。すると、イギリス人老夫婦が「タクシーをシェアしない?」と誘ってきた。ま、これも縁なのでご一緒させてもらうことに。短い距離ですが、途中少し渋滞。せっかちなイギリス人だったみたいで、かなりイライラしてたのが伝わってきました。4人で5ユーロ。まぁよし。 -
タクシーで一緒だった老夫婦。
たまたま宮殿への入場時間も一緒だったので、何度かアルハンブラ宮殿内で遭遇しました。
チケット売り場を目指します。 -
これが、クレジットカードを使って前もって予約をしていた人専用の自動チケット受取機です。ほとんど並ばずにチケットを受け取ることができました。
最初、当日券を求める人の列がすごくて、どこで受け取るのか分からなかった私たち。案内所に立ってるお兄さんに「予約はしてるんだけど、どこでチケットをもらうの?」と聞いたら「30m先をぐるっと左に曲がったとこにありますよ」と教えてくれました。ありがとう、お兄さん。
後から聞いた話、当日券は3時間待ちで、しかも途中で売り切れたそうです。予約しといて良かった〜!ちなみに1人13ユーロでした。予約手数料込み。
で、入り口は…?またわからない。広すぎて。またお兄さんに聞く。「おかげさまでチケットは受け取れました。で、宮殿の入り口は?」「ここから500m、坂道を下ったところですよ」…何度もありがとう、お兄さん。
っていうか、もっとわかりやすい看板とか出しといて欲しいよなぁ。 -
アルハンブラ宮殿を住処にしてるなんて、ええなぁ。
-
8:40頃。
お兄さんに教えてもらったとおり、坂道を下ります。順調に気温上昇中ですが、緑が多いので快適です。 -
着きました。アルハンブラ宮殿の入り口です!
宮殿内の見所は「アルカサバ(城塞)」と「ヘネラリフェ(庭園)」と「カルロス5世宮殿」と「王宮」。ただし王宮は入場時間が決まっていて、私たちは11時入場。30分前には王宮入り口へ行かなければなりません。なので、アルカサバ〜カルロス5世宮殿〜王宮〜ヘネラリフェの順番で見て回ることにしました。 -
アルハンブラ宮殿から見た、アルバイシン地区。
狭くて迷路のような道、白壁の建物。ここはナスル王朝時代(8世紀)から、1492年のグラナダ陥落までイスラム教徒が生活していた場所で、今もその景観が損なわれずに保存されています。とても歴史深い地区です。今は世界一危険な世界遺産と言われているらしく、あまり治安は良くないそうですよ。 -
ちょうど正面に、昨晩アルハンブラ宮殿の夜景を見に行った「サン・ニコラス教会」が見えました。
-
アルカサバ(城塞)。
ナスル王朝時代の13世紀前半、キリスト教徒によるレコンキスタは進み、もはやグラナダのみがイスラム教支配の国となっていました。当時の王、ムハンマド1世はキリスト教徒のさらなる勢力に対抗するため、アルハンブラ宮殿の中でも一番最初にこの城塞を築いたそうです。そこから約170年かけて王宮、庭園と増築されていったとか。…1492年にグラナダが陥落するまで。
右上の塔が「ベラの塔」。 -
ベラの塔の頂上まで登ってきました。
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ベラの塔から見た、シェラネバダ山脈。
遠くかすんでいますが、山頂に雪が積もっているのが分かりました。 -
アルバイシン地区。
一見、不規則に乱立しているようですが…そこには美しい秩序が存在しているんですねぇ。ずっと眺めていたい気持ちになりました。 -
とにかく天候に恵まれています。
-
カルロス5世宮殿。
グラナダが陥落し、アルハンブラ宮殿開城の後、16世紀初めに神聖ローマ皇帝カール5世(スペインではカルロス1世と呼ばれる)が造らせた正方形の建物。中は円形なので、入った瞬間にまるでコロッセオの中にいるような気分。中庭を囲んで2階建ての回廊があり、1階はドーリア式、2階はイオニア式で建てられてます。
隣接するイスラム式の美しい王宮に対抗して建てられたとか。勝敗は歴然。素通りで十分。 -
10:30過ぎ。そろそろ王宮前に11時入場の人たちが列を作り出したので、きちんとトイレ(かなり清潔でした)をすませてから私たちも並びました。
待ちに待った、王宮へ入場です! -
王宮。
13〜14世紀に建造されたそうです。多くのイスラム建築がキリスト教徒によって破壊(キリスト教から言うと浄化)されたんですが、この王宮は美しさのあまり、そのまま残されました。本当に残しておいてくれて良かったですよ。 -
壁面を飾るアラベスク(幾何学的唐草模様)。
イスラム美術様式の一つ。丁寧に彫刻されているのがわかります。思わず息をこらえて見つめてしまいました。アラビア文字も見えます。コーラン? -
柱の1本1本、アーチの内側にまで繊細な装飾が施されています。職人技を感じます。これを造った人に、700年後、遠く日本から来た人がこれを見て感動してますよ!って教えてあげたい。
-
メスアールの中庭。
王の執務室から出たところにある中庭。正面はコマレス宮のファサード(外観正面)。綺麗な左右対称美。 -
後ろを振り返ると、こんな感じ。
どこを見ても仕事が細かい。 -
タイル装飾。
1枚1枚はとても変わった形をしています。カラフル。 -
アラヤネスの中庭。
正面に見えるコマレスの塔が、池の水面に映りこんでいます。偶然ではなく、これも計算された美しさ。綺麗に映るように、水が少し緑色ににごらせてあるそうです。細かい。 -
「アルハンブラ」とは、アラビア語で「赤い城塞」という意味。そう言われれば、ちょっと赤いかも…?
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ライオンの中庭。
右手に実は12頭のライオン像に囲まれた噴水があるはずだったのですが、現在修復中。
中庭自体は、124本もの大理石の列柱に囲まれています。 -
これが修復中のライオンの噴水。
ライオンはどこかで修繕されており、不在。
ガラス張りのこのゲージですら、芸術的に見えます。 -
124本の一部。
細やかなこだわりが見えます。 -
リンダラハの出窓。
二姉妹の間と呼ばれる部屋にある、出窓。ここからリンダラハの中庭が見下ろせます。 -
見下ろした図。
緑が多くて、なんとも涼しげです。 -
庭園を抜けると、出口です。
頭も体も、くたくただ〜。 -
パルタルの庭と貴族の塔。
なんだかとても南国リゾート風。 -
王宮から歩くこと15分。その間、延々と庭園が続きます。途中でベンチに座って休憩しながら…。
-
たくさんのバラ。
甘い香りが辺りに漂っていました。 -
ヘネラリフェ離宮の入り口。
チケットチェックがあります。 -
噴水の音が何とも涼やかで、夏の離宮にふさわしい造りになっています。
-
アセキアの中庭。
「アセキア」とは真ん中の堀割のこと。堀の両側から噴水が。この水はシェラネバダ山脈の雪解け水なんだそうで、どうやってここまで引いてるのか…不思議です。 -
糸杉の中庭。
ここも水がたっぷり。潤います。 -
水の階段。
ちょうど手すりの部分に、上から水が流れているんです。マイナスイオンをたっぷり浴びている気分です。 -
庭園を抜けました。
振り返ると、大輪のバラと白い壁、そして青い空…。 -
アルハンブラ宮殿、終了。
ちょうど13時を回ったところでした。
これからアルハンブラバスに乗って、ヌエバ広場に戻ります。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ぶんたさん 2009/04/10 16:17:51
- はじめましてよろしくです
- アルハンブラ宮殿に興味が有り
とても参考になりました
もし行ける機会に恵まれましたら
必ずチケットを予約したいと思いました
楽しい記事と貴重な情報ありがとうございました
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