2001/05/19 - 2001/05/20
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oiwasanさん
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< 聖ヤコブがサンチャゴ? >Santiago de Compostela(5月19日)
西欧社会へやって来ると、教会とうまく付き合わないと興味は半減する。ステンド・グラス、モザイク画、いろいろなタイプの教会建築などなど、数多くの事柄を 教会を通して教えて貰った。
日本でも神社、仏閣があるにはあるが、西欧社会の教会程に有形無形の財産となってはいないと思う。 京都、奈良などの場合は、互角と思うが、他にめぼしい所は見当たらない。
疲れれば、教会に入って休むことも出来るが、我が神社、仏閣はこの点でも、それほどオープンではない。 「バチが当たる」、「地獄へ落ちる」などのマイナス思考も、我々の廻りに目立つ。 多分に、ひがみ根性とか、西洋崇拝の島国根性の現れのようで、自分の未熟を暴露しかねないので、このあたりで、打ち切るが、目的のいかんはべつとして、今までに入ったことのある教会の数は計り知れない。
Santiago de Compostela は、バチカン、イエルサレムと共にキリスト教徒にとっての三大聖地だと聞いても、ピンと来るところはない。 もっぱら、興味本位に単なる観光ということになる。
大寺院のバロック様式のファサードは、重々しいと言うよりは、おどろおどろしいという語感にぴったり。 何度も行く羽目になった、南イタリアのレッチェの街の重苦しさを思いだす。
ここのご本尊は聖ヤコブという人だそうで、銀で造った棺おけに遺体が収められている。 皆と同じように狭い通路をかがんで通ったりして拝ませてもらった。
ガイドブックによれば、巡礼者が皆手をつくため、石に手の形に合わせたくぼみが出来ているところなどもある。異教徒は面白半分に覗いてみる。それとなく、観察をするに、大半の人々はやはり我々と同じように楽しんでいるようで、敬虔なキリスト教徒の姿を求めても無駄のようだ。
サンチヤゴというのは、ヤコブのスペイン呼称だそうで、ひとつ知識がふえた。 以前イタリヤからウイーンへ遊びに行った帰りに、Monacoで飛行機を乗り換えて帰るようになっていたが、飛行場に降りてみるまではこれがミュンヘンだとは気がつかなかった。 ヨーロッパを旅していると固有名詞が変わることで、とんでもない勘違いをすることがある。
それとは違うが、ヨーロッパの小さな飛行場で出発時刻表を見ていて、Santiago de Cとの行く先表示があり、どうしてこんなところから、チリーまで直行便があるのだろうかと疑問を抱いたこともあった。 はるかむかしの懐かしい思い出である。
天気の神様ではないだろうが、聖ヤコブの霊験はあらたかで、一昨日までの連続の雨天は終わり、すがすがしい晴天が続いている。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
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