2008/04/29 - 2008/05/06
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arisaさん
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ブエノスアイレスの街をぶらり歩いて見つけたもの・こと
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
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連休は高いし。。。と、すっかり疎遠になってた海外旅行。今年のGWは一念発起して、以前から興味のある南米へ。11連休という長いようで短いお休み。移動に疲れるのが嫌だったので、今回はブエノスアイレスに滞在することに。初めての土地。初の長時間フライト&時差体験。スペイン語も話せないし。どんな旅になるか全く想像がつかない。楽しみ半分不安半分で、経由地ヒューストンへ。
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搭乗して、さっそく映画チェック。まずは、「モーターサイクルダイアリー」で南米気分を高め、続いて「レイ」「ホリデー」。「スポンジボブ」で、機内にいることを忘れ大爆笑していたら、12時間のフライトは残りわずか。眼下には、雪に覆われた山々が広がっていた。
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ヒューストンに近づくにつれて、だだっ広い平地に丸い牧草地のような物が続いている。これは何やろ?なんで丸いんやろ??
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経由とは言え、ヒューストンでは厳しく入国審査が行なわれ、ロビーに出るまでにたっぷり1時間近くはかかった。周りには次のフライトに間に合わないと、焦りだす人達もいたが、こちらは7時間のトランジット。指紋でも写真でも何でも、お好きなだけ撮ってください^-^
ヒューストン空港はとても広く、出発ゲートを間違えると、大変。必死な顔して走ってる人達を、そここで見かけた。そんな空港に便利なカート。行きたい所まで連れっててくれる。けど、このカート。スピード出し過ぎ。何回引かれそうになったか。。。 -
さすがに12時間のフライトで体が痛い。ガラス張りの待合場所で同じくトランジットの時間をつぶしているらしき人達がいたので、仲間入りして椅子をくっつけ、横になった。あ〜、楽チン。隣ではアメリカ人らしき女の子も、寝そべっている。少し話してたらうとうとしてきて、気がつけば小一時間。女の子も、まだそこにいた。「キャンセル待ちをしているけど、なかなか空席が見つからない」と、怒っている。「キャンセル待ちなんやし、仕方ないやん」と思ったけど、ヒステリックになってる彼女と話すのは面倒臭かったので、寝たふりしたら、またまた夢の中へ。寒くて起きたら、外はすっかり夕暮れ。結局、4時間位寝てた。。。
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ヒューストンからブエノスアイレスまでは、約9時間のフライト。現地に着くのは朝なので、ここでもしっかり睡眠。目覚めたら、遠くに太陽が顔を出した。
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明るくなってくると、眼下にパンパが広がった。牛達も見える。その昔は、ここをガウチョが馬に乗って駆け回っていたんやろうなぁ。エビータが生まれた村もこの辺なんやろうか?これから足を踏み入れる土地への期待と想像がどんどん膨らんできた。
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無事、ブエノスアイレスへ到着。意外とあっさり出国審査を終え、到着ロビーへ。出迎えの人々で賑わっている。ようやく着いたのに、急に一人なのが嫌になり、テンションがいまいち上がらない。と、そのとき目に入ったのが、勤めている会社のマーク。会社名も入っている。「まさかお迎え!!」と本気で思ったけど、そんなわけはなく、あまりジロジロ見てるから、怪訝な視線を送られる始末。そそくさとタクシーを予約しに、その場を退散した。
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到着ロビー内にあるカウンターでレミースと呼ばれるタクシーを手配。ホテルがある街の中心までは、115ペソ。約40分のドライブ。外は快晴。朝なので少しひんやりするけど、久しぶりに触れる外の空気は気持ちいい。
アルゼンチンの人達は、スピード出すのが普通なのか、それともこのドライバーだけなのか。空港を出たレミースは、ぐんぐん速度を上げて、高速を進んでいく。急いでないんで、もう少しゆっくり走ってもらってもいいんですケド。。。
道路沿いには、レンガ造りの壁にトタン屋根の住宅がならんでいる。見るからに雨漏りがしそうな建物やわ。 -
チェックインにはまだ早いので、ホテルに荷物を預けて、街の散策へ。「南米のパリ」と言われるブエノスアイレス。街の第一印象は、「南米のバリ」。コンクリートの歩道はがたがたやし、ゴミやタバコの吸殻がその辺に捨てられてるし、人は信号を守らないし、車は狭い道をスピードを出して通り過ぎるし。走ってる車はかなり古く、騒音と排気ガスを振りまいている。そして、多くの人が歩きながらタバコを吸い、そのまま捨てる。ここは、エコとは全く無縁の街らしい。
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この辺りは、"Microcentro(ミクロセントロ)"と呼ばれ、政府機関・ビジネス・娯楽・観光とあらゆる機能を持つ、ブエノスアイレスの中心街。歩行者天国になっているフロリダ通りは、街を南北に通るメインストリート。その"Florida(フロリダ)"通りにあるショッピングセンター"GALERIAS PACHIFICO(ガレリア・パシフィコ)"。吹き抜けから差し込む太陽の光がまぶしい。
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地元で人気らしいブランド"AKIABARA"。"アキハバラ"かと思った!
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白いブラで埋め尽くされているウィンドー。あまり可愛くないけど、これが流行ってるんかなぁ??
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チェックインの時間になったのでホテルへ。"ROCHESTER HOTEL 3921(ロチェスター・ホテル)"。英語が通じる、夜でも一人で出歩ける立地、予算の三つを条件にネットで見つけたホテル。
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エントランスも内装も、清潔にされている。ただ建物は古い。けれど、よっぽど高級ではない限り、この辺りのホテルはどこも同じように見える。
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部屋の中も清潔。けど、古い建物独自の湿気たようなカビ臭い匂いがする。そして、うるさい!!外の騒音がほぼ100%聞こえる。。。 まぁ。仕方ないか。。。気を取り直して、クローゼットと部屋の隅に持ってきたアロマを置いた。あとで、耳栓を買いに行こう。
ちなみに、買った耳栓は一度の使わなかった。。。うるさくても、毎晩熟睡^-^v -
バスルームも清潔。
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この右側のは何??
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荷物を置いたら、イグアスの滝行く国内線を予約しに、Turismo(旅行会社)へ。受付で用件を言うと、担当社へつないでくれる。ここは英語OK。無事にチケットを予約し再び街へ。ふと目に入ってきたのはスポンジボブ。キッズメニューのおまけらしい。
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今日はこれ。
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とてつもなく大きいマクドナルド。
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人気があるらしいミュージカルの看板。ちょっと不気味やった。
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街のいたる所に教会があった。
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"Av 9 de Julio(7月9日通り)"は、16車線もある大通り。信号で車が停まるたびに、新聞売りや一芸をする子供達が車道に現れる。
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その夜はホテルの近くにある、小さなカフェレストランヘ。英語は通じなかったけど、ウェイトレスは親しみやすいお姉さん。空いていた店内は、サッカーが始まると、次々に席が埋まっていく。そしてみんなで店内にあるテレビでサッカー観戦をした。
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お水を頼むと、ガス入りか無しかを必ず聞かれる。こちらは、"sin gas(ガス無し)"。つまり、ふつーのミネラルウォーター。
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アルゼンチンワインは有名だし美味しいし、国内でもよく飲まれる。そして、たいてい小さなボトルが用意されている。
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