2008/06/06 - 2008/06/06
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yukibxさん
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おいしそうなものは、まだまだある。
また、アーケードに接した屋内マーケットにも魚屋、チーズ屋、肉屋、など20ほどの店が軒を並べている。
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桃の香り、食欲を刺激するローストチキンのにおい、香ばしいコーヒーと、市場の魅力をつくるのは、なんといっても香り、匂いだ。
そして極めつきは、焼きたてパンの匂い。 -
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アーケードの周囲を囲む屋外マルシェのすぐ横に屋内マーケットが
ある。ここに入ってみよう。なかなか美味しそうな店がある。 -
魚屋さん。大西洋から近いので、いろんな魚が陳列されている。
ニュースでもよく話題になっていたが、魚の値段が高騰したため、
魚が贅沢品となっている。だから、フランスでは東南アジアで養殖されているパンガとかアフリカはヴィクトリア湖のナイルパーチ(淡水のすずき)が多量においてある。安価だから。
ナイルパーチが捕れるヴィクトリア湖は昔は地元の人達の重要な食料源だった。しかし、ナイルパーチが西欧に輸出されてしまうので、地元の人達は食べるものがなくなって、飢えた生活をしている。世界中の話題になったドキュメンタリー、「ダーウインの悪夢」で語られたあのナイルパーチは、フランスのどこの魚屋でも売られている。 -
日本人の我々にとっていいことは、新鮮なあじが沢山あることだ。
まぐろも春ころによく見られた。 -
圧倒されるほどのチーズがおいてあるチーズ屋さん。
高級だけあって、どれもこくがある。それに日持ちする。
ひとつひとつの種類をすべて味わってみたい。
私はかなり長い間寝かされたグーダを購入。 -
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ピンクの矢印のチーズは、ガプロンといって、ニンニクと胡椒入りのソフトチーズ。
パンにつけたり、キュウリにのっけたり、使い道はいろいろあるが、ニンニクはかなり強烈だ。
このチーズは、もともとフランスの中央部の火山帯地方、オーベルニュが原産地。 -
一番魅力のあるのは、この「乾物屋」さん。(「乾物屋」ということばは死語?)
もやしとか生のアーモンド、イタリア産のドライ・トマト、琥珀色を帯びた緑のオリーブ油、トルコ産の各種ドライフルーツ、北アフリカ原産のスパイス、色々な種類の米、穀物、ジャム、乾菓子などがところ狭しと置いてある。
知らないもの、見たことのないものが沢山ある。
まるでアリババの洞窟のように。 -
オリーブ油、胡桃オイル、フランボアーズからつくった酢などなど。
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リブルヌのマルシェの概要は、なんとなくわかってもらえたと思う。でも・・何かが欠けているぞ!
ワインだ。
マルシェの周囲にはいくつかのワインショップがあるけれど、
1001種類のワインを置いてある公営のワインショップがボルドーに帰るルートにあるので、紹介する。 -
プラネット・ボルドーというのがその建物だ。中に小さなワインミュージアムがあるが、圧巻は、ショップ。
リブルヌからボルドーにかえるには、国道89号にのるが、10キロほどのところにある5番出口から89号をでると、1分、建物がユニークなのですぐわかる。 -
ショップには、こんな感じの通路が何本もあり、両側にワインが寝かされている。すべて、AOCボルドーとボルドー・シューペリオール。価格はメーカー直売の価格。3ユーロから10ユーロまで。だからとてもお買い得だ。
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プラネット・ボルドーはボルドーとリブルヌの丁度中間にある。
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