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5月1日<br />10時過ぎに宿をチェックアウトしてバスで空港に向かった。チェックインの時に手荷物は5kgを越すと1kgあたり3ドルと言われたので、荷物を詰め替えてたら結局ただで機内に持ち込めるようにしてくれた。続いて税関はあっさり通過。が、次のセキュリティーチェックが厳しかった。靴を脱いでベルトや腕時計まではずしてやっとOK。飛行機は80人乗りくらいの小さいやつ。3時間くらいでバクー空港に着いた。<br />空港でも入国と税関はあっさり通過。空港でのVISA取得は結構簡単そうだった。飛行機で来るなら事前にVISA取っておく必要はないかも。空港を出たらまずはATMで現地通貨を引き出す。細かいのが欲しかったので近くの店でジュースを買って小銭を作ってからバス乗り場(?)へ。10分程待っていると118番が来たので乗り込んで20分くらいでメトロの駅に着いた。が、メトロの乗り方がわからない。金を窓口に出しただけでは駄目らしい。みんなカードみたいなのも窓口に出してる。あのカードはどうやって手に入れるんだろうと思って困ってたら親切な人が改札を通してくれた。とりあえずメトロに乗る事は出来たのでサーヒル駅へ。ガイドブックに載っていたホテルはあっさり見つかったので20マナトの部屋に泊まる事にした。トイレバス別は良いけど、なんか匂いが微妙…<br />そして、夕飯を食べに行くために再びメトロに挑戦。窓口で粘った末に3マナトでカードをゲットした。どうやら最初は乗車10回分チャージされてるっぽい。これでメトロに乗ってまずは駅でトビリシ行きのチケットを購入。24マナトと言われたのでどんだけぼられてるんだと思ったら券にもそう書いてあった。クペーを頼んだつもりだったのに一等車になっちゃった?続いてマクドナルドへ。中央アジアでは見かけなかったので新鮮ではあるけども、特に珍しいメニューも無い上に結構高かったのが残念。<br />再びメトロで帰ろうしたら、着いた駅はニーザミー駅だった。なんでそんな事になったのかさっぱりわからないけど、せっかくなのでホテルまで歩く事にした。なんとか暗くなる前にホテルに到着。良かった良かった。<br /><br />5月2日<br />起きたら雨だった。<br />カスピ海と山盛りのキャビアを見たくて来たのに雨なんて意味がない。<br />でも、現地の人たち傘もささずにまるで雨なんか降ってないかのような感じ。公園行けば花に水やってる人もいるしカップルはずぶ濡れになりながらいちゃついてるし、自分だけ傘さして歩いてると変な感じ。もしかして雨は自分にしか見えてないんじゃないかと思ってしまう。<br />雨はどんどんひどくなるのでレストランに入った。言葉が通じなくて苦労したけどなんとか食べ物にありつけた。<br /><br />レストランで食べてる間に雨がましになってきたのでキャビア探しの旅に出掛けたけど缶詰くらいしか見つからず。時期が悪かったのかも?<br /><br />雨もひどくなってきたので街の中心地でチャイでも飲もうとさ迷ってたら良さげな喫茶店発見!っと思ったけどマクドナルドでした。<br />チャイを頼んだらお湯とリプトンのティーバッグと砂糖が出てきた。良い商売してるなぁ。<br /><br />ってな感じで頑張って時間潰してたら、17時くらいに晴れてきた。良い天気になったことだし公園のベンチに座ってゆっくりしようと思ってたら話しかけられた。話をしてると「アメリカ人やドイツ人はたくさんアゼルバイジャン来てるのに、日本人はおまえしか見たことない。何故だ?」と聞かれた。正直に「大半の日本人はアゼルバイジャンなんか知らない」と言っておいたけど間違ってないよね?<br />特に見所もないし、多くの日本人旅行者にとってもただの通過点だと思う。<br />で、話してるうちに金をくれとか言い出したのでサヨナラした。<br /><br />夕飯はマクドナルドでマックアラビックとサラダとチャイ。<br /><br />後は地下鉄でバクー駅まで行ってトビリシ行の列車に乗るだけ。<br /><br />ちなみにこの国の鉄道職員の名札や切符の背景に使われてるイラストはどう見ても日本の新幹線です。<br />

シルクロードの旅 バクー

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2008/05/01 - 2008/05/02

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miro2

miro2さん

5月1日
10時過ぎに宿をチェックアウトしてバスで空港に向かった。チェックインの時に手荷物は5kgを越すと1kgあたり3ドルと言われたので、荷物を詰め替えてたら結局ただで機内に持ち込めるようにしてくれた。続いて税関はあっさり通過。が、次のセキュリティーチェックが厳しかった。靴を脱いでベルトや腕時計まではずしてやっとOK。飛行機は80人乗りくらいの小さいやつ。3時間くらいでバクー空港に着いた。
空港でも入国と税関はあっさり通過。空港でのVISA取得は結構簡単そうだった。飛行機で来るなら事前にVISA取っておく必要はないかも。空港を出たらまずはATMで現地通貨を引き出す。細かいのが欲しかったので近くの店でジュースを買って小銭を作ってからバス乗り場(?)へ。10分程待っていると118番が来たので乗り込んで20分くらいでメトロの駅に着いた。が、メトロの乗り方がわからない。金を窓口に出しただけでは駄目らしい。みんなカードみたいなのも窓口に出してる。あのカードはどうやって手に入れるんだろうと思って困ってたら親切な人が改札を通してくれた。とりあえずメトロに乗る事は出来たのでサーヒル駅へ。ガイドブックに載っていたホテルはあっさり見つかったので20マナトの部屋に泊まる事にした。トイレバス別は良いけど、なんか匂いが微妙…
そして、夕飯を食べに行くために再びメトロに挑戦。窓口で粘った末に3マナトでカードをゲットした。どうやら最初は乗車10回分チャージされてるっぽい。これでメトロに乗ってまずは駅でトビリシ行きのチケットを購入。24マナトと言われたのでどんだけぼられてるんだと思ったら券にもそう書いてあった。クペーを頼んだつもりだったのに一等車になっちゃった?続いてマクドナルドへ。中央アジアでは見かけなかったので新鮮ではあるけども、特に珍しいメニューも無い上に結構高かったのが残念。
再びメトロで帰ろうしたら、着いた駅はニーザミー駅だった。なんでそんな事になったのかさっぱりわからないけど、せっかくなのでホテルまで歩く事にした。なんとか暗くなる前にホテルに到着。良かった良かった。

5月2日
起きたら雨だった。
カスピ海と山盛りのキャビアを見たくて来たのに雨なんて意味がない。
でも、現地の人たち傘もささずにまるで雨なんか降ってないかのような感じ。公園行けば花に水やってる人もいるしカップルはずぶ濡れになりながらいちゃついてるし、自分だけ傘さして歩いてると変な感じ。もしかして雨は自分にしか見えてないんじゃないかと思ってしまう。
雨はどんどんひどくなるのでレストランに入った。言葉が通じなくて苦労したけどなんとか食べ物にありつけた。

レストランで食べてる間に雨がましになってきたのでキャビア探しの旅に出掛けたけど缶詰くらいしか見つからず。時期が悪かったのかも?

雨もひどくなってきたので街の中心地でチャイでも飲もうとさ迷ってたら良さげな喫茶店発見!っと思ったけどマクドナルドでした。
チャイを頼んだらお湯とリプトンのティーバッグと砂糖が出てきた。良い商売してるなぁ。

ってな感じで頑張って時間潰してたら、17時くらいに晴れてきた。良い天気になったことだし公園のベンチに座ってゆっくりしようと思ってたら話しかけられた。話をしてると「アメリカ人やドイツ人はたくさんアゼルバイジャン来てるのに、日本人はおまえしか見たことない。何故だ?」と聞かれた。正直に「大半の日本人はアゼルバイジャンなんか知らない」と言っておいたけど間違ってないよね?
特に見所もないし、多くの日本人旅行者にとってもただの通過点だと思う。
で、話してるうちに金をくれとか言い出したのでサヨナラした。

夕飯はマクドナルドでマックアラビックとサラダとチャイ。

後は地下鉄でバクー駅まで行ってトビリシ行の列車に乗るだけ。

ちなみにこの国の鉄道職員の名札や切符の背景に使われてるイラストはどう見ても日本の新幹線です。

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  • 雨のカスピ海

    雨のカスピ海

  • レストランで食べた魚料理

    レストランで食べた魚料理

  • マックアラビックとサラダ

    マックアラビックとサラダ

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