世界遺産　屋久島　もののけの旅

2007/08/13 - 2007/08/16

お盆休みに石垣島へ行こうと思ったが・・・。
旅費の高さに断念・・・。
妥協して行った屋久島で自然の素晴らしさを知る。

エリア 屋久島(鹿児島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

中部セントレア空港。

セントレアのイメージキャラ。名前は知りませんｗ

赤福もちは　やっぱり美味いです♪

いざ出発。

セントレアから1時間で到着。しかし、屋久島空港までの乗り継ぎ飛行機まで2時間待ち。その間爆睡ｗ

鹿児島から屋久島へ。
バスの中から撮ったら　バスの窓の色で遠い日のような写真になった。おもしろー。
初プロペラ機！

プロペラも撮らないと気がすみませんｗ

屋久島空港到着。
雲の上は晴れでも　屋久島は曇りでした・・・。　空港はかなりちっこかった。

屋久島名物　とびうおっ！
丸揚げ。　お見事！　1日目はこれにて終了。

2日目の朝。
屋久島にはほとんど信号がありません。
そのかわりパトパトパトロールのパトカーがいっぱい走ってます。
おまわりさん　暇なのかしら？

ガジュマル園。
恐ろしい勢いで蚊に刺される。もはや写真どころでは無かった。
ぼくの血って　とっても　プレミアムテイストみたい♪

憧れていた花。はまゆう。　でもなんか　しおれてる・・・。
そして　私も痒くてそれどころでは無かったのだった。

青い空　青い海。
風すらも　青く感じた。


しかしそれから　数分後。
豪雨はやって来た。

ヤクスギランド。
ランドなんて聞いて舐めてかかったら　ひでーめにあうでよぉ。
巨木に苔。あまりの幻想的な森に雨も忘れて夢中になった。

というのは　嘘かも　えへへ。
雨にぎゃーぎゃー騒ぐ私達であった・・・。

仏陀杉。

千尋滝。
千尋滝と書いて　せんぴろの滝といいます。

大川の滝。
滝に近づこうとしたその時！またしても　すさまじい豪雨が！！
いそいそと退散・・・。　

野生のおさるさんです。小猿でとっても可愛かった♪
車の中から撮影。

ヤクシカにも遭遇。でもお顔は撮れなかった・・・。

2日目終了。
夕食のお魚。名前を聞いたけどもう忘れた。
友達が焼き奉行。　ぼくは食べるの専門だった。

3日目の朝。カニさん発見。

食堂からの眺め。今日もお天気はいまいち・・・。

今回の旅のメインイベント！白谷雲水峡へやってきました！
この苔生した雰囲気！たまんねーーー！

二代大杉。

今にも木霊が出てきそうでしょ？
(．_・)ノ (．_・)ノ コケ

少し光が差し込んできた。

綺麗な苔。

この苔が生長するには何年もかかります。
この屋久島の環境だからこそ育つことの出来る苔。
この小さな小さな苔達が　森の美しさを何千倍にも大きくしています。

差し込んだ光が　まるでスポットライトのようだった。
雨が降り止まぬ中　私は時を忘れて沢山の写真を撮りました。
いつまでも　そこにいたいと思いました。

またいつか来たい！

山を下りてきて　宿に到着。やっと夕日が見れました。　

夕飯に出た伊勢海老！！
丸ごと一匹に見せかけて・・・　胴体が縦半分に切られておりますｗ

今回泊まった送陽邸。浜辺に面したこの宿からは
太陽が沈む姿を見ながら夕飯を食べました。

膝が笑うとはこのことなのかーー！
白谷雲水峡の登山に　足がガクブルな私。

3日目はこれにて終了。

4日目の最終日。やっと快晴になった。
宿の目の前に広がる浜は　永田浜と言って日本一のウミガメ産卵地である。
産卵の時期は7月がピークで　8月には子ガメが誕生してくる時期になる。

早朝　昨日の登山でヒーヒーになっている友人を部屋に置いて
ウミガメを探しに浜へと出てみた。

誰かの足跡を追いかけてみた。

そこに知らないおじさんが声をかけてきた。
「　ウミガメだったら　ついさっきまで1メートルくらいのがいたんだけど
　　もう　海に帰っちゃったよー。　」


で　で　出遅れた　>┼○ バタッ

これぞ！夏の空だなー！！

宿にあったハンモック。

宿の人は　早朝から準備で忙しそうです。

最後の日の空港はとっても晴れていた。
日差しが暑いというより　痛い！といった感じだった。

帰ってきた　セントレア！
夜の空港を撮るぞ！と張り切っていたらバッテリー切れ。
これが　ラストの一枚となった。

諦めて　まっすぐおうちに帰りましたとさ。