世界遺産　マカオ

2008/05/03 - 2008/05/05

いよいよマカオだ。菊間潤吾氏の『マカオ歴史散歩』を片手にマカオの街を歩くのがこの旅最大の目的だが、その前に、NHKの世界遺産で放送されたマカオを辿ってみよう。

エリア マカオ(マカオ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船

鬼頭さんは、ターボジェットで1時間くらいで、マカオ･フェリーターミナルに到着していたが、私は、九龍側からのファーストフェリーだったので、やや時間がかかった。

このファーストフェリーで香港から到着。ターボジェットには帰りに乗ることになる。

フレンドシップ橋が見える。

フィッシャーマンズ・ワーフ

人力三輪車に乗った鬼頭さんが通ったころは建設中だった。でも、鬼頭さん、反対にフェリー乗り場に向かってましたよね。

この日は、聖火リレーの出発式がここで行われるので、立ち入り禁止。

道標もアズレージョ製で、ポルトガル語と中国語で書かれている。

NHKの世界遺産でも映っていたホテルサンズ。

フィッシャーマンズワーフ

ジョージ･シナリーの作品が見たくてマカオ芸術博物館へ行った。

これがそのジョージ･シナリーの作品

この博物館では、丁度「文明序曲−ルーブル所蔵古代ギリシャ美術展」が開催され、ルーブル美術館所蔵の彫刻や陶器などが展示されていた。７月13日まで。

http://www.artmuseum.gov.mo/show.asp?prg_id=2008041201&language=3

中国政府から贈られた紫荊花の像。中国本土の人はバスで乗りつけ我先にと記念撮影するが、地元の人は興味が無いらしい。

ワイン博物館とグランプリ博物館へ行った。ワインの試飲は甘い赤ワインにしたが、美味かった。

あ！ここ、長崎街って書いてありますね。

あれ？こっちにも、長崎街って書いてある！

マカオと言えばカジノ。手前がリスボア、後ろがグランド･リスボア。

リスボア

こちらは、リスボアの前に建つホテルウィン（永利娯楽場）。

グランド・リスボア

人力三輪車に乗った鬼頭さんは、左から右に行っていたが、それだと、セナド広場からどんどん離れていく。三宅さんの嘘つき!

手際良く作ってますね。

この店で2回食べた。ワンタンメン。

営業時間は、8時から18時半だったと思う。

隣の店は、もう少し遅くまでやってる。

同じ並びの端にある店で、朝、お粥を食べた。この店もテレビに映ってた。関帝廟近く。

関帝廟。これも世界遺産。

祀ってあるのは三国志の英雄関羽。商売の神様でもある。

関帝廟横のベンチで、マンゴージュースを飲んだ。と言うか食べた。美味すぎる。

昔の中国が描かれたアズレージョ。

盧家屋敷。これも世界遺産。

富貴栄華。

先祖の位牌を祀ってある部屋は立ち入り禁止だった。

アフリカンチキンは食べなかった。いったいいくらぐらいなの?

マカオの街を歩いていると見かけるアズレージョの標識。

夜のグランド･リスボア

夜のグランド･リスボア

夜のリスボア