食べるぞ遊ぶぞ　家族でシンガポールの夏休み　４・５日目

2006/08/14 - 2006/08/19

’０６年の夏休み。

旅が大好きな夫。食べるの大好きな私。動物大好きな長女＆おチビ。
４人が満足できる旅を求めて行ったのは、シンガポール。

高級ショッピングには目もくれないで、走り回ったのでした。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

４日目。
待ちに待った自由行動日、です。

シンガポールの見どころをぎゅっと凝縮した、このツアー。
どこも楽しいのですが、駆け足過ぎて、少々疲れ気味の我が家です。

今日は、ゆっくりと起きて、朝食を食べ、ホテルの周りをぶらぶらお散歩。

９時過ぎに、ホテルのプールへ行きました。

四角いプール、周りはビル街、と
リゾート気分とはかけ離れたムードです。

でも、子どもたちにはそんなことは問題ないみたい。
観光よりもプールが１番。
泳いで、遊んで、疲れたらチェアに寝転がって…
いつまでもここで過ごしていたいようでした。

お昼になったので、サンテックシティへ。

フードコートで、地元の人に混じって昼食。
有名なチキンライスやフィッシュボールヌードル、板麺をいただきました。

その後、ぶらぶらとショッピング。

ここは、おもちゃ屋さん。
シンガポールでもプリキュアは子どもたちに人気のようでした。

一旦部屋に戻って、お昼寝。
夕方、元気一杯で再始動です。

地下鉄ＭＲＴに乗って、ラッフルズ・シティへ。
チャイナタウンまで散策して、お土産屋さんを覗いたり、エッグタルトを食べたり。

娘２人も、沢山お土産を買いました。
おチビが着ているのは、買ったばかりのチャイナドレス。
ご機嫌で歩いていると、沢山の人が振り返っていました。

クラーク・キーにやって来ました。
どのお店も、沢山の人で賑わっています。

夕食は、日本からネット予約しておいた「ジャンボ・シーフード」へ。

川沿いの席に案内してもらいます。

もっと暑いかと心配していたけれど、
川からの夕風がいい気持ち。

料理への期待に、テンションも上がります。

噂の「ブラックペッパークラブ」
辛い！　けど、美味しい。

他にも、ふかひれスープ、酔っ払いエビ、海鮮焼きそば等。
頼んだお料理は、どれも美味しい。
大人も子どもも大満足。

クラーク・キーからは、タクシーボートで川を下って帰るつもり、だったのですが、
今夜は遊覧用のボートしか出ていないそうでした。残念。

キラキラ光るボート乗り場を眺めて、
泣いてしまったおチビでした。

このままＭＲＴに乗って帰るのも面白くないので、
川沿いを歩いて、ラッフルズシティまで戻ることにしました。

遊歩道には色々なオブジェ（？）があって、
遊びながら歩いているうちに機嫌が直った、単純な娘です。

トイレを借りにフラトンホテルの豪華なロビーにも立ち寄ってから、
ＭＲＴで帰りました。

いよいよ最終日。
チェックアウトは夕方で、午前中は、観光があります。
朝食を食べて、９：３５にツアーのバスが来ました。

まず向かったのは、マーライオン公園。
昨夜立ち寄ったフラトンホテルの近くです。

これが、本物のマーライオン。
私たちは、ママ・マーライオンと呼んでいました。

こちらは、チビ・マーライオン。
ママに背を向けて立っています。

周りにはお土産屋さんの屋台が。
でも、チャイナタウンよりかなり割高です。

次は、水陸両用ダックツアーです。
サンテックシティに戻って、専用バス乗り場から乗り込みます。

昨夜泣いていたおチビに、
「お船に乗れるよ」
と言うのですが、
まずは地上からなので、実感が湧かないみたい。

マリーナパークから、マリーナ湾へ、ざっぶ〜ん。
やったね！　おチビ。

でも、…。
連日の疲れからか、はたまた、船の揺れが心地よかったのか、
おチビは夢の中だったのでした。

川からだと、
マーライオンも真正面に見えて、とてもいい感じ。

この後、一旦ホテルに戻ります。
夕方のチェックアウトまで、最後の自由行動です。

シンガポールの美味しい食事にハマってしまった我が家は、
部屋に戻らずに、サンテックシティへＵターン。

「クリスタルジェイド（翡翠掠麺小籠包）」で昼食。
これが、その、店名にもなっている小籠包。

あれこれ頼んで、お腹いっぱい。

でも、これだけは食べます。
長女が今回ハマってしまった、マンゴープリン。

さぁ、ホテルに戻って部屋でのんびり…
と思っていたら、
眠気が覚めて、泳ぐ気満々のおチビ。

ギリギリの時間まで夫とプール遊び、となりました。
長女と私は、その間に、マリーナスクエアをお散歩しました。

とうとうやって来たチェックアウトの時間です。
ホテルロビーの見慣れたオブジェにもお別れ。

１７：４５　迎えのバスがやって来ました。

しかし、盛り沢山ツアーはまだ終わらない。

夕食にモンゴリアン・バーベキューのお店で、焼肉＆ブッフェを食べた後、ＤＦＳへ。

ブランド品に興味は全く無いが、
ナント？
このツアーには、最後に、ママ＆パパのためのフットマッサージが付いているのでした。
う〜ん、極楽、極楽。

２０：００過ぎ、ＤＦＳに迎えのバスがやって来て、
いよいよチャンギ国際空港へ。

これは、出国手続きが終わって出発待ちの様子。

しかし、ここでも、カレーパフを食べたりデニッシュを食べたり。
ずっとずっと満腹のまま、シンガポールの日々は終わったのでした。