2008ハンガリー?センテンドレ編

2008/04/25 - 2008/05/07

GWを利用してハンガリー旅行に行ってきました。
ホルトバージからブダペストを経由し、センテンドレへと向かいます。

エリア ドナウベント(ハンガリー)

1時間遅れで電車に乗れたのはいいのですが、途中で乗り換えるICには間に合うのか心配で。

ところがICも遅れてたようで、間に合ったのですがノロノロ運転が続き、しまいには、何もない所で電車は停まり、駅員さんが来て何か叫んでます。
もちろん何を言ってるのかさっぱりだったのですが、親切なイケメン青年が通訳してくれました。「もう、これ以上電車が動かないから、ここで降りて次の駅まで歩いて。」

「マジで〜？」と思いながら荷物をまとめてたら、イケメン青年がスーツケースを持ってくれると言います。断るのも失礼かと思いお言葉に甘える事にして、車両を移ろうとした時状況が変わって、次の駅までは電車を動かしてくれるそう。

こっちとしては助かったのですが、イケメン青年はしきりに「ソーリー、ソーリー」と謝ってきます。
「もう、ゼンッゼンあなたのせいと違うじゃないですか！」と、伝えたいのにうまく伝えられず。

次の駅（ここどこ？）で、別のICに乗り換え、トータル2時間遅れでブダペストに到着。
イケメン青年は最後も「何か手伝う事ある？」と、訊いてきてくれました。
「いえいえ、どうもありがとうございました！！」
今度はちゃんと伝えられました^^;

今日からセンテンドレ2泊ですが、地下鉄の1週間券を先に買ってしまいました。
東駅から地下鉄→郊外電車と乗り継ぎセンテンドレへと向かいます。

こちらが郊外電車です。

駅前の地下道を抜け、中央広場の方へと向かいます。

ケンタウルハーズ、こちらが2連泊のお宿です。
中に入るとお手伝いさん？のエリカが笑顔で出迎えてくれました。
奥は吹き抜けになっており、そこがホテルです。
１階２階とあり私たちは１階を選択。
私たちの部屋の鍵は開けるのにコツが必要で、それを習得できたのは２日目の夜。
それまではエリカやオーナーのアダムママ（息子さんの名前がアダムなので）にあけてもらってました。

部屋はかなり狭いですが、清潔で、朝食も美味しかった！
しかし、なんといっても、このホテルのいい所は、エリカやアダムママの人となりでしょうか。
親切でフレンドリーで（ちょいウザさを感じる人もいるかもしれませんが^^;）、ホッとする事請け合いです。１泊１室朝食つきで15000Ft。

では街散策に出かけましょう！
まずはマジパン博物館。5時を過ぎてるので、お店から直接入り、お店の女性に入場料を払って入ります。

現在製作中のダイアナ妃。ここまで出来上がってます。

細かいですね〜。所で、これって傷んだりとかしないのかな？
見学の後は、マジパンを連れと１つ購入し試食。
美味しい！！コレなら友人にも配れます。
という事でお土産購入。

ちなみにお店にいる間、お客さんは私たち以外ゼロ。
のんびりお買い物出来ました。
別の日のお昼頃のぞいたら、お客さんがひしめきあってたんですよね。

散策続き♪
でも、6時近くなので、もうどこも店じまいです。
とりあえず、街の地図を頭に入れるべくプラプラしてみました。

川沿いに沿って、歩いてみました。

センテンドレの街はどこも絵になりますね。

そろそろ夕食をということで、エリカおすすめのエリザベスレストランへ。緑のひさしのお店です。

店内をズズイと進み、中庭を抜けこちらに。

果物のスープ。

名前失念、グヤーシュではないです。
美味しかったです。

パプリカチキン。
味付け濃いです。

サラダ。

グンデルパラチンタ。これはチョコソースが甘すぎる〜。
デザートパラチンタはこれとは別にもう一つたのんだのですが、食べきれず。
他にビール、カプチーノと飲んで8000Ft。

マジパン大集合〜♪
全部美味しかったです。あ、ディズニーのは食べてないけど。
ピスタチオ味は五家宝みたいな味でした。

さて、翌朝。
朝食会場でーすって、私たち以外にお客さんいたのかな？
朝食の時間は希望の時間でお願いできます。

これが朝食。かなり美味しかったですよ。
ジャムはアダムママの手作り。
苺ジャムの左横奥にあるオレンジ色のもアダムママの手作りで、クリームチーズに何かを混ぜて作ったとか言ってたけど、これもちょーウマい。
ちなみに次の日も全く同じ朝食でしたが全然飽きず。
あーまたこれ食べに行きたいな〜。