2008/04/26 - 2008/05/06
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korotamaさん
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国民一人当たりのビール消費量が世界一と言うチェコ。プラハでもいたる所にビアホールがありました。
水やコーヒーよりもビールのほうが安いだなんて、なんて素敵なお国なんでしょう (#^.^#)
おまけで、お店と料理もご紹介。今回はラッキーにも、どのお店も感じがよく、楽しい気分で食事が楽しめました。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- オーストリア航空
-
初日の夜に入った新市街市庁舎近くのレストラン Braunuv sklep で、チェコビールデビュー。
Gambrinus 10(25czk/500cc)と Plzensky Prazdroj の Pilsner Urquell 12(33czk/500cc)。
Gambrinus とはビールの守護聖人とか。そんな聖人がいるの? って、ちょっと驚きです。 -
ビールが入っているときは見づらかった、Pilsner Urquell のマーク。
門の紋章が気品あります。
Plzensky は、最近よく聞く“ピルスナーの語源だそうです。 -
Rezane(ハーフ&ハーフ、33czk/500cc)と Velkopopovicky kozel 12 cerne(黒、33czk/500cc)。
10とか12というのはアルコール度数ではなく、バリング度と言われる、発酵前の麦汁の糖度を表す数字だそうで、数字が大きくなるほど味も濃くなるそうです。
チェコのビール、「ビールを呑んでいる!」と確かに感じられる、深い味わいのある美味な飲み物です(^。^) -
Plzensky Prazdroj のコースター。
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Staroprazsky Gulas。古プラハ風ビーフグラーシュです。
そんなにはお腹は空いていなかったので、かなり強烈な量でした。グラーシュだけならよかったのだけど、添え物のさつま揚げのような練り物揚げ(ジャガイモのパンケーキらしい)が、はい、強烈でした。
味はよかったですね。ただ薄味のkorotamaにはちょっとしょっぱかったかな。
ビールが進む進む (^_^;) -
Prazska Basta。プラハ風盛り合わせ? 伝統的なチェコ料理のようです。豚の首のスモークにソーセージ、添え物はザウワークラウト、ジャガイモのクネドリーキ Knedliky、ジャガイモのパンケーキ。これまたメインもさることながら添え物もヘビー(@_@)
チェコ人って大食漢なのかなー。 -
お店の雰囲気はこんな感じ。地下1階に縦長に広がっています。写真の突き当たりはバーカウンターになっていて、常連風の人がお店の人と話しながら呑んでいました。
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そして入り口はこんな感じ。
市庁舎の横道から階段を下って入ります。プラハ最初の夜だったしひとっけもあまりなかったので、ちょっと緊張したけれど、お店の雰囲気も落ち着いていたし店員さんも親切で、長時間の移動で疲れた体でも、美味しくビールを味わえ、チェコ料理も(あまりの量の多さに少々苦しみながら)堪能できました(^。^)
Braunuv sklep
Karlovo namesti 24,12000 Praha 2
http://www.apetitpraha.cz/braunuvsklep/english.html -
2日目、カペル橋近くの中華料理屋 NEPTUN で、街歩きに疲れた喉を潤しました。
Zlatopramen 11 の、あー、なんだったかなー。
グラスの大きさは見た目は違いますが、ともに500ccです。 -
NEPTUN の入り口です。手前にはテラスがありますが、店内で食べました。
時刻はもう2時。さくっと軽く中華、のつもりだったのですが、これまたかなりのボリュウムで、いやぁ。まいった。でも価格も味も満足でした。
Kure po secuansku,ryze 四川風鶏肉炒め ご飯添え。
Smazene ryzove nudle s kurecim masem 鶏肉ビーフン。
それにしても、チェコ語ってさっぱり (・・? -
2日目は、20時開演のコンサート前の腹ごしらえ。レストランを物色していたら、会場であるベツレヘム教会前の骨董屋さんの店先で番をしていたおじさんが、安くて美味しい店があるよ、と教えてくれたのがこの BARFLY CIHELNA。教会前広場からはちょと裏通りに入るので、教えてもらわなかったら足を運ばなかったエリアでした。
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入り口から階段を下ったところに、バーとテーブル席が少々。そしてさらに下ったところがこの写真の場所。昨晩に引き続き、地下&丸天井です。
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コンサート前なので、軽く一杯。
お昼と同じ Zlatopramen 11 tmave(トゥマーベ、黒。30czk/500)とZlatopramen 11 svetle(ピルスナー。22czk/300)です。
トイレに行っている間に来ちゃったので、泡が減ってしまいました。でも、しっとり感ばっちりです。
このお店はコースターが陶器でした。珍しいな。
チェコではビールのことを PIVO ピヴォって言うんですね。なんだか、可愛い響き! -
昨日に引き続き、Hovezi gulas,knedlik 牛肉のグラーシュ、クネードリーキ添え。昨日に比べたら、軽めです。
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Kureci rizoto 鶏肉のリゾット。想像していたものとは異なって、ピラフのようでした。結構サッパリめのお味でした。
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コンサート前に頭をすっきりさせるためにコーヒーを注文。日本で言うところの普通のコーヒーが欲しかったので色々と説明したら、結局エスプレッソのダブルがやって来ました。イタリアの豆ですね。美味しかったです。ちょっと襲ってきた睡魔も退治!
しかし、1杯38czk。うーん、PIVOよりも高〜い。
骨董屋のおじさん、いいお店を教えてくれてありがとう!
Restaurant Barfly Cihelna
U Dobrenskych 3, Praha 1
http://www.barfly.cz/ -
ビール、ではありませんが…。
マラー・ストラナ広場で見つけたスタバ。古い建物が立ち並ぶエリアで、看板も目立たなく、うっかり見過ごしそうでした。 -
チェコ限定のスタバタンブラーです。買ってしまいました…。
ところで、アメリカでは日本よりも豆などが安く買えるスタバですが、プラハでは高価品でした。地場のものは安いけれど、外国のものは高くなるんでしょうかね。このタンブラーは250czk(約1,880円)。アイスカフェラッテ トールは75czk(約564円)でした。 -
こちらはヴルタヴァ川の西側 高台にある Strahovsky klaster ストラホフ修道院の敷地内というか隣接地にあるビアガーデン(?) Klasterni pivovar Strahov です。場所といい、名前といい、修道院が運営しているのかなと思ったら、そうでもないみたいです。
日もまだ高いし暖かいし、で、korotamaたちも青空ビールを楽しむことにしました。 -
門を入ったところはオープンテラスになっています。屋内のテーブルもあるけれど、多くのお客さんが外で楽しんでいました。
korotamaもお邪魔します。
klasterni pivovar strahov
Strahovske nadvori 301
118 00 Prague 1
http://www.klasterni-pivovar.cz/en/ -
Pivo Norbert svetle(59czk/400cc)と Pivo Norbert cerne(59czk/400cc)。
これまでのお店に比べたら高めですが、コクのある呑み応えのあるビールでした。 -
修道院ビール(?)はこのタンクで作られています。時期によりスペシャルビールがあるようです。
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Roast goose liver with almonds and spring onion。アヒルの肝臓です。いったいどんな味がするのか、と恐る恐る口に運んでみたら、いやぁ、美味しかったぁ。ぜんぜん脂っこくなくて、そうですねぇ、焼き鳥のレバー刺しみたいなさっぱり感と風味がありました。
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Roast rabbit with vegetable, bacon and white wine, Czech dumplings。
ウ、ウサギのソテーです…。
留守を守るぴょんたとちびたに謝りながら、korotamaは一口お味見。
肉自体はかなりさっぱりした味で、だからでしょうか、ハーブでの味付けがしっかりとされていました。 -
ビールのおつまみカテゴリーにあった、1/4 Grilled chicken, gherkin, bread。
さほどお腹は空いていなかったので、 1/4 に惹かれて頼んだ鶏肉。でも、「えっ? これが1/4 ?」と首を傾げるほどのサイズ。korotamaにとっては堂々たるメインディッシュの分量でした。
味わうよりも、平らげるプレッシャーとの戦いに必死でした。 -
旧市街のユダヤ人地区散策中に立ち寄りました。
Pizzerie Modra Zahrada です。
プラハの街では、Pizzerie をたくさん見かけました。流行りなのでしょうかね。
Modra Zahrada
Parizska 14, Praha 1 -
STELLA ARTOIS(36CZK/500cc)と、一度くらいは、と、チェコのワイン Frankovka(36CZK/200cc)。
あぁ、どんな味だったかなー。ちょっと軽めの味だったような…。 -
食事は、勿論ピザを注文。きのことベーコンのピザ。
1枚を半分こして食べる、とオーダーのときに言ったら、半分に切ってお皿を分けて持ってきてくれました。おぉ、親切ぅ。
パリッとした薄い生地で、好みのピッツァでした(^・^) -
写真の奥にあるのが、ピザを焼く釜。
お店は1階と地下1階があり、ここは地下1階です。あぁ、やはり丸天井。 -
プラハ最終日の晩は街中にある醸造所に隣接するPIVOBARへ行きました。店のすぐ前にトラムの停留所があるのでとても便利です。
Pivovarsky Dum
Jecna/Lipova 15, 120 44, Prague 2 -
店の中にある、光り輝くタンク!
見ているだけでワクワクしてきます。 -
お店とはガラスで隔てたところにある、ビールプール(?)。
グツグツしているのが見えました。 -
レストランは1階と地下1階の2フロアに分かれています。訪れたのは平日の夜9時ごろ。にもかかわらず、店内満席。暫く入り口で順番待ちでした。その間に、お抱えカメラマンが店内探検&撮影、なのでした。
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鹿肉の煮込みと、野菜のリゾットです。
通されたのは地下1階の大テーブル。既に呑んでいるグループと相席になりました。店内、もちろん混んでいるのですが、この店に限らず、チェコ人は結構静かに呑む(しゃべる?)みたいで、ちっともうるさくないのです。初日のお店から、不思議だな〜、という思いで見ていたのですが、入ったお店、すべて穏やか〜な雰囲気でした。 -
そして、プラハをしめくくる pivo たち。
TMAVE MALE (黒。21czk/小) -
REZANE MALE(21czk/小)
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そして楽しめたのがこれ! 所謂、お試しセットですね。
Svetle(ピルスナー)→Tmave(黒)→ Sour cherry → Coffee → Wheat(小麦)→ Banana(!)→ Nettle → Special of the month の8種類のビールが楽しめて、96czk(各100cc)。
ちなみに、この矢印の順で呑んでいくのがお店のお奨めです。
Nettle というのは薬用にも使われる植物のようで、色も青汁をぐっと渋くした感じ。はい、苦く、ちょっと苦手した。美味しかったのは、バナナとコーヒーだったかな〜。
美味しいビールが毎日楽しめて、それだけでも印象深いプラハでした!
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