2008/05/03 - 2008/05/03
28位(同エリア43件中)
nh155さん
- nh155さんTOP
- 旅行記325冊
- クチコミ87件
- Q&A回答0件
- 579,377アクセス
- フォロワー15人
今になってみるとなぜあのお土産を買って来なかったんだろう、と激しく後悔しています...。
尚、南側的には「親子」の写っている切手・書籍その他は持ち込み禁止だそうです。(それでも持ち込む貴方は)要注意!(笑)
<スケジュール>
16:10-16:40 北側入出境事務所にて審査
16:40-17:00 軍事境界線を南へ移動
17:00-17:15 南側入出境事務所にて審査
17:15-18:45 光化門にて解散
-
高麗博物館の駐車場は三方をお土産屋さんが囲んでいます。南側=主にお酒、お菓子、人参、タバコなど。
-
客引きをする販売員さん。
-
統一を意味する「ハナ(ひとつ)」タバコ。
-
朝鮮人参の(元)主産地だけあって人参関係のお土産は種類も多かったです。
-
西側=高麗記念品店。南側のようなグッズに加え、民芸品なども。
-
結局ここで買ったのはこのアップルサイダー(北製,USD1)のみ。ちょっと「気」が足りませんでしたが、なかなかイケました。
-
こちらは出発間際まで大混雑。
-
お酒の種類も豊富です。
-
東側にあるのが朝鮮切手展示館、というか展示即売店ですね。
-
入口横に数々の記念切手セット〜どれも親子の図柄ばかり〜が額に入って飾られてました。
-
北朝鮮の切手はコレクターの間では世界的に有名なコレクションなのですね。昔から外貨獲得にも一役買っているそうです。
-
2007年10月、盧大統領が任期切れ間近に電撃訪問したときの図柄ですね。
-
こちらはもう少し古いモチーフです。上の切手と比べて、主体年号(1912年=主体元年)がはっきり記載されているのが興味深いところです。
-
-
おぉぉ!アリラン祭の切手です。
-
少しぶれましたが「独島(=竹島)」の切手も。南と一致団結して日帝に立ち向かえ、ということなのでしょうか。
-
こちらは使用済みですがなかなか芸術的な作品です。
-
Zeppelin飛行船バージョンの郵便書簡(切手付便箋)!この切手が発行されるに至った背景がぜひ知りたいものです。
-
切手も良いのですが、こちらのハガキコーナーもなかなかのものでございました。
-
毎年色々な図柄のものが発行されてきたようです。
-
-
2000年は盛り上がっちゃったんですね。一時はW杯の共同開催まで真剣に討議されていたくらいですから。
-
勇ましい系。
-
韓国側に対する気遣いなのか、南北共同宣言(2000.6.15)関係のハガキも多かったです。
-
販売員さん。
-
そろそろ出発の時間です。
-
お見送り。
-
再び緊張の北側通行検査所をなんとか突破。「500人ものカメラなんていちいちチェックしてられっかよ」とタカをくくっていたのは大きな間違いで、なんと各レーンに専門の係員がへばりつき、馴れた手つきでその日撮影した写真を「全チェック」するではありませんか!一覧表示の方法なんて私も知らなかったのに訓練を受けているのでしょう、流石です。
開城市内で「親子」の肖像+スローガンという絶好のショットを撮影していたのですが、直前に泣く泣く削除。本ブログに掲載した写真は首をかしげられつつ(ドキドキ...><)もなんとかセーフでした。
ここを過ぎればあとはこっちのもん(本当は南側で出入境事務所までは撮影禁止区域です)とついつい撮ってしまったのがこの一枚。超巨大な北朝鮮国旗がたなびいてました。
実はこの反対側に同じ大きさの韓国国旗が立っており、その真ん中があの「板門店」。以前南北の対立が激しかった頃、北朝鮮側の旗のある周辺は「見せかけの街」だったのですが、最近は住民が居住するようになったとのことでした。 -
よ〜く目を凝らすと左右にそれぞれの旗が見えます。
-
こんな感じで進みます。立派な道路ですが、通行車両はもちろん我々のみです。
-
手前側:街灯中段に青色表示、統一旗無し=北側。
向う側:街灯中段に黄色表示、統一旗有り=南側。
決定的瞬間です。
南側に入った瞬間に、現代峨山の案内係の口調が(多少冗談口調に)がらっと変わり、車内には安堵とも何とも言えない空気が流れました。 -
ようやく南側出入境事務所に着いた〜と思ったら、車外から突然液体噴射が!薬品散布らしいのですが、最近話題の鳥インフルエンザ対策かも。(だったら逆もやらなきゃね)
-
南側は検査も無く至って簡単でした。一応通常の入国カードと税関申告書(特別バージョン)を記入します。
-
あぁやっぱり南は違うなぁ。
-
来る時と違って臨津河のお天気もスッキリ♪
-
これが南側出入境スタンプ!
左「都羅山→開城」
右「開城→都羅山」です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
nh155さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36