2008/05/06 - 2008/05/06
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GOTOCHANさん
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余部鉄橋は1912年に開通した、長さ310.59メートル、高さ41.45メートルで11基の橋脚、23連の鉄桁を持つ日本最大規模のトレッスル橋です。当時の日本の技術の枠を集めて造られた鉄橋で、山陰本線全線開通の最難関工事でした。余部鉄橋といえば思い起こされるのが1986年12月28日に起きた列車転落事故です。回送中のお座敷列車が強風にあおられ転落し、鉄橋の真下にあった水産加工工場を直撃し、6名が死亡するという惨事となったのです。
この余部鉄橋も取り壊され、PC橋(コンクリート橋)への架け替え工事が始まっています(余部鉄橋は産業遺産としての価値があるため、一部では保存も検討されています)。
この日は一日雲ひとつないような晴天で、三川山下山後、余部鉄橋の最後の雄姿を一目見ようと急に思い立ち、余部へ車を走らせました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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香住から国道178号線を鳥取方面に向けて走るとやがて余部鉄橋が見えてきました。
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余部鉄橋の袂の駐車スペースに車を停め、余部鉄橋の見学です。鉄橋下の1986年の列車転落事故現場には、慰霊碑があります。毎年事故のあった12月28日には法要が営まれています。
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海に向かって歩くと、小さな公園があります。その公園から見た余部鉄橋です。鉄橋の赤と空の青(雲ひとつない快晴です)、そして新緑の緑のコントラストがとても美しい。
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香住と浜坂の間の日本海沿岸は海岸まで厳しい山岳地形で、鉄道も道路も高いところを走っています。しかし、余部の集落は山と山に挟まれた平地にあるため、鉄道はその集落を跨ぐ形で敷設されました。これが余部鉄橋です。
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空中に浮かぶような姿です。
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公園にある余部鉄橋の説明板。
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公園から見上げる余部鉄橋。
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余部鉄橋と鯉のぼり。
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写真右方向が余部駅です。
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余部駅に向かいます。山の中でよく見る近畿自然歩道ですか…地形の関係上、確かに余部駅までは軽い山登りです。
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駅に向かおうとしていると、踏み切りの警報音が聞こえてきました。列車が来るようです。慌てて撮影ポイントを探します。余部鉄橋の南側に行くと、何名かのカメラマンが三脚を立てて待ち構えています。私も邪魔にならないように撮影ポイントを確保して撮影したのがこの写真です。
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余部鉄橋の真下の道路から見上げた姿。
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今度こそ駅に向かいます。駅へと続く坂道から見た余部の集落と日本海です。
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余部駅から見た余部鉄橋。鉄橋完成当時まだこの駅はなく、余部の住民は列車運行の合間を縫って、鉄橋を渡って隣の鎧駅まで歩いていたそうです。
駅の裏山に展望台が設けられていましたが、4月6日から立ち入りできなくなったようです。 -
駅にも余部鉄橋の説明板があります。
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また列車が来るようです。今度は下り列車です。余部集落と駅を結ぶ坂道の途中から狙います。
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下り列車がやってきました。
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これを最後に余部鉄橋とお別れです。この雄姿をこの目で見るのはもしかすると最後になるかもしれません。
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