エジンバラ訪問

2003/02/11 - 2003/02/21

ロンドン→スコットランド→ウェールズと周遊する旅11日間の最初の訪問地はエジンバラ。遠い昔に一度行ったきりの古都をようやく再訪です。

エリア イギリス

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空

夜明けの風景。ウェイバリー公園から見上げた旧市街です。酔狂にもこんな時間から朝の散歩。公園は足元さえ見えなくらい真っ暗でした…。

朝の暗いうちに窓そうじをしておくんですね。この長〜いモップ！

同じく早朝の牛乳屋さんの車。これだけでおいしそうに見えてしまいます。

町に着いて最初にすることは買い物と相場が決まっている我々。特にスーパーは素通りできません。まだこの日の宿も決まっていないのに大きなＴＥＳＣＯまではるばる歩いてたどり着きました。この子たちはおとなしく待っている待ちワン。

こちらはあまりおとなしく待つ気のない赤ちゃんたち。双子かな？

エジンバラはシャーロック・ホームズの作者コナン・ドイルの出身地でもあります。記念像のある広場に立つパブもコナン・ドイルの名前が。

旧市街の観光では外せないのがこのクローズと呼ばれる狭い横道。エジンバラではロイヤルマイルから急な谷に向かってクローズは大変な高低差を結びます。

エジンバラ城入り口。かなりの高さから市街を見下ろすことができます。我々はここでＵターンしてさらに観光を続けます。

お城の前にあったタータン工場の見学コース。大きな織機がたくさん動いていました。

再びロイヤルマイルを下っていきます。これは魔女の店！　と言ってもレストランですが、古くは本当にそっち方面の建物だったそうです〜。

また別のクローズです。歩いていると街ごと巨大迷路のようです。上って下って息が切れます。

エジンバラの１泊目は私営の案内所で紹介してもらったホテル。２泊目は公営のインフォメーションで紹介してもらった住宅街のＢ＆Ｂ。これは２泊目の朝です。フルーツとジュースとヨーグルトとシリアル。メインが出て来るまではこれを各自とっていただきます。

そしてこれがフルスコティッシュブレックファーストの全容です。宿のおじさんがせっせと作ってせっせと運んでくれました。とてもおいしい朝食でしたが、あまりスコットランドっぽさがなくてイングリッシュと変わりがないような…いえ、これは禁句。

出発の朝、エジンバラ・ウェイバリー駅構内です。スコット・レイルの列車はカラフルですねえ。これに乗ってもっと北にも向かいたかった…。

同じく駅の構内です。巨大なスコッツマンのお尻の看板！　我々が乗るバージントレインの案内係のお姉さんが見えます。この赤い制服のコートがスタイリッシュなこと。

こうして南行きのバージントレインに乗って次はウェールズに向かいます。ここは乗り換えのクルー駅。車掌さんもこの真っ赤なジャケットが素敵です。
この先の旅はウェールズの旅として別の旅行記に続きます・・・

この旅行記へのコメント （2）

• 迷子さん 2008/05/03 22:47:01

  やった〜！スコットランドだっ！

  こんにちは、今夜は早速こちらにお邪魔いたすます〜。
  何か・・・・スコットランドと打ち込もうとすて、
  スットコ・ランドとなってしまいますだー？！
  （ありゃ、これでスコッツファンを敵に廻すてまったか？？）
  ウ〜ン、ロイヤルマイルの小路は味わいがありますだね〜、
  夜な夜な怪人さんが出て来そうな雰囲気でありますだ！
  スコテッシュの朝ごはんは・・・・そうね
  イングランドと違いが分らないっすね、強いて言うと
  最初にポリッジ！で始まる所だしょーか。
  でも、これって注文すないと最初から用意すてくんないどすたぁ。
  スコットランドも行きたくなりますだね。

  黒磯さん からの返信 2008/05/04 11:00:03

  RE: やった〜！スコットランドだっ！

  迷子さん、早速ありがとうございます。
  エジンバラは２回目でも旧市街は初めてだったので何を見ても驚きでした。
  ただ、旧市街のどこかにあるとだけ聞いていた忠犬ボビーの像をとうとう見つけられずじまいになったのが残念で。帰国してから確認してみたらかなり近くまで行ってたみたいで余計に口惜しい〜。やっぱりうろ覚えはいけないですね、ちゃんと下調べしないと。現地でわかるかと思ったのが敗因でした。
  なるほどポリッジですかー。それは思いつかなかった。ブラックプディングとかそっちの方向性でギラギラしていたので。確かに私のポリッジ初体験は大昔のエジンバラでしたねえ。
  たった２泊では堪能したとは言えませんが、いつも同じ方向にばかり向かうので、北に行けたのはとても新鮮でした。