中国と東南アジアの観光旅行・Ｎｏ２５（景洪⇒孟力　月昔⇒磨敢心（モウハン）

2007/03/01 - 2007/03/02

内容 ： 東南アジアと中国に旅行をしてきた。

コースは以下の通り。

・１月２４日成田発
　成田→シンガポール経由→インドネシア・バリ島→ジョグジャカルタ→ボロブドール→バリ島→シンガポール→マレーシア・ジョホールバル→コタキナバル→ブルネイ・バンダルスリブガワン→コタキナバル→ジョホールバル→シンガポール→インドネシア・バタム島→シンガポール→タイ・バンコク→マカオ→中国・珠海→広州→桂林→陽翔→重慶→楽山→成都→昆明→孟力　月昔→磨敢心（モウハン)→ラオス・ビエンチャン→タイ・ウドンタニ→コラート→チャンタブリー→トラート→ハートレイク→カンボジア・コッコン→シアヌークビル→プノンペン→シアヌークビル→シダック島→コッコン→タイ･トラート→バンコク→成田２月２１日

・２月２２日成田発→韓国・インチョン→中国・北京→西安→昆明→景洪→大孟龍→孟力　月昔→磨敢心（モウハン）→ラオス・ボーデン→中国・磨憨（モウハン)→孟力　月昔→昆明→蒙自→河口→ベトナム・ラオカイ→ハノイ→フエ→ダナン→ホイアン→ダナン→ホーチミン→バベット→カンボジア・プノンペン→シアヌークビル→シダック島→コッコン→トラート→パタヤ→バンコク→マカオ→中国・珠海→広州→韓国・インチョン→成田３月２０日

・思い出となった事柄

　シンガポール空港のトランジェット
　ボロブドールの遺跡
　バタム島の釣り
　ブルネイ・サンダル・スリ・ブワガンの水路
　陽翔の山紫水明
　楽山の大きな大仏
　峡谷寝台列車（成都→昆明）
　シダック島の釣り

　万里の長城は長かった
　北京の春節（花火、天安門の国旗掲揚、列車バスの混雑）
　北京から西安の列車
　秦始皇・兵馬俑
　四方壁の町、西安
　ラオス国境の町、磨敢心（モウハン）での盗難
　ベトナム国境の町、河口
　ラオカイからサイゴンまでの列車の旅
　シダック島の３回目の釣り
　マカオの回力
　ソウルの明太子

エリア 西双版納(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

景洪の一番大きなスーパーです。

荷物を持っていると、１階の荷物預所に渡して買い物をします。

日用品、生鮮食品、酒やお茶、そしてみやげ物まで売っていました。

プーアール茶を買いました。

大きな交差点にはロータリーがあってモニュメントがあります。

気候が良いので緑豊かなところです。

お金がなくなったので、銀行で引き出しです。

引き出しは中国銀行のＡＴＭを利用します。

中国銀行以外では引き出しが出来ません。
日曜日も引き出しが出来ません（大都市はＡＴＭ利用できる場合がある）。

地方に行くと、中国銀行が無いところがあります。

金がなくなったら最悪です。
宿に泊まれないし、買い物、食事も出来ない。

そのような時はどうするかって？
悪徳両替者を探すか、中国銀行のある最寄の都市まで行かなければならない。

中国銀行以外の銀行がたくさんあるのに。
そのうち利用可能になるかも。

ＡＴＭです。

ＶＩＳＡｶｰﾄﾞが使えます。
カードを入れて、ＥＮＧＬＩＳＨのボタンを押して・・・、
金額を選ぶかまたは入力すると引き出せます。

道路の脇ではビリヤードが数台置いてありました。

若者がハスラーです。

更に歩いて行くと、景洪バスターミナルの傍に大きな市場がありました。

生鮮品が中心の市場ですが、その他なんでも売っていました。

色とりどりのキャンディーが量り売りしています。

漢方屋さん？

果物屋さんです。

大きなスイカがゴロゴロ。

金のブレスレッドが露天販売です。

野菜屋さん。

大根が束で売っています。

肉屋さん。

足が丸ごと売っています。

バナナの花部分でしょうか。

中身は甘くて半透明ゼリー状だそうです。

これが大きくなると、次々とバナナが出来るようです。

景洪での散策が終わり、ラオスに向け出発です。

先ずは、『孟力　月昔』（モンラーと呼んでます）まで行き（約５時間）、一泊し、翌日、国境の町、モウハン（磨はん）に２時間ほどで行きます。

陸路でラオス側の国境の町、ボーデンへ。

道路標識。

道路名が書かれてます。

景洪を出発すると、３０分ほどメコン川に沿って進みます。

中国・チベット自治区の梅里雪山に源を発し、ミャンマー国境をかすって、
ミャンマー、ラオス、タイの三角地（昔は麻薬のトラーアングルと言ったようです）を通り、
ラオスに入り、世界遺産の町　”ルアンパバン”に進み、
再びタイとラオスの国境を通ってラオス南部に行く。
そこからカンボジアに入って、南下。
（アンコールワットはメコン川と繋がった湖、トレンサップの傍です）
カンボジアの東南地区を過ぎてベトナムに入り、農産物・海産物の宝庫である、メコンデルタに抜け、トンキン湾に注がれています。
６カ国にまたがっています。

景洪⇔『孟力　月昔』（モンラ）を行き来してるミニバスです。
１時間に１本以上の頻繁に走っています。

休憩所で売っていたトウモロコシです。

出来立てで熱く、フーフーしながら食べました。

ネットリ感があって、以前は日本でも食べたトウモロコシでした。懐かしかった。

ちなみに２本で１元（１６円）。

約５時間ほどで、『孟力　月昔』（モンラ）に到着しました。

道路脇３ｋｍに渡り商店などが立ち並ぶ大きな町です。
でも、中国銀行はありませんので換金、引き出しは出来ません。

宿を探したら、５階建ての大きな宿の金橋大酒店がありました。
大酒店なのに、なんと何と宿泊費は５０元（７５０円）です。

どこも同じようにデポジットを取ります。
（帰りに部屋の物が無くなったり壊されていなければそのまま返金されます）
デポジットは１００元でした。
合計１５０元を支払った。

建物は少々古い感じですが、設備はバスタブ付き、フリーザー、ＴＶ，エアコンがついており、キングベッドで先ず先ずでした。

、『孟力　月昔』（モンラ）の町並みです。

、『孟力　月昔』（モンラ）の市場です。

早朝、市場の食堂で肉入りワンタン（５元）を食べました。

うまかった。

朝早くから肉まん屋さんが繁盛しています。

出来たてほやほやで湯気が出ています。

ケイキ屋さんです。

腸詰ソーセージなどが売っていました。

『孟力　月昔』（モンラ）から磨はん（モウハン）に向けて出発です。

モウハン行きミニバスは長距離バスターミナルから２ｋｍほどモウハン寄りにあります。

バス代は１６元。

１時間おきに出発しており、所要時間は２時間ほど。
高速道路が２００８年度完成予定で、そうなると１時間足らずで行けるようです。

磨はん（モウハン）に到着しました。

磨はん（モウハン）の町並みです。

両替のおばさんが数名います。
ドル、元からＫｉｐへ、またはその逆。

中国国境です。

磨はん、の看板が立っています。