憧れのフェニックスカントリークラブに挑戦【観光編】

2008/04/22 - 2008/04/22

三日目は、初日、二日目で疲れた体と心（？）を癒すために、のんびりと観光に時間を費やす事に決めました。
フェニックスカントリークラブは、やはり名門の1つであり　その十分に整備されたコースとコースが持つ雰囲気を十分に感じ取れ、この違いを経験出来るのであれば　平日で２．５万円掛けても良いと思えるコースでした。
スコアは、そのフェアウェイの粘り気のある芝の難しさとバンカー、松林の全ての影響を受け　酷いものでしたが、調子を戻して又挑戦しにきます。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ

朝　朝食前にレンタル自転車でシーガイアリゾート周辺を探索。
まずは住吉神社へお参り。

住吉神社由緒

住吉神社本殿

元の文字は　全国２０００の住吉社の元宮の標とのこと。

次は　市民の森公園内にある御池（みそぎ池）へ向かいました。

禊発祥の地、みそぎ池の湖面から立ち上る雰囲気

到る所にこのような盾看板に刻まれた神話の語りは参考になります。
古事記の話を読むのは楽しみなものです。

神々の系図

伊邪那岐の命が禊祓いをしたという阿波岐原にあるみそぎ池の語り

みそぎ池周辺の地図

伊邪那岐命、伊邪那美命を祭る江田神社

鬼瓦に惹かれました

天然記念物　オカタマの木

江田神社参道

神々の系図は　ここ江田神社にもありました。

丁度１時間半の朝のサイクリングを終え、ホテルで朝食を食べ、今日の観光内容の相談を兼ねて　シェラトングランデシーガイの３Ｆにあるアクティビィティセンターを訪問。
非常に丁寧に且つ詳細に至までの情報とアドバイスを頂き、昼からレンタカーを使って　西都原古墳群〜綾町〜宮崎空港を楽しむことにしました。

まずは西都市（シーガイアから車で４０分程度）にある西都原古墳群＜サイトバルと読みます＞に到着。
この駐車場にあるこのはな館でまず一休み。
そこからは　黄色い菜の花畑が楽しめました。

更に遠方を望む

ここにも神話の時代を物語る看板が。
古事記と日本書紀に描かれている日向神話。

西都原古墳群

コノハナサクヤヒメの御陵である女狭穂塚＜メサホヅカ＞を望む

女狭穂塚を望む。　緑が映える。

コノハナサクヤヒメの御陵である女狭穂塚

女狭穂塚の脇の野生の花が群生

サイドから見た女狭穂塚。
空の青さに惹かれました。

男狭穂塚が判らず　女狭穂塚へ戻ってくる。
正面の大きな木には　黄色い房がついている。

女狭穂塚の右手を回ると男狭穂塚がやっと見つかる。

鬼の窟を外側から望む

外壁の内側には石作りの館。

次に向かったのは、綾町。　当初はここのワイナリーを訪ねて昼食と考えていたが、一気に照葉大吊橋へ来る。ここには誰でも使える三脚が据えられていた。

照葉大吊橋は　時間が有れば　大吊橋を渡りぐるっと一周してくる遊歩道がありました。
（今回は時間無く断念）

はるか下に架かるかじか吊橋

照葉大吊橋を下から望む。高さは１４２m

本当に高いところにありますね。

本当はここ　酒泉の杜へ行く予定だったんですが。

綾川は鮎で有名とのこと。
江戸時代に鮎奉行が置かれ　島津藩へ鮎を奉納していたと。

大吊橋から綾町へ降りてくる道の川沿いへ降りたところにある　郷土料理　綾の里。ここで遅いランチに。

鮎定食には、この「せごし」がついてくる。
臭みがなく美味。

鮎定食の鮎は大きい。

単品松の鮎はやや小ぶり。
地鶏定食にも惹かれましたが次回にしました。

道路も渋滞もなく　無事５時に空港へ到着。レンタカーを返却し、空港ビル３Ｆの「魚山亭」で打ち上げと共にお腹を満たしました。
尚　今回のお土産は　おび天（宮崎の料理は全て少し甘い感じがしました）
http://www.miyazaki-airport.co.jp/index.html