2008/04/26 - 2008/04/27
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GOTOCHANさん
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釈迦ヶ岳は十津川村と下北山村の境にあり、大峯山脈を構成する山の中でも代表的な山の一つです。山頂からは360度の展望が開けており、人気の高い山です。山頂には1924年に安置された釈迦如来像があります。登山道の一部は、世界遺産に選定された『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成要素の大峯奥駈道のルートとなっています。
釈迦ヶ岳データ:標高1799.6m(一等三角点、点名:釈迦ヶ岳)、日本200名山、続日本100名山、近畿100名山、関西100名山
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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国道168号線から旭峠登山口までワインディングロードが延々15kmも続きます。しかもガードレールのほとんどない道路の左側は数百メートルもの断崖絶壁です。緊張を強いられるドライブですが、素晴らしい景色でした。
登山口の駐車場に着いたのは9時40分ころになり、予定より遅れてしまいました。しかも駐車場は満車状態で、少し先の路肩の広くなったスペースに停めることになりました。駐車場には真新しいトイレが建てられていました。 -
9時50分登山開始。登山口は新たに整備された様子です。この登山口から釈迦ヶ岳山頂へ至る登山道の一部は、世界遺産に登録されている熊野古道の大峯奥駈道になっています。
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しばらくすると、登山道らしくなりました。しかしこのような山道も長くは続かず、このあとは開放的な緩やかな尾根を歩くことになります。
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このあたり、石楠花の木がたくさんありましたが残念ながら開花はまだまだ先のようです。
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この植物が何かずっと気になっていたのですが、「夜叉の雨傘」の立て札のせいで、この植物の名前と思い込んでいました。実は「夜叉の雨傘」はこの写真の先にある倒木の根のことを指すようです。帰宅後調べたところ、この植物はバイケイソウということがわかりました。バイケイソウは広い範囲で群生しており、花の咲くころにはきれいなことでしょう。ただし、毒のある植物なので気をつけましょう。
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やがて開放的な地形となりますが、どうも立ち枯れしたような木が多く見られ、気になるところです。もともとそれほど木があるわけではないので、生育に適した土壌ではないのでしょうが、立ち枯れしているということは酸性雨などの影響なのでしょうか。 先に見える山が釈迦ヶ岳です。
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右手には大峯奥駈道となっている稜線が見えます。特徴的なとがったピークを持つ山が大日岳です。大日岳の左、鞍部に見えている建物が深仙の宿です。
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このあたりではほとんど花を見かけることはなく、ほとんどがこのスミレです。
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スミレ以外には名前がわかりませんがこの小さなかわいらしい花を見かけたくらいです。
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ほぼ正面に釈迦ヶ岳を見ながらほとんど迷いそうにない登山道を進みます。ここまでほとんど急な登りもなく、楽しい登山です。時折さわやかな風が吹き気持ちがいい。また、アカゲラでしょうか、コンコンコンの音が聞こえてきます。
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着実に釈迦ヶ岳が近づいてきます。
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標高1675mの千丈平に到着。
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千丈平にはこの登山道唯一の水場があります。冷たくておいしい。
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千丈平から急登です。
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大峯奥駈道に合流。ルートを右へ取れば深仙の宿です。
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山頂まであとわずか。
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2時間10分で山頂に立ちました。釈迦如来像が出迎えてくれます。ちょうどお昼時で、山頂には多くの登山客がお弁当を食べていました。我々も旅館で作ってもらったお弁当をいただきました。
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山頂からは360度の展望です。快晴ですが霞がかかっているのは残念ですが、春だから仕方ありませんね。
北の展望ですが、正面の山が八経ヶ岳で近畿地方の最高峰で、日本100名山の大峯山の主峰です。 -
釈迦ヶ岳から弥山(みせん)へと続く稜線は大峯奥駈道で、さらに八経ケ岳へと続いています。右のピークが孔雀岳、左のピークが仏生ヶ岳です。
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山頂付近ではまだマンサクの花が咲いていました。マンサクは平地では1月下旬から3月にかけて咲くので、標高1800mの釈迦ヶ岳の山頂は一月以上季節が遅れているのでしょう。
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山頂でしばらく休んでいると、次々と登頂されてきます。中には60リットルの巨大リュックを背負って大峰山脈を縦走されている方もいます。そのうち5人の若者が登頂してきました。いきなり白装束に着替え、お釈迦様の前で読経をあげました。山岳信仰の場であることを知らされた瞬間でした。
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山頂には1時間ほどいました。下山は登りと同じコースで旭峠登山口まで戻ります。途中、千丈平のすぐ手前で3頭の鹿に出会いました。親子かな?
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特に鹿は珍しくなく、兵庫の山でもよく出会いますが、いつも猛烈な勢いで逃げていきます。でもここの鹿は人を見てものんびりと歩いています。人間に慣れているのかな?前日、鹿の刺身を食べているのでちょっと複雑な気もしますが、かわいらしいです。
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その後ものんびりと下山しました。
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登山口から国道168号線に下りていく道からは、まだまだ咲いている山桜を見ることができました。
このあと大塔郷土館に戻り車を置かせてもらっていたお礼を言いました。ぜんざいを食べてしばしの休憩。ここで友人と別れ帰宅しました。
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