塩原・鬼怒川へ・・・?１

2008/04/26 - 2008/04/27

ＧＷの後半は混むかな〜？と思い、ちょっと早めに出かけようと塩原温泉へ行って来ました。

エリア 塩原温泉郷(栃木)

塩原温泉の中心に開湯１２００年を記念して２００６年にオープンした日本最大級の足湯「湯っ歩の里」。

入館は大人２００円、子ども１００円です。

ここが入口です。

全長６０ｍ。足湯回廊になっていて、座ってのんびり浸かるにも広くていい感じでした。

回廊なので、歩きながらぐるっと出来るのですが、歩きながら足つぼを刺激出来るように大きさの違う石が敷き詰められていて、足裏のどの部分が体のどの部分に効くのか・・という説明がところどころの柱に詳しく図で示してありました。

塩原温泉街にある若松堂のくりくり坊主。
お土産に買いました・・

店主によるとマンガ「美味しんぼ」に家は登場しているんだよ！と言っていました。もちろん名前はそのままではないそうですが・・

あとで探してみようと思っています。

何十分おきかには、間欠泉も噴き出しました。
温泉庭園には花々も植えられていて、ここに一日座ってぼーっとしていたい気分でした。

私が行った時間にはほとんど人がいなかったので広い足湯を独り占め的な気分に浸れました・・

塩原に来たらぜひ立ち寄っていただきたいおすすめスポットです！！（とっても手軽に楽しめました）

塩原の自然や歴史などを紹介する資料館「塩原もの語り館」

ここの２階にはカフェレストラン「洋燈」があって、窓からの眺めを楽しみながら食事が出来ます。
窓からは吊り橋も見えて、ほんとに景色がきれいでした！！秋の紅葉時期は最高だろうな〜と想像させるような眺めでした！！

ロールキャベツのグラタンを頼んでみました。

サラダにのっていた大根がとってもおしゃれにカットされているのにも感動しました。

もの語り館の外には足湯も併設されていて、誰でも無料で楽しめました・・

もの語り館の目の前は箒川が流れていましたが、そこには吊り橋がかかっていました。

さすが温泉と吊り橋のまちです・・

紅の吊橋です。

吊り橋を渡った箒川ぞいに「もみじの湯」と見えたので、行ってみました。

塩原温泉には、川沿いに混浴の露天風呂がいくつかあるのは知っていましたが、実際どんな風になっているのか興味があったので行ってみました。

脱衣する場所がありました。

露天風呂です。

かなり勇気がないと入れないな〜と思ってしまいました！！

塩原渓谷歩道の案内板はいたるところにありました。
時間があればのんびり散策するにはこれからとても良い季節だと思いました・・

山吹がとてもきれいに咲いていました！！

塩原ではまだ桜もきれいに咲いているところもありました。やっぱり寒いんですね！？

箱の森プレイパークに来ました。

ここは、アスレチック広場やバーベキューハウス、オートキャンプ場、遊湯センターなど自然の中でいろいろなことが楽しめるレジャー施設です。

入園は大人２００円です。

中心にあるカリヨンの塔です。
桜がとてもきれいでした。

多目的広場です。

野外ステージが遠くに見えます。
ステージ使用料は１時間５００円だそうです。

以前、ここで徳永英明コンサートがあり私も訪れたことがありました！！ただ、夕立ちに合い、音響設備に雷が落ち、泣く泣くコンサートは途中中断・・という思い出があります！

面白サイクルです。変わりダネ自転車が２０分間いくつでも乗れます。

１回２０分　２００円です。

コーヒーカップが前に付いた自転車です。
漕ぐのは一人なので重い人が乗るとつらいかも・・？

二人で立ったり座ったりして漕ぐ自転車です。
やっぱり自転車は普通に漕ぐのが楽なのだと改めて感じました。

芝生にはスミレが一面に咲いていて可愛かったです！

アカヤシオも綺麗でした。

塩原の山の斜面にもアカヤシオが咲いていることが肉眼でも分かりました。

この日は寒かったせいか、箱の森プレイパークには家族連れも少なく、あまりに人がいなくてさびしい感じでした。これから暖かくなると賑わうのかもしれませんが。
自然の中で過ごすにはよい場所であると思いました。

地元のコンビニでこんなパンを見つけました。

塩原ではスープ入り焼きそばがひとつの名物なのですが、これは、地元のパン屋さんと食堂とのコラボレーションで誕生したパンみたいです。

あとでゆっくり食してみたいと思います。

宿は、とちぎにごり湯の会に入っている新湯温泉の「奥塩原高原ホテル」に泊まりました。

前から一度泊まってみたかったにごり湯の宿です。
泉質は、酸性硫黄泉。温泉らしい温泉でした。

貸切露天風呂が４０分５００円というので、予約をし、のんびり湯船に浸かってきました。

これは貸切露天風呂のひとつ「きすげ」です。
満足でした・・