2008/04/04 - 2008/04/04
1055位(同エリア1760件中)
コクリコさん
奈良で体力も精神力も使い果たしたコクリコは、京都はスルっと抜けっぱなしで精彩がありません(^^;)
それでも、京都では行ったことのなかった伏見稲荷に是非行きたくて疲れた身体を引きずりながらお参りしてきました。
林立するあの鳥居群の中をぴょんぴょん歩くのが夢でした。
伏見稲荷の鳥居を見たら、上野の花園神社や、根津神社の鳥居群なんて、ほんの入り口のまた入り口。
隙間なく並ぶ鳥居の写真ですが、目の前を歩く御仁の後姿は見たことがあるような、、、(^_^;)
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前夜、N氏へのお礼とお別れ会を兼ねて飲んでいた時、N氏がしきりと「明日、京都ではどこ行く予定?」(長年埼玉に住みながらも関西弁が抜けなかったN氏。関西弁は私には書けないから想像してね)と聞く。
悪い予感がしたので、はぐらかしていたのだけれど、とうとう「京都では特にどこに行くか決めていないけど、伏見稲荷に行ったことがないから、最終日に行こうと思って」と言ってしまった私。
N氏「最終日に新幹線の時間を気にしながら荷物持って伏見に行くのは大変だよ」
とうとう降参した私たち。
翌朝、スーパーホテルの前にN氏の見慣れた軽四輪が止まっているのを発見。
そして伏見までドライブ。
N氏、仕事は休んで良いのか?
「そのつもりで、最初から3日間休みとった」とニコニコ顔でN氏。
いきなり車は伏見は寺田屋前の運河に面した駐車場に止まる。 -
江戸時代大阪と京都を結ぶ淀川の舟運の港として栄えた伏見。
その当時は何軒もあった船宿も、今は「寺田屋」を残すのみ。
「寺田屋」提灯は当時のまま? -
寺田屋の庭には、言うまでもなく坂本龍馬像。
写真の坂本龍馬と比べて品がないけれど、仕方ないか。
N氏は何回も来てるから外で待ってると言う。
私たちも、中は大したことなさそうだから入るのやめようかと思ったのに「一度は見た方が良い」とN氏。
入場料400円也。 -
そういえば、息子が小学校の時の担任、大の龍馬ファンで、しばしばここ「寺田屋」に宿泊してたらしい。
龍馬のような男性が現れないからと独身であったが、10年以上たった現在はどうなのか不明?
朝食付き7000円。
素泊まり6500円。
私たちが昼間見学している部屋に泊まれるそうです。
階段をとんとん上がって2階へ。 -
「雪の間」
子供の頃泊まった旅館はこんな風だったなぁと、懐かしさを覚える部屋。 -
「月の間」
簾を通して向かいの家が見える、狭い通り。
この部屋にでも泊まって、道ゆく人や車を見下ろしてみるのも良いかな。 -
「花の間」
「花の間」の窓下は庭で、満開の桜が窓からちょうど良い具合に見える。
桜の花を撮影しているN氏の姿も確認。 -
龍馬お気に入りの部屋「梅の間」
ここで龍馬はゴロンとしてたんだろうなぁ。
女将のお登勢がおちゃなんか持ってきたりして。
勤皇の志士たちとの密談もこの部屋で? -
龍馬の部屋の柱に残っていた弾痕。
龍馬が佐幕派に狙われた時の弾痕か寺田屋騒動の時の弾痕か、または違う時の痕かは不明。
説明のテープが流れていたけれどちゃんと聞いてなかったもので(^^;) -
「竹の間」の刀痕。
写真を拡大しなければ、刀痕は見えません。
「刀痕」と貼ってある向かって左に痕があります。 -
お登勢の養女で龍馬の恋人、後婚約したおりょうさんが入っていた例のお風呂。
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おりょうさんがお風呂に入っていた時に、龍馬を狙う幕吏が寺田屋を襲う。
おりょうは、裸同然の姿で、この裏階段を駆け上がり、龍馬に危機を知らせたという。
その階段を私は駆け下りる。
慶応28(1866)年のこと。 -
尊皇攘夷派と公武合体派の薩摩藩士による内紛が発端で9人の薩摩藩士が惨殺された「寺田屋騒動」のあった部屋(1862年)。
この狭い部屋で寺田屋騒動があったとは。 -
連日のガイドと前夜の飲み会で疲れきったN氏。
車の中で寝て待ってた。
寺田屋を後に、いざ伏見稲荷へ・・・と思いきや、ぐるぐるまわり大きな神社へ。
乃木神社だと!
東京の乃木神社は知っているけれど、京都にもあるの?
と思ったら、そうだ明治天皇の桃山御陵がここにあったのだ。
乃木神社の本殿。 -
境内には乃木希典が幼い頃過ごした長府の木田邸まである。
大きな家に住んでいたわけではなかったのね。
京都に来るほんの前まで新聞の日曜版に乃木希典の生涯の小説が掲載されていたのに、ほとんど読まず最後の場面だけ読んだ私は幼少の頃の希典の様子は知らなかった(^^;) -
恵比寿殿
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「杏の花だと思う」って言ったらN氏、早速カメラ構えてメモる。
私と3日間付き合ったおかげできっとN氏花の名前たくさん覚えて「歩こう会」で少しは女性たちに尊敬の眼差しで見つめられるかも(^o^)/ -
さざれ石
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桜の下では、お年寄りたちが歓談する。
平和なシーン。
そして、N氏の軽四輪は私が京都で是非行きたかった伏見稲荷を目指す。 -
伏見稲荷到着。
思っていた以上に大きいので、驚いた。
大きくて嬉しかった。
私の写真では大きさが表現できなくてすみません。 -
伏見稲荷大社では、「狐の使い番」に会ってみたかったけれど、狐当人は京都の動物園で安穏と暮らしているらしい。
巻物をくわえた凛々しい狐に代わりに出迎えられた。
「人をだますための秘伝が書かれた巻物じゃないか」などとN氏と語る。
たぶん世の中の人たち皆そう思っているんじゃないか。 -
本殿。
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こちらの狐は稲穂をくわえている。
「五穀豊穣」を表しているのでしょうか。
お江戸では、狐で有名な王子稲荷に近い所にかつて住んでいた私は狐は親しみのある神様。 -
有名な千本鳥居。
これをくぐるのがかねてからの夢だった・・・とは大げさかな?
稲荷大社の鳥居すべてを回ると登山のようになると言うN氏。
「4つ目の鳥居までで良いんじゃ」と、歩こう会でも4つ目の鳥居まで歩いたそうだ。
千本鳥居の一つ目の鳥居から出発。 -
途中で鳥居は二手に分かれる。
さて、どちらに行こうかな。
まるで迷路のようにワクワクする鳥居巡り。 -
右側の鳥居を進むN氏の後姿を激写。
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第1奥の院(という名だったか?)に到着。
狐の絵馬。
狐の絵馬に心惹かれたけれど、結局は買わず。 -
二つ目の鳥居へ。
歩いていて小鳥のさえずりがとても心地良くて楽しい鳥居くぐりになりました☆ -
三つ目の鳥居へ。
お稲荷さんへのお礼の鳥居を寄進する人ってたくさんいるのだとあらためて感心する。
一体いくらなんだろうと下世話なことをすぐ考えるコクリコ。 -
横道に石段があって、ここにも鳥居が。
何の鳥居かな。 -
三つ辻の茶店。
-
大松明神のひょうたん。
なせひょうたんが祀られているのかは不明。 -
四つ辻から下界を眺める。
ここまで来るのも結構運動になるくらいの上り坂。
で、N氏の言うとおり、ここまででおしまい。
それ以上は時間がないので、また次の機会があったらね。 -
土産屋で売られていた鳥居。
この鳥居なら私でも買える!
千円くらいだったかな。
荷物が重くなりそうだし、我が家のどこに置くの?と思い買うのをやめたけれど買っても良かったかな。
なにしろ、少しでも荷物は軽く・・・が身上のひ弱なコクリコ。
それでなくともN氏に、奈良のガイドブックや埼玉のガイドブックをいらないのに押し付けられて困っていたんですもの(^^;)
外国人の参詣者も多くて、お土産に買っている人もいた。 -
手水鉢にもちゃんと鳥居がのっているのが可笑しい。
-
登ってきた道をそのまま下らず、違うコースを下ると、稲荷大社の境内は広いもんだから、色々な神社に出くわす。
この神社は荒木神社だったと思う。
別の名前もついていたりしてどれが正式な名前かわからない神社もあって。
まっ、同じようだから良いですが、なぜ稲荷大社の中にいろんな神社が同居しているんだろう。 -
「福蛙」が売り物(?)の末広大神。
我が家の近くには兎が狛犬の代わりをしていたり、雉が狛犬の代わりをしている神社があるけれど、蛙が狛犬の神社は初めてです。 -
手水鉢にも蛙。
それも親子で。
下りの道のそこかしこには、桜や桃が咲いて、ここもかの「高天原」のような長閑な風景でしたけれど、どうも気合が入らずブレた写真ばかりなので割愛。
この道は人も少なくのーんびりとおしゃべりしながら下りました。 -
中国の神様まであるのも不思議。
まあ、稲荷大社だから許しましょう(ワタシに許してしらわなくても良いって^^?)
「面白いねぇ、気に入ったねえ」と話しながら。 -
いきなり金ぴかの観音も現れるのも可笑しい。
何か他の宗教団体の名前だった。
「神仏混合」、「節操のない」感じ(^^)で、
「まっいいか、お稲荷さんの総本山稲荷大社だから」 -
とは言うものの、これは何だろう。
「金箔祈願釈迦如来」ですって。
「金箔祈願」って何?
手に触れるものすべてを金箔にして欲しいという西洋の神話みたいな?
それとも体中金箔にしてくれと祈願するのかしら?
なんとも不思議な「祈願」です。
笑ってしまった(^o^) -
桜の下の美女観音は3日間ナビゲートしてくださったN氏にささげます。
「ああ、面白かった〜!」と、満足。
「3日間、案内してくださってありがとう」とここで本当にN氏とお別れ。
N氏は今日は3時半にパートの仕事が終わる奥様を向かえに行かなくてはなりませんので、お名残惜しいですけれど、ここでお別れと相成りました。
なんだかんだ言っても愛妻家のN氏でした。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 旅猫さん 2008/05/11 16:57:00
- 寺田屋
- コクリコさん、こんにちは!
早速、お邪魔しました。
いきなり寺田屋だったのですね(笑
旅猫は、桃山駅から町歩きを楽しみながら訪れました。
でも、入館料を払って入るのを躊躇った場所なのです。
最近知ったのですが、実は、今の建物は再建されたものらしいのです。
龍馬が襲われたときの建物は、現在龍馬の銅像が建っているあたりにあったらしく、鳥羽・伏見の戦いで焼失していたようなのです。
銃創や刀痕、風呂なども、明治に再建されたときに作られたものだとか。
真相はいかに(笑
それにしても、伏見稲荷の山門、大きいですね〜
そして、あの2又に分かれる鳥居。
ドラマなどにもよく出てきますよね。
ここは、まだ訪れたことがありません。
旅猫
- コクリコさん からの返信 2008/05/12 00:18:40
- RE: 寺田屋
- 旅猫さん、こんばんは。
書き込みと投票ありがとうございました。
旅猫さんも伏見にいらしてたなんてね。
それで、なぜ奈良に行かなかったのでしょうか←責めているわけではありませんよ〜
> でも、入館料を払って入るのを躊躇った場所なのです。
私たちも、どうしようかと思ったのですが、N氏が「一度は見た方がいいよ」と言うから。
時代劇のセットを見ているみたいで面白かったですけど。一度で良いですね。
> 最近知ったのですが、実は、今の建物は再建されたものらしいのです。
> 龍馬が襲われたときの建物は、現在龍馬の銅像が建っているあたりにあったらしく、鳥羽・伏見の戦いで焼失していたようなのです。
> 銃創や刀痕、風呂なども、明治に再建されたときに作られたものだとか。
> 真相はいかに(笑
あらまっ。なんとなく商売っ気たっぷりだなぁとは思ったのですが。
それに数年前、脱税事件ありましたよね、、、なんて悪口書いちゃマズいかな。
> それにしても、伏見稲荷の山門、大きいですね〜
伏見稲荷の方が面白いですよ。鳥居巡り無料で楽しめます(当たり前ですよね)
いつか千本鳥居全部回ってみたいです。
健脚の旅猫さんならバッチリ楽勝だと思います。
-
- 前日光さん 2008/05/04 01:15:15
- 伏見稲荷!
- こんばんは!
おもしろそうな伏見稲荷!と思ってしまうのも
N氏の影響かも。
今回の旅に、常に登場したN氏、ややKYの傾向あり?
でも、無類のいい人みたいですね。
そういえば、ここ伏見稲荷は「狐の使い番」の背景に
なった所でしたよね。
本当にたくさんの鳥居!
迷路に迷い込んだような、やっぱり狐にバカされたような
そんな気分になりませんでした?
やたらと節操が無さそうなところも、妙に俗っぽい感じも
含めて、興味が湧いてきました。
今にも龍馬がでてきそうな寺田屋、京都は維新の舞台にも
なっていたのでしたね。
葛城古道だけでなく、京都まで見せていただき、
また人の良いN氏のパーソナリティも楽しませていただきました。
今回のもう一方の主役は、N氏でもありましたね。
楽しいけれど、きちんと歴史を踏まえた旅行記、
ありがとうございました。
- コクリコさん からの返信 2008/05/04 07:55:52
- RE: 伏見稲荷!
- 前日光さん、おはようございます。
いつも丁寧な書き込みと投票ありがとうございます。
管理ページから、前日光さんの奈良旅行が着々とUPされているなぁと横目で見ながら、やっと伏見が完成したと思ったら、私のPC故障してしまいました(^^;)
この返事は夫のPCからですが、しばらくは夫のPCが空いた時しか4トラを見たりUPできないので、前日光さんの旅行記を拝見するのがなかなかできそうもなくて残念です。
江戸三に泊まったなんてステキ!
後でじっくり拝見させていただきますね。
ふふふ、伏見稲荷は「鹿男・・・」にも登場しましたよね。
イメージしていたものより大きくて驚きました。
いつか体力のあるうちに全山の鳥居を回ってみたいです。
N氏はおっしゃる通りKY気味でしたが、あの人の良さそうなニコニコ顔を見ると憎めないです。
私たちを案内したいと思っていたことは本当だと思いますが、ご自分も歩いて、写真を撮りたかったのも大だったと思いまーす(^o^)/
全日光さんGWはどちらかにお出かけの予定はありますか?
-
- morino296さん 2008/05/03 09:40:49
- ”ぴょんぴょん”
- コクリコさん
おはようございます。
伏見稲荷の鳥居、”ぴょんぴょん”歩かれたのではないですか。
4つ目の鳥居まで行くだけでも、結構ありますよね。
全部回るのは、山を一周するので、それなりの覚悟(大袈裟?)が要りますね。
Nさん、いい人ですね!
(お二人には、ちょっと、お邪魔だったかも知れませんが)
morino296
- コクリコさん からの返信 2008/05/03 11:19:17
- RE: ”ぴょんぴょん”
- morino296さん、おはようございます。
morino296さんが、既にもう奈良にいらして、私の大好きな長谷寺や大神神社をUPされているのを管理ページから横目で見ながら、やっと伏見稲荷が終わりました。
いつもコメントと投票ありがとうございます♪
> 全部回るのは、山を一周するので、それなりの覚悟(大袈裟?)が要りますね。
morino296さんは全山一周したのですか?それは凄い。
葛城古道と比べてどちらが大変かしら?
また行く機会があったら挑戦したいです。
> Nさん、いい人ですね!
> (お二人には、ちょっと、お邪魔だったかも知れませんが)
そうなのですよ。ほんとに良い人。
N氏がいなかったら、夫婦喧嘩しながら歩いていたかも(^o^)/
N氏と一緒に撮った記念写真や、N氏の後姿の写真の数々をプリントして送らねばと思いながらも、そのままにしているコクリコです。
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