2008/04/15 - 2008/04/15
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hanagonbeさん
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白亜の寺院を後にして、チェンライからさらに60km北にあるチェンセーンのゴールデントライアングルと言われているタイ、ラオス、ミャンマーの国境が接する街に向かいました。
かつてはアヘンの生産地で、取引も盛んに行われていた所でしたがタイ側の取締りが厳しくなったため、最近ではほとんど取引はされていないようです。
パスポートがあればイミグレーションを通過してミャンマー側に入国することもできますが、今回はパスポートを持参していなかったのでミャンマー側には入りませんでした。
川を遊覧している船に乗り船上からミャンマー側にあるカジノのある建物を眺めたあとラオス側に向かいます。
ラオスはパスポートが無くても一部地域のみ上陸できるとの事です。
その後、山岳民族のアカ族、ヤオ族の村とチェンセーンで最も古いワット・チェディ・ルアンという寺院に立ち寄って岐路につき、チェンマイに帰り着いたのは20時頃でした。
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タイ最北端のメーサイという街にある商店街は、ミャンマーからの買い物客が多いそうです。
また中国との交易も盛んな地なのか、焼き甘栗に干しシイタケ、お茶など中国製のものも多く売られているようです。 -
タイ側の国境です。
パスポートがあればミャンマーに入国することもできます。 -
ゴールデントライアングルと言われている地帯です。
川を挟んで、写真左手にうっすら写っているのがミャンマー、右手に写っているのがラオスです。
この川の遥か彼方は中国西南部の国境地帯に接しているそうです。 -
ミャンマーの川沿いに建つカジノ「パラダイス」
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ラオス側の船着場
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船をおりて、竹でできた橋を渡るとラオスに上陸です。
エントリーフィー20Bを支払って入国します。
みやげ物店がいくつか並んでいるだけで、特に観光するような場所はありません。
パスポート不要なので、入国した証になるスタンプもありません。 -
ラオス側から眺めたタイ本土
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船に乗った黄金の大きな仏陀がありました。
以前は無かったようです。
この仏陀は川に向かって作られており、船上からも見えるようになっています。 -
仏陀の背中側は展望台になっています。
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チェンセーン王国が開かれた3年後にワットチェディルアンが建立されましたが、幾度となく繰り返された戦火で朽ち果て、現在は八角形の台座に建てられた高さ18mの仏塔と朽ちた煉瓦造りの塀や門が遺跡として残るのみとなっています。
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アカ族は19世紀に雲南省からミャンマーに入り、その後、タイに入って来たと言われています。
アカ族の集落にあるお土産屋さんには銀製品はじめ民芸品などが売られています。
写真に写っているのはアカ族がかぶっている帽子です。 -
アカ族の長老が竹でできた大きなキセルでタバコを吸っています。
ガイドさんの説明では、彼が吸っているのはアヘンだそうです。 -
チェンライから帰って来て探したゲストハウス。
1泊350Bでエアコン、TV、冷蔵庫はありません。
大きなバスタブがあったのにはビックリ@@。
熱いお湯がたっぷり出たのでお湯をはり、久しぶりに湯船に浸かりました。 -
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