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マナウスの町で気になるアマゾンツアー会社があり、その名もインディアンツーリズモ。ここならあまりツーリストぽくない冒険ツアーができるかなと思い、早速申し込んでみました。<br /><br />出発は朝8時で、ホテルにお迎え。しかし、そこからバスターミナルに行って、普通のバスでリンドイアという町まで行きます。ここら辺になると、ツアーなのに普通のバスでなんて、と少し疑問を持ちたくなります。<br /><br />が、マナウスでは他に適当なアマゾンツアー会社がなく、道でアマゾンツアーを斡旋しようとする怪しげなおやじさんたちしか見当たらなかったので、結局、これに申し込んだ次第でした。<br /><br />リンドイアという町からさらにリオウルブというマナウスから北東に向かって流れるリオネグロの一部であるリオウルブをモーターボートで進んでいくことほぼ1時間。そこにイタコアチアラというジャングルのこのツアー会社のアマゾン基地があります。<br /><br /><br />そこを拠点にアマゾンの奥地にトレッキングをして、ジャングルのど真ん中に寝泊り。しかし、ハンモックを基地から我々が担いでいかないといけなく(こんな事は説明されなかった)とリオネグロは川が酸性らしいので、蚊が雨季でも発生しないと説明を受けたので、寝泊りはただ天井がある小屋にハンモックをつるして、寝るとのことでした。<br /><br />ところが、ジャングルの中に到着するや否や蚊が攻撃を仕掛けてきます。ジャングルの蚊はとんでもないほど攻撃力があり、ハンモックの下からだろうが、服の上からだろうが、刺してきます。これにはお手上げ。そんなに出ないかなと思ったけれど、チクリチクリとあちこち刺されて、勘弁してくれよという感じです。<br /><br />そしてジャングルを歩いている時にガイドが「これがマラリアを感染する蚊だ!」と我々に警告。良く見ると、普通の蚊よりも体長が幾分細長い。ナイフを近づけると、ぷーんと飛び始めたので、急いでその場を離れました。<br /><br />これはマラリアになるかなと覚悟を決めたものの、あちこち刺されたにも関わらず、結局、熱も出なく、無事アマゾンから帰還しました。<br /><br />しかし、インディアンツアーはやっぱり現地人並みのツアーでした。<br /><br />ブラジルのアマゾン川がリオネグロという川に分岐するところにマナウスという町があり、さらにそこからバスで3時間、ボートで1時間半のところに今回のジャングル探求ツアーが目指します。現在は雨季で、川の水量がかなり増して、森林が川に埋没して、天気がなかなか望めないような感じですが、その分、水量の多いリオウルブというアマゾン川の分流の迫力を伺うことができます。<br /><br />ボートはキャンプ地となる小屋を基点に2日目からジャングルに入り、そこで一晩を過ごし、夜には夜行性の動物を探しに再度、森に入ります。しかし、雨季なので、思ったほどの動物に出会う事はできませんでしたが・・・<br /><br />ワニの赤ちゃんに触れたり(本当はいけないことだけど・・・)、タランチュラに遭遇したり、ジャングルの猿や多種の鳥を目撃(トゥルカンも一羽)したりして、まあまあ初回のジャングル体験ツアーに満悦。しかし、ジャングルでは蚊帳なしのハンモックで寝て、蚊が夜になって冷えてくると一時退去したと思ったら、再び出現! なんとブランケットの上から刺してくるわ、ハンモックの下から刺してくるわと猛烈な強さに閉口して、眠れない夜を過ごします。さすがジャングルの蚊。ガイドによると、マラリアの蚊も数匹ジャングルの中にいて、普通の蚊の3倍くらいの大きさで、全長2センチくらいで、下手したらマラリアになってしまいそうな恐るべしジャングル。タランチュラもガイドが踏みそうになって、急に叫び声を上げて、飛びのけるほど危険がいっぱい。そのスリルが面白いのもいいけれど、やはりなんといっても意識がジャングルの中で飛んで、ほぼ瞑想状態になるのもジャングル。<br /><br />結局、最初の日だけ雨に降られて、ピラニアや他の魚釣りを楽しんで、後の2日は晴れに恵まれて、無事再びマナウスに戻ってきました。今度は乾季に行きたいものです。<br />

南米縦断の旅?ブラジル X アマゾンジャングル

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2007/12/11 - 2008/04/01

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ホットマン2世

ホットマン2世さん

マナウスの町で気になるアマゾンツアー会社があり、その名もインディアンツーリズモ。ここならあまりツーリストぽくない冒険ツアーができるかなと思い、早速申し込んでみました。

出発は朝8時で、ホテルにお迎え。しかし、そこからバスターミナルに行って、普通のバスでリンドイアという町まで行きます。ここら辺になると、ツアーなのに普通のバスでなんて、と少し疑問を持ちたくなります。

が、マナウスでは他に適当なアマゾンツアー会社がなく、道でアマゾンツアーを斡旋しようとする怪しげなおやじさんたちしか見当たらなかったので、結局、これに申し込んだ次第でした。

リンドイアという町からさらにリオウルブというマナウスから北東に向かって流れるリオネグロの一部であるリオウルブをモーターボートで進んでいくことほぼ1時間。そこにイタコアチアラというジャングルのこのツアー会社のアマゾン基地があります。


そこを拠点にアマゾンの奥地にトレッキングをして、ジャングルのど真ん中に寝泊り。しかし、ハンモックを基地から我々が担いでいかないといけなく(こんな事は説明されなかった)とリオネグロは川が酸性らしいので、蚊が雨季でも発生しないと説明を受けたので、寝泊りはただ天井がある小屋にハンモックをつるして、寝るとのことでした。

ところが、ジャングルの中に到着するや否や蚊が攻撃を仕掛けてきます。ジャングルの蚊はとんでもないほど攻撃力があり、ハンモックの下からだろうが、服の上からだろうが、刺してきます。これにはお手上げ。そんなに出ないかなと思ったけれど、チクリチクリとあちこち刺されて、勘弁してくれよという感じです。

そしてジャングルを歩いている時にガイドが「これがマラリアを感染する蚊だ!」と我々に警告。良く見ると、普通の蚊よりも体長が幾分細長い。ナイフを近づけると、ぷーんと飛び始めたので、急いでその場を離れました。

これはマラリアになるかなと覚悟を決めたものの、あちこち刺されたにも関わらず、結局、熱も出なく、無事アマゾンから帰還しました。

しかし、インディアンツアーはやっぱり現地人並みのツアーでした。

ブラジルのアマゾン川がリオネグロという川に分岐するところにマナウスという町があり、さらにそこからバスで3時間、ボートで1時間半のところに今回のジャングル探求ツアーが目指します。現在は雨季で、川の水量がかなり増して、森林が川に埋没して、天気がなかなか望めないような感じですが、その分、水量の多いリオウルブというアマゾン川の分流の迫力を伺うことができます。

ボートはキャンプ地となる小屋を基点に2日目からジャングルに入り、そこで一晩を過ごし、夜には夜行性の動物を探しに再度、森に入ります。しかし、雨季なので、思ったほどの動物に出会う事はできませんでしたが・・・

ワニの赤ちゃんに触れたり(本当はいけないことだけど・・・)、タランチュラに遭遇したり、ジャングルの猿や多種の鳥を目撃(トゥルカンも一羽)したりして、まあまあ初回のジャングル体験ツアーに満悦。しかし、ジャングルでは蚊帳なしのハンモックで寝て、蚊が夜になって冷えてくると一時退去したと思ったら、再び出現! なんとブランケットの上から刺してくるわ、ハンモックの下から刺してくるわと猛烈な強さに閉口して、眠れない夜を過ごします。さすがジャングルの蚊。ガイドによると、マラリアの蚊も数匹ジャングルの中にいて、普通の蚊の3倍くらいの大きさで、全長2センチくらいで、下手したらマラリアになってしまいそうな恐るべしジャングル。タランチュラもガイドが踏みそうになって、急に叫び声を上げて、飛びのけるほど危険がいっぱい。そのスリルが面白いのもいいけれど、やはりなんといっても意識がジャングルの中で飛んで、ほぼ瞑想状態になるのもジャングル。

結局、最初の日だけ雨に降られて、ピラニアや他の魚釣りを楽しんで、後の2日は晴れに恵まれて、無事再びマナウスに戻ってきました。今度は乾季に行きたいものです。

  • アマゾンジャングルへ向けて出発です。

    アマゾンジャングルへ向けて出発です。

  • さすがリオネグロだけあって、鏡のように風景を反射します。

    さすがリオネグロだけあって、鏡のように風景を反射します。

  • 現在は雨季なので、水かさが増して、あちこちジャングル中が浸水しています。

    現在は雨季なので、水かさが増して、あちこちジャングル中が浸水しています。

  • 木にぶら下がっているものは鳥の巣です。

    木にぶら下がっているものは鳥の巣です。

  • 雨季には動物にあまり出会わないだろうとガイドに言われたけれど、それでも鳥とか猿とかワニの子供に出会えました。

    雨季には動物にあまり出会わないだろうとガイドに言われたけれど、それでも鳥とか猿とかワニの子供に出会えました。

  • 初日は雨に降られて、ピラニアフィッシングで、結局、私は一匹も連れず、ただびしょびしょになっただけ。でも、2日目は晴れて、気分がすがすがしくなりました。

    初日は雨に降られて、ピラニアフィッシングで、結局、私は一匹も連れず、ただびしょびしょになっただけ。でも、2日目は晴れて、気分がすがすがしくなりました。

  • 鳥が2羽います。

    鳥が2羽います。

  • このしょうもない建物が我々の基地です。でも、ジャングルのど真ん中よりも蚊の攻撃は少なくなります。

    このしょうもない建物が我々の基地です。でも、ジャングルのど真ん中よりも蚊の攻撃は少なくなります。

  • クプアスと呼ばれる「神様の果物」という意味の果物。少しすっぱい風味です。体に必要な栄養素をバランスよく含み、種子はチョコレートの原料になるそうです。基地のところにいっぱい成っています。

    クプアスと呼ばれる「神様の果物」という意味の果物。少しすっぱい風味です。体に必要な栄養素をバランスよく含み、種子はチョコレートの原料になるそうです。基地のところにいっぱい成っています。

  • ガイドさんが火をつけているのはブクラという油成分が切り口から出てくる木です。

    ガイドさんが火をつけているのはブクラという油成分が切り口から出てくる木です。

  • この木から断片をジャングルのキャンプ地にもって行きます。雨季だから、木が湿って、火がつきにくいので、これが大いに役立つのです。ジャングルの智慧です。

    この木から断片をジャングルのキャンプ地にもって行きます。雨季だから、木が湿って、火がつきにくいので、これが大いに役立つのです。ジャングルの智慧です。

  • 白い樹液はアマパと呼ばれるもので、これは胃薬になります。ジャングルにいると、お金がかかりません。すべて自然から恵まれ、ゴミが出ないのです。

    白い樹液はアマパと呼ばれるもので、これは胃薬になります。ジャングルにいると、お金がかかりません。すべて自然から恵まれ、ゴミが出ないのです。

  • ここが我々の風呂場です。そしてここで歯を磨くし、食事用の水も汲んできます。

    ここが我々の風呂場です。そしてここで歯を磨くし、食事用の水も汲んできます。

  • ジャングルの中で採ってきたブクラと幾分乾燥気味の木を切って、焚き火を起こしました。

    ジャングルの中で採ってきたブクラと幾分乾燥気味の木を切って、焚き火を起こしました。

  • 昼食はチキンの串焼きです。これがまたうまいのです。

    昼食はチキンの串焼きです。これがまたうまいのです。

  • 鍋で野菜入りの炊き込みご飯を作ります。

    鍋で野菜入りの炊き込みご飯を作ります。

  • そしてチキンの串焼きと野菜入りの炊き込みご飯が昼食。それらをバナナの草の上にのせて、食べるのが最高。ゴミも出ないし、現在の我々に必要な生活の仕方ですね。

    そしてチキンの串焼きと野菜入りの炊き込みご飯が昼食。それらをバナナの草の上にのせて、食べるのが最高。ゴミも出ないし、現在の我々に必要な生活の仕方ですね。

  • 我々のジャングルホテルです。蚊よけは全くなく、蚊に対して全く無防備です。しかし、夜は眠れなくなるほどではありませんが、ハンモックの下からちくりとやられるのには閉口します。

    我々のジャングルホテルです。蚊よけは全くなく、蚊に対して全く無防備です。しかし、夜は眠れなくなるほどではありませんが、ハンモックの下からちくりとやられるのには閉口します。

  • 大木に寄生した小木。生存競争が激しいアマゾンならではの光景です。

    大木に寄生した小木。生存競争が激しいアマゾンならではの光景です。

  • ジャングルの中は光があまりさしてこないので、結構、暗いのです。草木は光を求めて、上へ上へと伸びていきます。

    ジャングルの中は光があまりさしてこないので、結構、暗いのです。草木は光を求めて、上へ上へと伸びていきます。

  • 根が地上に出ている木。いろんな突然変異が起きて、環境に適応しているようです。

    根が地上に出ている木。いろんな突然変異が起きて、環境に適応しているようです。

  • ガイドの説明によると、この根はアサイーのような味がするとか

    ガイドの説明によると、この根はアサイーのような味がするとか

  • お猿さん発見。やっぱりガイドの目は慣れているようです。

    お猿さん発見。やっぱりガイドの目は慣れているようです。

  • 毒蜘蛛の一種。危険はジャングルのあちこちに潜んでいます。

    毒蜘蛛の一種。危険はジャングルのあちこちに潜んでいます。

  • ガイドがいきなり飛び跳ねたので、何事やと思いきや、タランチュラを踏みそうになったとの事でした。さすがに接写するのは勇気が要ったけれど、何とか無事に撮影ができました。

    ガイドがいきなり飛び跳ねたので、何事やと思いきや、タランチュラを踏みそうになったとの事でした。さすがに接写するのは勇気が要ったけれど、何とか無事に撮影ができました。

  • タランチュラは非常にすばしっこく、木にジャンプしました。

    タランチュラは非常にすばしっこく、木にジャンプしました。

  • この木からは水分を補給できます。これもジャングルの智慧です。ガイドはこれを親から教えられたとの事。

    この木からは水分を補給できます。これもジャングルの智慧です。ガイドはこれを親から教えられたとの事。

  • これは先ほどのアマパ。

    これは先ほどのアマパ。

  • アマゾンジャングルからリンドイアの村に戻ってきて、バスまでの時間があったから、村をぶらぶらすると、女性サッカーチームが試合をしていたので、それをしばらく観戦。

    アマゾンジャングルからリンドイアの村に戻ってきて、バスまでの時間があったから、村をぶらぶらすると、女性サッカーチームが試合をしていたので、それをしばらく観戦。

  • ベンチに坐ると、しばらく黙っていたけれど、こらえきれずに私に話しかけてきたサッカーの女性チームのメンバー。このチームは学校の先生たちで構成されているとのことでした。

    ベンチに坐ると、しばらく黙っていたけれど、こらえきれずに私に話しかけてきたサッカーの女性チームのメンバー。このチームは学校の先生たちで構成されているとのことでした。

  • 観戦しに来た近所の人たちの子供たち

    観戦しに来た近所の人たちの子供たち

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Lahiriさん 2008/12/12 05:00:54
    こんにちは
    はじめまして ^^


    いつかブラジルに行ってみたいと思っていた矢先に
    偶然こちらの旅行記に辿り着きました。

    実際ブラジルに旅行するのは
    なかなかハードルが高いので、
    ブラジル料理のレストランに行ったり、
    アマゾンのジャングルで採取した果物から
    作られている石鹸やシャンプーなどを使って
    気を紛らわせているところです(笑)
    ↑有名なブラジルのメーカーのようで、
    と〜ってもいい香りがするんですよ。
    カタログに原料の果物や木の実の写真なども載っていて、
    未知の世界に空想力を掻き立てられてます。
    放蕩息子33さんは、
    旅行中に実物をお召し上がりになってそうですね ^^

    知り合いになったブラジル人たちを見ていると
    底抜けに明るくて陽気な人柄に癒されるのですが、
    その反面、誘拐されないように移動は全て車を利用するとか
    そんな話を聞くと、ブラジルに旅行してみたい気持ちに
    迷いが生じるのも事実だったりします。


    と、長々と失礼しました。

    また遊びに来ますね。


    Lahiri




    ホットマン2世

    ホットマン2世さん からの返信 2008/12/13 00:41:56
    RE: こんにちは
    Lahiniさん

    はじめまして。私の名前と違って、素敵なお名前ですね。


    アマゾンのジャングルで採取した果物から
    作られている石鹸やシャンプー

    えっ、そんなのがあったのですか。ひょっとしたら、現地にいるよりも日本にいたほうが物知りになるのかも。アメリカのアマゾンハーブという会社のハーブでできた製品は知っていましたが、これは知りませんでした。

    まあ、女性であれば、世界をまわるにはかなり自己防衛をしないといけないですが、男性はそれほどでもありません。移動は結構バスを使っていましたが、それほど治安が悪いという感じもしませんでした。ただ場所や時間帯など考慮に入れる必要がありますね。

    慎重になる分には全く問題ありませんが、あまり危険に取られすぎても目的が遂行できなくなるだけです。基本的に運を天に任せるのみでしょう。

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