祝・初コルドバ?

2007/12/27 - 2007/12/29

セビーリャの後は当然のごとくコルドバ訪問。
ＡＶＥなら３０分だけど、あまりに近いのでバスで移動することにする。バスだと１時間３０分くらいかかるということは、ＡＶＥってどんだけ速いんだ。

エリア コルドバ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

コルドバへ着いたのは夜遅かったので、到着日は外出もせずホテルにとどまる。ホテルはメスキータ脇、ホテルから出て１０歩でメスキータの壁にぶつかるほどの近さ。

この旅で一番の宿がここ、部屋にいるのも楽しいんだ。

このホテル、中に遺跡があるよ。

ホテルの中のバルも素敵。

朝、ホテルを出るとこの眺め。

私としてはちょっと早めにホテルを出るも、目と鼻の先にあるメスキータには行かず、まずは両替がてら散歩から始めよう。

へんな扉。

引越しも見れました。

りんごの忘れ物も見つけます。

白い建物は掃除もマメにしているのでしょうね。

３脚セットの椅子はあちこちに置いてある。

ベンチ型もあります。
雰囲気がいいのでつい座りたくなる。

散歩から戻ってきました。
ホテルへ戻る道すがら、びっちりメスキータを見ることになります。

ここまで近いと入らずにはいられない。

セビーリャのカテドラルもこんな扉だったな。

中世の石畳でしょうか。

中庭まで入るのは無料！　ひと休みするのに何回か入ったけど気持ちのいい庭です。

入り口は気持ち地味めかな。

すごく楽しみだったメスキータ、いざ。

いい！

重厚すぎず、派手すぎず、可憐なのに華やか！

「円柱の森」まさしく。

でもさすが元モスク、華やかです。

円柱の上もかなり美しいんです。

やりすぎてないアラベスクが好き。

窓も上品。

同じ形のものが真っ直ぐ並ぶ潔さが美しいと思う。

朝日がこぼれてます。

宗教関係の建物って、特に陽の光の使い方が上手いよね。

ありがたい気持ちになる陽光、午前中に来て良かった。　堪能しました。

メスキータの外にある祠の前の細い道を入ると有名な花の小路なんだけど、まだ行きません。

楽しみにしていたメスキータ観光に満足したところで、昼食のため中心部から少し外れた地区まで足をのばしてみました。そこであまりにも白い教会発見。

コルドバ名物その１、サルモレホ。
ずっしりした質感のガスパチョって感じ。

コルドバ名物その２、フラメンキン。
生ハムを仔牛肉で巻いてフライにしたもの。

全国的に名物のプリン、現地ではフランと呼びます。
このびっくりするくらいすが入っているのが特徴ですが、どこで食べてもまず間違いなく美味しいの。

郷土料理をいただき、午後の観光にそなえます！