2008/04/15 - 2008/04/20
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blossomさん
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Wed.16th.Apr.2008
ルーアンを後にし、世界遺産モンサンミシェルへ。
遠くから小さなその姿が見えてくるとさすがにドキドキします。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
モンサンミシェルは対岸と道路でつながれているのですが
この道路ができたために道路の両側に砂が堆積し
今や海の上に浮かぶ幻想的な姿が見られるのは年に2回のみ。
生態系にも影響を与えています。
そのために道路を壊し、橋を渡す計画が進行中。
バスでモンサンミシェルまで行けるのもあと少し・・・。 -
フランスの北西に位置するモンサンミシェルは
イギリスの侵攻に何度もさらされています。
この大砲はイギリス軍が侵攻した時の忘れ物。 -
**ラ・メール・プーラールのお店**
モンサンミシェルでは有名なプーラールおばさんのお店。
名物のオムレツとサブレを考案したおばさんです。
私たちも名物オムレツをランチにいただきます。 -
**王の門**
ささったら痛そうです。
こういうの見ると、いつも落ちてこないかドキドキします。
敵の侵入を防ぐためだそうです。
修道院には必要なさそうですが、この場所にある以上
自衛の手段を考えなければなかったのでしょう。 -
**グランド・リュ**
王の門から修道院の入口まで続く、島のメインストリート。
レストランやおみやげ屋さんが軒を連ねています。
この日は初詣並みのすごい人手。 -
**ラ・メール・プーラール**
これまたプーラールおばさんのお店です。
一体いくつあるんじゃい?というくらい
島では「プーラール」おばさんの名前だらけ。
本日のランチをいただくレストランです。 -
**シードル**
りんごのお酒です。
このあたりではワイン用のぶどう栽培には適さないため
りんごが名産だそうで。
アルコールが弱く、サイダーのようでした。 -
**ノルマンディサラダ**
なにがノルマンディだかわかりませんが・・・。
生ハムと生野菜のサラダです。
私の分、ウェイターさんが忘れてて遅かった・・・。 -
**名物オムレツ**
30分は攪拌するというモンサンミシェルの名物。
プーラールおばさんが疲れきった巡礼者たちのために
栄養価の高い料理をと考案したもの。
これ4人分です。
でも全卵のメレンゲ以外の何ものでもない。
味もない。
塩コショウかけても・・・うーん、微妙。 -
看板のオムレツと比較すると
・・・ちょっと違う?? -
**フライドポテト**
これまた4人分です。
すごい量です。
食べ切れません。
これまた味がありません。
塩コショウ・・・。
オムレツにつけて食べてみたりしましたが・・・。 -
**タルトタタン(アップルタルト)**
これが一番おいしかったかも。
この地方名産のりんごを使って。 -
さていよいよ修道院へ。 -
門でしょうか? -
さて入口です。(確か) -
そそりたつって感じですか。 -
時折こうして岩盤が顔を出しているところがあります。 -
修道院の塔のてっぺんには
黄金のミカエル像があります。 -
オベール神父がモンサンミシェルの元となる聖堂を
立てた頃の島の様子です。 -
修道院が立ち、修道士たちが住みだしました。 -
修道院のまわりに一般の人々が住みだしました。
この頃になると、修道院は要塞の役割もはたすようになってきました。 -
現在の様子に近いところです。 -
ここには過去には聖堂が建てられていました。
人工の岩盤の上に建てられていたため、崩れてしまったようです。
現在ではもともとの岩盤の上に聖堂が改めて
建てられています。 -
モンサンミシェル周囲の堆積した砂の上は
ガイドツアーに参加すれば歩くことができるそうです。
ガイドがいないと底なし沼のようにはまって
出られなくなってしまうこともあるとか。
この日はわんこも走り回っていました。 -
前述した崩れてしまった後に建てられた聖堂。 -
聖堂内部。
建て直されているため、ゴシック様式の建築。 -
ノルマンディ=バイキングなので
天井はバイキングの舟底を連想させる。
木の天井より手前は崩れてしまって建て直した部分。 -
モンサンミシェル=聖ミカエルの山
奉られているミカエルです。
こっちの人は・・・イケメンとは言えない・・・。 -
イエスもいます。 -
この紐、鐘をならすためのものです。 -
**回廊**
2列の細い円柱がアーチを支えています。
この細い円柱は修道士が瞑想しながら歩く時の
一歩の間隔になっているのだとか。 -
なんかラピュタっぽい。 -
こんなとこにも彫刻は見事。 -
下が丸見え。
高所恐怖症の私には無理・・・。
でもちゃんとガラス(アクリル?)はまってます。 -
13世紀から壊れることなく立ち続けている柱。 -
突然、こんなレリーフが登場したりします。 -
**騎士の部屋**
巡礼者の部屋はお金持ちの巡礼者用には豪華なお部屋、
貧乏な巡礼者用には寒いお部屋と
人々によってお部屋が分けられていたとか。
ここは騎士の部屋・・・モンサンミシェルを守る騎士用かな? -
**荷物を引き上げる用の滑車(?)**
牢獄として使われていた頃のモンサンミシェルでは
この中に人が入り、ハムスターが滑車を回すように
回して、地上からの荷物を引き上げていたんだとか。 -
モンサンミシェルは何度もの戦災などで
中の調度品は残っているものはこのタペストリのみ
なんだとか・・・。 -
外から修道院を見上げると・・・
あの穴、その昔下水管のように排泄物を
投げ捨てていたんだとか・・・
言われてみれば穴の下、ちょっとキタナイかも。 -
モンサンミシェルを創設したオベール神父のしゃれこうべ。
大天使ミカエルはオベール神父の夢枕に立ち、
モンサンミシェル建設を命じたがオベール神父は信用せず、
二度目の夢も信じなかった。
三度目の夢の時に信用させるためにミカエルがオベール神父の
頭に人差し指をさしたとか。
やっと信じたオベール神父はモンサンミシェルを建設、
頭に穴をあけられても何年も生きていたんだとか。 -
おみやげ屋さんを守る鎧兵。 -
プーラールおばさんのお墓です。 -
モンサンミシェルで一番狭い道。
母、通るのに必死です。 -
プーラールおばさんのお店で買ったマカロン。
味はこれといっておいしくなかった・・・。 -
2日目のお宿に到着
** Mercure Tours Centre **
ウェルカムドリンクをかわいらしい男の子が
持ってきてくれました。 -
このお宿は今回の旅の中で一番広くてきれいだった。
-
*アメニティ*
・石鹸(←泡立ちはイマイチ)
・バスタオル
・フェイスタオル
・ドライヤー
・たぶんシャンプー・リンス
・バスタブ・シャワー
・クロゼット -
*朝食*
このお宿で不満だったのはごはんだけ。
味は・・・まずいとはいえないけど・・・。
私たちのツアー客のみ隔離され、
皆で一つのテーブルを囲みました。
夕食も、朝食も・・・。
朝食もバイキングスタイルにするには追加で5ユーロ。
これで十分と追加はしませんでしたが・・・。 -
ホテル外観。 -
カットがユニークな植木。
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