2008 奈良　吉野水分神社～　吉野駅

2008/04/16 - 2008/04/16

吉野水分神社から吉野中千本公園バス停を通りロープウェイ乗り場まで歩いて行きます。

ちょっと距離がありますが、下り道です。

エリア 吉野(奈良)

行けるとは思っていなかった水分神社にも行くことが出来ました。

今から又来た道になりますが、まずは中千本公園まで戻ります。

同じ道なのですが、上りと下りとでは景色が違います。

皆さん、カメラ片手の散策です。
気がついたら、かなりの人になっていました。

途中で立ち寄って写真を撮った広場でも多くの人が桜を楽しんでいます。

中千本公園のバス亭まで戻ってきました。

バスには乗らず、ロープウェイ乗り場まで歩いて、
近鉄吉野駅までは、ロープウェイを利用しようと思います。

もう道路は交通規制がされているのでしょう。車がズーーッと並んでいます。

この道は、桜というよりもみじの新緑です。
秋はきれいな紅葉を見せてくれることでしょう。

賑やかになってきました。

吉野の名産も販売されています。

一つ一つお店を見て歩くのもいいですね。

お店の前

吉野本葛
葛澱粉寒水洗い工程

右下の茶色の木が、葛の根です。
この根から、真っ白な葛が精製されていきます。

　
　くずきり　
　　　　　　　　吉野葛　
　吉野本葛
　
　
　桜　　茶


　「吉野葛」と「吉野本葛」とは違うそうです。

　吉野の地酒　　やたがらす

　懐　紙

左は手漉きの懐紙　 お買い上げです。

お店の前の植木鉢

みつまたの花です。
朱色と黄色の花の二種類がありました。

右に曲がっていくと吉水神社です。

下って上って‥‥

　　吉水神社

もとは吉水院という、金峯山寺の格式高い僧坊でしたが、明治のはじめ、後醍醐天皇、楠木正成、宗信法印をまつる神社に改められました。
吉野へ潜行された後醍醐天皇を、吉野大衆の中でも特に力をもっていた住職、宗信法印がお迎えし、吉水院は一時行宮となります。
源義経が静御前や供のものと逃げのびてきたのも、太閤秀吉の花見の本陣となったのもここです。

境内からは、「一目千本」と言われるビューポイントがあります。

やはりかなりの人です。
なかなか前には行けません。

　一目千本　。

ここからは、中千本と上千本を下から見ることができます。

　桜と蔵王堂。

　 東南院 （とうなんいん）

　蔵王堂と四本桜

　蔵　王　堂

金輪王寺（きんりんのうじ）・吉野朝皇居跡 （よしのちょうこうきょあと ）

　仁　王　門　

仁王門の階段下、「草もち」で有名な萬松堂さん。
お客さんがずらりと並んで待っています。

職人さんが、目の前で草餅を作っています。

銅の鳥居（かねのとりい ） の近くの旅館。
立ち寄り湯が出来ると聞いていたので、楽しみにしていました。

残念でした。
やはり今は人手不足なのでしょうか、まだお風呂が入れる準備が出来ていないとのこと、
「チェックインの時間には間に合わせますので、帰りに寄ってください」‥‥

しゅんはは、もう帰りなんです‥‥

このお店は、地元の野菜でしょうか、

シメジ、山イモ、ゆり根にしいたけ、朝取り竹の子も売っています。

車で来れば、買うこともできるでしょう。

　　黒　　門

金峯山寺の総門。
木造の門で、黒く塗られていることからこの名が。

ロープウェイ乗り場に着きました。

もう足は限界。よく歩きました。

ロープウエィ下の駅です。
七曲の道を降りてきた人たち、お疲れ様！！

この旅行記へのコメント （2）

• Tedさん 2008/05/04 02:02:50

  綺麗な景色(^-^)

  しゅんはさん、こんにちは
  
  それにしてもスゴイ人出ですね(-_-;)
  
  でも、花がキレイ
  
  Ted

  しゅんはさん からの返信 2008/05/04 12:14:26

  RE: 綺麗な景色(^-^)

  Ted さん
  訪問、投票有難うございます。
  
  > それにしてもスゴイ人出ですね(-_-;)
  
  しゅんはが帰る頃には、花見に行くと人と帰る人とで山の上とは思えない状況でした。
  
  そうですよね、花の命は短いんですものね。
  集中するのも納得です。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しゅんは　（*^_^*）