2008/03/19 - 2008/03/23
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irisoさん
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◆まずは一言◆
バンヤンツリービンタンのツリートップス周辺の写真をアップします。ここはパブリックエリアの中でも、まず最初にリゾートに来たなぁとしみじみ感じられる場所ではないでしょうか?。なぜなら格安チケットでない限り、日本からシンガポールへの到着は夕方になり、イミグレ→バゲッジクレーム→出国でおおよそ45分。(チャンギ空港は割合手続きがスムーズに進む空港です。)それからタクシーでタナメラフェリーターミナルへ10分程度ですが、その頃には、徐々に陽が傾き始める頃。最終の20:00pmのフェリーに滑り込み、およそ60分でビンタン島。で、時差の関係で1時間時計を戻して、現地でも20:00pm。
バンヤンツリービンタンには、夜に到着ということになります。漆黒のジャングルの迫り来る闇夜に不安と明日太陽が昇ったらどんな景色が楽しめるだろうかという期待が入り混じりながら就寝。翌朝ビラ仕様の部屋にて、熱帯雨林の中で響き渡る「ケケケケッー」というけたたましい南国の鳥たちのさえずりで目を覚まします。たとえブラインドを閉めていても、外の光が感じらる程強く透き通った太陽とそれに負けないくらいの濃い緑を称えるレインフォレスト。そしてコバルトブルーの南シナ海。本当にきてよかった!!
電話で1番を押しバギーを呼んで、朝食の会場のロックスへ。
バギーを降りて最初に私の目に飛び込んでくるのは、南シナ海を背景に円形のプールが印象的なロックエッジプール。そして右側にはクロスロードレストラン。室内をクロスロードと呼びテラス席をツリートップスと呼ぶのだと、2年前知り合いになったスタッフのルディから教わった。
本来私は、テラス席でいただくアメリカンBFが大のお気に入りですが、ここバンヤンツリービンタンでは大抵クロスロードにていただきます。理由は、そこで流れているBGMにあります。スペインのギターの颯爽とした演奏を聴くと、初めて家族4人で来た頃を懐かしく思い出すからである。あの頃は、子供も小学生で素直がとりえの純な頃でした。しかし今では2人とも大学生になってしまいました・・・私も年をとるわけだぁ。
今回は時間も早かったせいか(朝は7時からやっています)、室内にはお客さんはあまりいなかったので、朝食会場の写真も気兼ねなく取れました。パン、デザート、ジュースの種類も多く、見ているだけでも楽しめます。(もちろん見ているだけではありませんが・・・)
ウエイターにコーヒーと卵料理をオーダーし、まっしぐらに行く所は「朝シャン」です。知っていますよねぇ!?バンヤンツリービンタン名物・朝からいただくシャンペンのこと。ライムを少し落として飲むと何杯でもいけちゃいそうです。
ウエイターに注いでもらうインドネシア産トアルコトラジャコーヒーは、ムッとした空気にも負けない強めのコーヒーです。帰国しても私は、常にコーヒーはトアルコトラジャを飲んで、バンヤンツリーで過ごしたゆったりとした時間を思い出しています。
◆旅行スタイル◆
一人旅
◆フライト◆
JAl711 / 712
◆アコモ◆
シンガポール:ニューセブンスストーレーホテル(ブギス)の
605号室
マドラスホテル(リトルインディア)の
202号室
ビンタン島 :バンヤンツリービンタンのヴィラオンザロック
304号室
◆旅の思い出◆
<ギャラリーにて>
朝食後、ゆったりとした気分でロックス内のギャラリーで、家族のお土産を探している時のことです。私はインセンスを見ていると、そっと近づいてきて一つ一つパッケージを開けて、香りを確認できるように手伝ってくれました。心地よくなった私は結局5つも購入してしまいました。
<リゾート散策中にて>
今回新たにビラ内に発見したもの。それはリゾート内の花・木を説明したパンフレットです。その地図には番号がふってあり、実際にその場所に行くと、その花・木を説明してある看板が設置してありました。散策の楽しみがまたひとつ増えました。
<色々な野生動物が生息してま~す。>
私がジャグジー寛いでいた時のこと。何やら肩に触れるものがあるのです。恐る恐る見てみると、カエル君でした。それもかなり大きい!!びっくりした気持ちを抑えて、バスタオルで包んでビラから遠い所まで運んであげました。もう戻ってくるなよ!!
<優しい声かけがありました。>
リゾート内を歩いていると"Good-afternoon, Mr M"と自然な挨拶がありました。ちょっと待てよ、今私の名前をよんでたよなぁ??なんで私の名前知っているの?そういえば、あのバギーのスタッフはチェックインの時のスタッフだ。一度覚えるとここのスタッフはゲストを名前で呼んでくれました。
◆表紙の写真◆
バンヤンツリービンタンのロックエッジプール
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
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バギーを降りて階段を下ると、目の前に広がるロックエッジプール。どこか神秘的で吸い込まれそうなディープブルーが南シナ海とつながって見えます。周りある木々は背が高く、それがツリートップスレストランの名前の由来だそうです。
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以前来た時から妻と私はビーチにあるプールを「海プール」、このプールを「丸プール」と呼んでいます。朝食後、丸プールに行くとすぐにスタッフが近づいてきてサンベッドを用意してくれます。ビラナンバーを告げて待つこと数分。ミントの香りをさせた冷たいおしぼりとミネラルウオーターと火照った体を癒すきりふきを用意してくれます。時にはシャーベットやカットフルーツのサーブも。
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朝食会場のクロスロードのエントランスです。リゾート内の建物は統一性がありすべてビラと同じ藁葺き屋根でした。大体5年に一度屋根の葺き替えをするとスタッフから教えてもらった。
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エントランス脇にあるサインボード。こんなにロマンチックなディナーも用意されます。
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エアコンが効いているクロスロードレストラン。BGMのスペイン風ギターが軽快にかかっています。
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しっかりとしたつくりの銀食器。やや大きめで少し重たい。それからルームキー。2年前までは部屋毎に違う木彫りのホルダーだった。
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取っ手についているキルティングがゲストに配慮を感じさせてくれます。
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何とおいしそうなパン達でしょう。
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よく見るとキムチが。スタッフ曰く。バンヤンツリーのゲストで最も多いのが日本人、ついで韓国人。韓国人にとってキムチは不可欠なのでしょう。食べてみたら少し酸っぱかった。
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フレッシュ野菜とデザートのコーナーです。小さいグラスに入れられたババロワを2つも食べてしまいました。
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サラダを盛り付けてみました。あまり上手ではないですねぇ。
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今度の盛り付けも・・・いまいちだなぁ。
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例の朝シャンをバックにパチリ!!
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インドネシア風お寿司を2つほどピックアップ。
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ロックスのエントランスで最初にゲストを迎えてくれる植物。透き通った緑が爽やかだった。
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プール脇にあったサインボードが風景に溶け込むように作られていた。環境に優しいことは、バンヤンツリーのテーマでもあるのです。
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ロックエッジプールを水が流れ出る方向から。常に流れている水は清らかであり、入るとひんやりとして火照った体を冷ましてくれます。周りに高い木があるため、ほどよい木陰ができ落ち着いて読書を楽しむゲストが集まります。
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サンベッドもリゾートの雰囲気にマッチしています。パラソルの色がグリーンから白に変わっていた。(戻っていた。)
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ロックエッジプールの下にあるエリアに名前がつきました。「クリフ」。訳して断崖絶壁。ここは一人で来た私の立ち入りを拒んでいるよう。よーく見てください。サンベッドが2人用になっていますね。
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クリフの先にできた切り株を利用したテーブルセッティング。ここで飲む生ビンタンビールは最高でした。
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思う存分プールで楽しんだ後は、それぞれのビラに帰ります。散歩がてら風景を楽しむもよし、ロックスのエントランス脇の木に設置された電話でバギーを呼ぶもよし。私はというと、大抵「プレス1」でバギーを利用していました。
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リゾート内にあった花。ユリ科の花だということぐらいしかわからない・・・
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これまた何てロマンチックなんでしょう。2人だけのディナータイム。夜の時間にツリートップスのテラスでは心地よいBGMとして弾き語りがあります。暗闇に包まれ雰囲気を壊さないやさしめのライトの中、リクエストにも応じてくれました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Poppyさん 2008/04/22 10:33:06
- 懐かし〜〜
- irisoさん、こんにちは!
懐かしい風景についフラフラと(^^ゞ 作成中にお邪魔しまーす。
ここのレストランで、ある日の昼食に頂いた「天ぷらそば」、ちょっと斬新でしたが気に入りました。
日本では、温かい麺類の薬味と言えば一味・七味だと思うのですが、天ざるよろしくわさびが出てきて。
でも、意外と天ぷらにマッチしたんですよね。
レストランの向かいにあるスーベニアショップで購入したインセンス、少しずつ使っていますよ。
Poi
- irisoさん からの返信 2008/04/22 14:09:13
- RE: 懐かし〜〜
- Poiさん、こんにちは。かきこありがとうございます。
天ぷらそばは私はトライしなかったですが、今度是非試してみますね。
バンヤンツリーの滞在中がたまたま私の誕生日に当たっていたのですが、特にお知らせしてなくても、日本語のスタッフのibunu方から「今日はMさんの誕生日ね。」後でケーキ届けますから。」と言われてうれしいサプライズでした。熱帯なのに生クリームで固められたケーキがおいしく完食しました。
あとサフロンのグリーンカレーがおいしかったです。それからツリートップスのT-bone Steakも・・・・
では、
iriso
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- ishicameraさん 2008/04/21 23:46:07
- 優雅!!!
- 今晩は。
とっても素敵な楽園ですねぇ。
最高に優雅な一人旅。。。
旅行記を拝見しただけで、ちょっと癒されましたぁ。
- irisoさん からの返信 2008/04/22 14:00:21
- RE: 優雅!!!
- ishikameraさん、かきこありがとうございました。
文にすると優雅ではありますが、実際はというと、強烈な暑さと湿気のために、予定より大幅に計画が実行できなかったり、食事中にハエがしつこかったりで・・・
でも落ち着いてゆったりした気分で食事ができることは確かです。気取った雰囲気がないんでしょうねぇ。普段は滅多に口にしないチーズなんぞを食べたり気取っているのは自分だったりして・・・
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