2008/03/05 - 2008/03/06
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pianoさん
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インクラインから南禅寺、只の永観寺(まだ根に持ってる…。)と無意味に重いデイパックを背に桜を求めての巡礼…。
岡山のソクラテスと自々認める(おいおい、自他じゃねーのか?)私としては、哲学の道を桜と彷徨うことにより、新たな真理を探究できるのでは、と言う、甚だ寝ぼけ世迷言を念仏の如く唱えながら、足は自然と哲学の道へ…。
平成のソクラテスは今日も行く、明日も、明後日も、ずーとずっと行く…誰か止めろよ…。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
哲学の道への道…何だかややこしい…。
万物の心理を求めて向かうもの、一升瓶片手に既に酩酊状態のもの、新たな出会いを求めてハーレクインロマンスを片手に瞳を潤ませているもの、目的は様々なれど人皆、哲学の道へと…。 -
とおりゃんせ…と言われなくっても通っちゃうけど。
ひょっとこや天狗のお面に混じって、くの一らしきかぶり物がある…何気に気になる、大きさと言い,雰囲気と言い我が家の玄関の置物にまさにぴったり、誰かがオーダーメードしてくれたのだろうか?(誰がする…。)
夜陰に紛れて忍び込む盗人もこれを見たならば度肝を抜くこと間違いなし、押し売りの類もある意味その家のものの人格を推し量り後ずさりすること間違いなし、酔って帰った俺でも腰を抜かして座りしょんべんだろ…。 -
ひさかたのひかりのどけきはるのひに しづこころなくはなのちるらむ…滅茶苦茶のどか〜な春の午後、でも、ところ構わず人は溢れ、でも、桜はまだまだ散らないよ…安心。
巨木の桜の余りの美しさに、暫し佇み嘆息を漏らす…腹空いた〜、って、台詞違うじゃん…。 -
哲学の道只今ラッシュアワーです…只今がいつ始まって、いつ終わることか、全くもって不明…。
人混みが好き…変ってると思うでしょ、実は変わってます…。
でも、不思議と知らない人の中に身を置くと、逆にすっぽりと自分だけの世界が出来上がります、煩わしくも無く、孤独でも無い、不思議な空間…かなり好きです。 -
時はまさに昼下がり、桜を愛でながらのお弁当は何ものにも代えがたいスペシャル・ランチ…でも、おいらのお腹はグーグー鳴りっぱなし.
ずぼらなくせに、妙なところでディテールに拘る、今日の昼飯は○○の定食屋で熱々のフライを頬張りながらビールで喉を潤す、そう一旦決めたら、胃袋が如何にメーデーを送り続けようとも、無視する、我慢する、ひたすら耐える…腹空いた。 -
哲学の道沿いには、ロケーションの所為か、様々な飲食店が多い、川の流れに目を留め、桜の花を愛でるだけでも、普段の倍は旨くなること間違いなしだ…その分、値段も倍以上は間違いなしだ。
京は土地柄、甘味処が多い、これが、大阪だとたこ焼き屋になり、いたるところで、ヤンキー座りしてタコ焼きを頬張る輩に遭遇する、雅とは100万光年ほどかけ離れた世界の話だ。 -
桜の精と言うものがいるらしい、会ったことが無いので何とも言えないのだが、妖艶な姿で人を惑わし死に至らしめると言うおっかないものらしい、くわばらくわばら…。
私は自慢じゃ無いが大の怖がりである(そりゃ、自慢にはならないだろ…。)、小学生の頃、両親と部屋が離れていたせいもあり、夜中に1人で小便に行くのが恐ろしく、カセットで音楽をバンバン掛けながらトイレに行くと言う我ながら情けない思い出がある、さすがに今はしていない、そんなことをしたらお化けより怖い嫁さんのかかと落としが待っている、くらばらくわばら…。 -
外人さんが道沿いでミニ・コンサートを開いていた。
バイオリンとチェーンソーと言うかなり変わった組み合わせだが、チェーンソーの奏でる少し物悲しい音が心に響いた、音楽は何時も人の心を和ませる、ちなみに若い頃はハード・ロック一辺倒だった、あれもなかなか捌け口のない怒りの解消法に役立った…。
で、この2人演奏風景の写真を自分のPC宛に送ってほしいと紙にアドレスを書いてあった、せっかくなので書き写して帰った、で、まだここにある、以前にも何度かこんな経験をしたことがあるような気がするのだがデジャブなのだろう…嘘つけ。 -
道端アートである、ちなみにこれは立体画、なかなか面白いが荷物になるので買わずに眺めるに留めた、金が惜しいのだろうと言う人もいるだろうが甚だ心外である、美しいものは値段に代えがたいものがある、未だ実践したことはないが…やっぱ、金が惜しいんじゃん。
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こちらでも女性がはがき大の紙に筆を揮っていた、五重塔らしきものに花々が散りばめられており、かなりの達人と見受けられた、自分は絵筆を持つと私自身の意図とは全くかけ離れた、ピカソも度肝を抜く作品が出来上がる、然るに私以外はおおよそ達人である。
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なかなかの好ポジションでの花見である。
はじめは大学生のコンパかと思ったが、右端の男がどうもおじんくさい、大学20回生なのだろうか?
左の女性は何故1人離れて座っているのだろう?私と同じく孤独を愛する人種なのだろうか、それとも、単にメンツにむかつく奴がいるからなのだろうか、話を聞くには離れすぎている、と、言うか甚だおせっかいである。 -
不思議である、つい5ヶ月前には紅葉を愛でに彷徨ったこの道なのだが、今は辺り一面桜が咲き誇っている、桜の葉が紅葉するとは聞いたこともなく、はてさて面妖なこともあるものだ…。
古都京の町には未だ闇に巣くう狐狸妖怪の類がわんさかいると聞く(誰から聞いたんだよそんなでたらめ…。)中には心優しい妖怪の類がいて、季節事に皆の寝静まった丑三つ時に額に汗して植え替えを行っているのかもしれない、有り難いことである…。 -
哲学の道の川向こうでは岸に腰掛け、思い思いなスタイルで桜を愛でています、さすがに場所がら一升瓶を抱えた親父は見当たりません、酔っぱらいは簀巻きにされて川に流され円山公園付近で救い上げられるそうで、またもや、そこで復活しおだを上げるそうです、俺もさすがに遠慮します…。
桜花浜の真砂は尽きるとも世に酒飲みの種は尽きまじ…。 -
岸辺に咲く白い清楚な花と桜がマッチして心和む雰囲気を辺り一面に漂わせている…つい和み過ぎて、知らぬ間に横になり爆睡してしまうので要注意だ…ZZZZZZZ…ん・ん・ん…もう飲めまへん…はっ!言葉の端から寝てしまうとは、何と言う粗忽者…。
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さすが古都京の町たこ焼きの屋台の代わりに「焼き竹の子」の屋台が…。
茹でた竹の子とこんにゃくを串に刺し、甘辛い醤油ダレを塗ってチャット焼いたものを供す、さすが、京の町春先ならでは、きっと竹の子は嵯峨野辺りの竹林から朝堀のものを…と思いきや、横でおっちゃんがどでかいビニール袋に入った水煮の竹の子をドラム缶のような寸胴鍋に放り込んでました…中国産か? -
何事においても良い意味で知らぬが仏と言うものはある、先ほどの竹の子もドラム缶にドバドバ放り込むのさえ見なかったなら、ああ、京の味やな〜〜〜って、一口食す毎に感涙にむせぶ感動に巡り会えたかもしれない(無茶苦茶大袈裟な…。)
知らぬが仏、知れば阿修羅…いや、そこまで、怒ることでも…? -
他人の家を眺めるのが趣味である、防犯センサーはついているのかなー?鍵は二重になっているのかなー?…じゃなくって、単にそのデザイン若しくは創意工夫を眺めるのが好きで町中を歩くとついつい家に目がいってしまう…。
で、この家、ベランダの延長で剥き出しの鉄骨を使ってアートしている、鉄柱にはフクロウが留まり、ベランダでは馬がいなないている、丸い輪っかは何を意図としているのだろうか…想像するだに楽しい。 -
アートな家の爆睡犬である…ここまで完全に爆睡しているので番犬失格の烙印は免れまい、しかし、いかにも気持ちよさそうに寝ている…。
我が家にも犬がいた、年老いて死んでしまったのだがなかなか可愛い犬で、近所の人からもとっても可愛がられた、その所為か、今でも犬猫が好きである、旅先で犬猫に出会うとそろそろと近寄ってカメラに収める、奈良では犬をびびらしてしまい悪いことをしたと思う。 -
見事なまでのしだれ桜、淡いピンクが蠱惑的でついつい桜の精に誘われて川に落ちてしまうものが後を絶たない、お陰で近くの銭湯が繁盛して堪らないそうである…嘘。
京には古くからの銭湯が未だ健在で残っているそうである、なかには昔ながらの柳行李の脱衣かごを使っている店もあるそうで、是非是非、言ってみたいものでありんす…。 -
貴方もこれを履けば明日から学校一の人気者間違いなし…否、間違いです、フツー履きません日本人。
外国人なら喜んで土産にするかも「オー、ジャパニーズ・トラディショナル〜!!」何て…。 -
道端ギャラリー。
桜の花びらは ハートの形に似ています だから 恋の香りがするのです … そっかー、これが恋の香りなのか、遥か1万年ほど昔のことなのですっかり忘れてしまっている、そもそも俺は恋したのだろうか?お!かみさん、何手に持ってんだよー、冗談だってー…。 -
桜の花のもとガーデニング・パーティー…ブルジョワだか、セレブだか知らないが、全然縁が無いことは確実だ…。
ま、紅葉、花見と楽しいだろうが、連日観光客のてんこ盛りで、彼らは彼らなりにプライバシーの欠片も無い環境での生活に苦労しているのかも…だが羨ましい。 -
よく歩いた…無茶苦茶歩いた…100kmは確実だ(おいおい、京都出てるって…。)
普段、原チャに乗っている所為か、なまじ都会に出ると、地下鉄から地下鉄、バス停からバス停へと歩かざるを得ない、それでなくても京の町は碁盤の目のようになっており、土地勘が無い所為か、バスに乗っても「○○三条…。」と聞くと、お、三条だ降りなくっちゃと降りてみれば、西の端から東の端まで歩くと言う、オアシスを求めて彷徨う砂漠の商隊をも舌を巻く苦難の道のりが待っている…。 -
歩いて・歩いて・歩いて、体がちびるほど歩いて、もう嫌・嫌・嫌〜ってほど疲れたところに椅子があったので座ったところ、つい、うとうと…目が覚めると何と熊さんになってしまいましたとさ…お終い。
と言うことで、ぬいぐるみの熊並みに疲れた私でした…。 -
鴨川均等の法則と言うのがあり、これを発表したところ全世界で絶賛されノーベル物理学賞を見事受賞、感極まって滂沱の涙を流し、お陰で鴨川が大氾濫したことは…全くの嘘で(長い嘘やなー。)、ここ哲学の道に於いてもその法則は守られているようです。
全てもアベックは須く同じ間隔を保ち座ること、ン?これって法則と言うよりも、規則に近くないかい?ま、どちでも良いけど、どのアベックも幸せそう、羨まし…。 -
哲学も道の終点で桜アイスを売っていた彼女、カメラを向けたところ、思わずにっこりとポーズを取ってくれました、ああ、これぞ無償の愛、スマイル0円…それは、マック…。
長き道のりの最後で天使の微笑みを授かりました、これから先まだまだ数千?の道程が(マジですか…?)残されていますが、この微笑みさえあればエベレストでさえ素手でよじ登れるし、南極大陸だって裸足で横断できます、愛は不滅です…。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 風に吹かれて旅人さん 2008/04/23 11:51:22
- こんにちは
- 今年は,京都の桜行けなかったがpianoさんの見れて拝見して
しかも,いろいろ写真にコメントが
写真を魅ながら..いろいろ読ませて頂きました。
これからも,頑張って下さい。
pianoさんは,西日本ですね。私は中部ですよ。
私も,pianoさんの旅を.こそっと魅にお邪魔します。
これからも,宜しくお願いします,
追伸..足跡で100回で..す。ありがとうございます。
これからも,いろいろ日帰り旅しますので
また,立ち寄ってください,。お願いします。
- pianoさん からの返信 2008/04/28 08:50:54
- おはようございます〜
- 中部ですか…………、ほとんど、行ったことが無い、何時も新幹線でビュ〜〜〜ンと通り過ぎてしまう、地域です、中部の皆さんご免なさいね、気を悪くなさらないでね、え?もう十分気を悪くしている?トホホホ…。
機会があれば是非寄らせてもらいます、機会があるかな〜〜?
では、良い旅を。
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