憧れのアンコールワット！　vol.２

2007/12/31 - 2007/12/31

アンコール遺跡見物も２日目

これからの３日間は、車をチャーターして遺跡を廻ります

前日は、トゥクトゥクをチャーターしたのですが、オープンエアーで気持は良いのは最初だけで、砂ぼこりで埃だらけになることと、暑いことには閉口しました...

私たちには冷房の効いた車に軍配が上がりました

シェムリアップ第２日目です

エリア シェムリアップ(カンボジア)

シェムリアップから車で１時間ほど
「東洋のモナリザ」のリレーフで有名な「バンテアイ･スレイ」です

この遺跡は、細かなリレーフが素晴らしいところ
観光客も朝から一杯来ています！

ヴィシュヌ神の化身

バリ島などでもよく見られる神様です

遺跡で遊ぶ子供です

踊るシヴァ神

壁の細かい部分にもリレーフが施されています

遺跡の周りはロープが張られていて近くには寄れません

望遠鏡を持参し、細かくリレーフを鑑賞しました

美しいデバター像

シヴァ神とその妻のウマ

細かすぎてよくわかりません

遺跡を後に、昼食を食べるためシェムリアップまで戻りました

戻る途中の村で「やし砂糖」を売っていたので購入
黒砂糖のような優しい味わい

午後からは、「タ･プローム」観光です

遺跡にスポアンという榕樹が覆いかぶさっています

榕樹を撤去すると遺跡も崩壊するおそれがあり、撤去できないそう

遺跡はところどころ崩壊しています

足場が組まれているところはまだ良いのですが、石が散乱していて歩くのに困難なところもありました

崩れた遺跡の中にある美しいデバター像

苔が生したデバター像も

この奥は崩壊していて前へは進めません

「血管のようにからまる木」として有名な木

植物の強い生命力を感じます

「鳥の足状の木」と名付けられた木

あまりに巨大な木なので、縦にも横にもうまい具合にファインダーに納まってくれません...

遺跡の周りにあるお土産屋台の風景

どの遺跡もあまり特色がありませんが、有名な遺跡ほど屋台の数も多く、客引きも熱心

路上で親子が売っていたパペット

ちょっと交渉してみましたが、あまり値切れなかったので断念...
が、後日町で探すと町中より幾分安かったことが発見
買っとけばよかった...

右から２番目のデバターの胸に銃痕が...

心が痛みました

個人的には最も心に残る遺跡でした

遺跡の建物の中は崩壊の危険があり、見られなくなる日も来るかもしれないとのこと...
美しいレリーフが残るだけに惜しいですね

この日は大晦日
ホテルでガラディナーをいただきました