ふら～り、南房総ドライブ☆

2008/04/12 - 2008/04/12

朝ゆっくり起きると、天気もまずまず。

以前、知人から聞いた「富楽里とみやま」に行ってみようと急遽決まり、ネットで場所を確認し12時頃に家を出発しました。

行きは高速を利用、館山道が開通しているので、一般道と違ってスイスイ。

「富楽里とみやま」の網納屋で昼食をとり、野菜や干物をたっぷり買い込みました。

帰りは一般道を通り、途中で日帰り温泉に浸かり、ゆったりとした日を過ごしました。

エリア 千葉

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

高速に乗って間もなくして、幕張ＰＡに少し寄ってみることに。

幕張ＰＡ名物「千葉丼」の張り紙。

とろろ味噌カツ丼が、その実態なのですが、全く千葉には関係がない感じがしますが…。

「これを食べなきゃ千葉に来た意味がない」というフレーズも書いてありましたが、食べても意味がなさそうなので、もちろん食べませんでした。

その横には「雪国舞茸そば、うどん」。これは完全に千葉とは関係ありません。

館山道は空いていてスイスイ。１時間ちょっとで目的地の「富楽里（ふらり）とみやま」に到着。

ここは、高速・一般道どちらでも利用できる道の駅です。

２階に上がり、まず最初のお目当ての「網納屋」で昼食を。

こちらの店は、岩井漁協直営の店です。

金目鯛定食（2100円）。金目鯛の大きさは中ぐらい。まあ普通という印象でした。
脂の乗りがもう一つで、わざわざここまで来て食べるという必要はない感じです。

こちらはＢセット（1500円）。

刺身（マグロ、かんぱち、メダイ、いかソーメン）と海老真丈がついてます。

かんぱちは美味しかったのですが、その他の刺身は今いちでした。

別に頼んだ、キスの天ぷら（630円）とアワビの肝佃煮（315円）。

キスの天ぷらはサクサクで結構いけました。アワビの肝佃煮は辛くて…。

漁協直営ということで期待してた分が強かったせいか、全体的にはちょっと期待はずれという印象でした。

食事の後、１階に下り直売所のコーナーへ。

この時期は色々な柑橘類が並んでいます。甘夏を買いました。

採れたて野菜も色々並んでいます。

ネギは１束100円。安〜い。もちろん購入。

紫色のカリフラワー（230円）。最近は、ブロッコリーばかりで、カリフラワーは高いので食べることはなかったのですが、珍しい色なので買ってみました。

早速、夕食に食べましたが結構いけました。

自家製の漬物も置いてあります。

あんびんもち（100円）。ちょっと興味があり、玄米入りのもちを１つ買いました。

家に持ち帰り、オーブンで少し焼いて食べましたが、素朴な味で美味しくいただけました。

赤飯も売っています。普通は、ささげが使われますが、こちらでは「うずら豆」が使われています。

小さい頃、千葉の田舎で食べた赤飯は、やはり「うずら豆」でしたが、南房総はそうなんでしょうか？

カブト虫の幼虫も売っています。

こちらは海産物のコーナー。

サザエやアワビが水槽の中に。

水族館ではありません。

天然物の魚が泳いでいます。

美味しそうなアジの干物があったので購入。

夕食に食べましたが、ちょっと塩辛いかな？という感じでした。

買出しも一巡し、再び２階に上がりました。

軽食のコーナーもあります。

総菜なども売っています。

近藤牧場です。

ソフトクリーム（300円）を買って休憩。

時間もたち、何処かに行く当てもないので、帰り道沿いで、面白そうなところがあったら立ち寄ろうと、一般道を使って帰路に。

以前来たことがある「かなや」に車を止めました。

こちらの方が、種類も沢山あり魚介類は美味しかったという印象があります。

前にはなかった日帰り温泉が併設されており、入っていくことにしました。

脇には足湯もあります。こちらは無料です。

土日は入場料が850円。タオルは持って来なかったので200円プラスです。

お湯は茶褐色。湯船は内風呂と露天が一つずつあり、一応サウナもあります。

目の前が海で、遠く三浦半島も望めます。潮の香りもして、行きかう船を眺めながら湯船に浸かって、ゆったりとした時間を過ごせました。

お風呂から出て、休憩室で一休み。

ところてんを久々に食べました。

帰りは若干込むところもありましたが、８時過ぎには帰宅できました。