南米縦断の旅?ブラジル　VIII　アウテール・ド・ション

2007/12/11 - 2008/04/01

本来なら、べレンから船で５日間くらいかけてサンタエレンの町に行くべきなのだけれど、時間がないので、ここは飛行機を利用。そこからさらにバスでアルテール・ド・ションという小さな町に。ここはアマゾン川流域で最も美しいビーチがあるところ。アマゾンにこんなところがあるのかというくらいリゾートという雰囲気。

まずタパジョス川を船で渡って、小さな細長い島に渡り、その反対側には湖があるという不思議なリゾート。つまり、川で泳いだ後、湖に浸かるということがほぼ同時にできるという今まで経験した事のない経験ができるというのです。川の方がたいてい冷たく、波立ってないで静寂なのに、湖の方が暖かく、それでも波が強いのです。

しかし、雨が降った次の日、とうとうこの狭いビーチリゾートは一部が氾濫した川に使ってしまって、普段はおとなしい川がこの時ばかりは波立って、そして普段は荒れている湖がこの時ばかりはおとなしくなるという逆転現象が起きたのです。それにしても、ブラジルには不思議現象がいっぱいあって、非常に面白いですね。

エリア アマゾン(ブラジル)

アウテール・ド・ションにはいっぱいマンゴーが落ちています。しかし、落ちているのは痛んでいるので、品質が劣っています。

マンゴーの樹。

川を渡れば、向こう岸にビーチが見えて、レストランが結構、立ち並んで、観光客の到来を待っています。

左が川、右が湖です。

手前が湖、向こうは川です。

ボートの料金は２ヘアオでした。

でも、実際に湖と川は同じようなもので、島が切れているところで湖と川が繋がっているのです。

ホテルの朝食。

雨が降ったので、川の水が溢れて、湖の方に流れています。

ビーチが削り取られていきました。

夕陽を見に行こうとしたら、ワニが出てきました。まだ子供なのだそうです。

タパジュス川に沈む夕陽。

近くの森を探求。

だんだん水がビーチに浸水してきました。