南米縦断の旅?ブラジル　V レンソイス　マラネンセス

2007/12/11 - 2008/04/01

ピリピリからバスでパラナイバへ。パラナイバで一泊して、次の朝、早朝、再びバスでチュートイア（３時間）へ。ここからすでにデューンに行けるけれど、ここには滞在せずにお昼頃出発するジープでバレイリンリャの町に。面倒くさいたびだけれど、この間の景色が結構良いので、このルートはお薦めです。

初日にツアーで午前中、泳げる湖に連れて行ってもらって、そこの雨水でできた湖で泳ぎます。これが結構、雨水だから、気持いいのです。

そして次の日はさらに北の方にあるアチンズの小さな町へ。しかし、ここには結構な数のポサダ（ゲストハウス）があり、その一軒をフォルタレサで出会った日本人に聞いて、そこに宿泊します（２食付で30Ｒ）。ここがなんとなく沈没してしまいそうなよい雰囲気。ちょっと歩けば、誰もいないビーチ、もう少し歩けば泳げる川、そしてかなり歩けばデューンと何日も滞在しても飽きそうもない、でも基本的に何もないけれど、居心地が結構良いのです。

ただ、まだ雨季が始まったばかりで湖があまりできていなかったのが残念ですが、しかし、このレンソイスというところは本当に素晴らしいところでした。

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チュートイアからバレイリンリャへ行く途中の景色。これだけでも満足しそうです。

バレイリンリャからのツアーで、フィッシュレイクを目指しますが、まだその途中にある湖になるはずのところはまだまだ水が満ちていません。これが６月くらいになると、歩いているところ近くまで水で浸ることになります。

ひたすらフィッシュレイクのところまで歩いていきます。

フィッシュレイクです。ここでみんな泳ぎますが、まだ魚の姿は見えません。やはり６月以降に魚さんが出てくるのでしょう。不思議なところです。

バレイリンリャの町にて朝焼け。

バレイリンリャの朝焼けに焼けた町並み。

今日はカブレまでの船はないと言われて、がっかりしていると、またしても高校生たちの修学旅行の船にちゃっかり潜入することができて、カブレまでのツアーにお供しました。

カブレに行く前に途中休憩です。

その休憩所にたむろするお猿さん。どう見てもやっぱり誰かに似ています。

そこにもデューンがありますが、水はほとんど溜まっていません。

前の子のお母さん。このお母さんと娘がどういうわけでこの高校生の修学旅行に来ているのかは未だに不明。

カブレに到着。しかし、カブレは高めのレストランと高めのバンガローしかないどうでもいいようなリゾート。ここで滞在を考えていたけれど、取りやめて、ランチを取って、再び、バレイリンリャの町へ高校生と一緒に戻る事に。

一番仲良くしてくれた高校生の女の子。

こんな水路を通って、再びバレイリンリャの町へ。あっという間の一日でした。

今度はアチンの町へ。

そこのビーチに咲いていた花。

その花を接写。

アチンにあるデューンにはまだまだ水が溜まっていませんでした。

しかし、めちゃくちゃ綺麗な夕焼けを目にすることができました。

朝日も目にすることができました。

決定的瞬間と言いたいところですが、蝶サンが逃げなかったのはねばねばした液にくっついてしまったからでした。しかし、幼虫がこの葉を食うのに蝶サンはそのねばねば液に対して何もできないようでした。

今度は川へ泳ぎに行きます。

天国へ架かる橋というようなタイトルをつけたいところです。

今度はアチンから帰るルートの光景です。