2008/04/06 - 2008/04/06
218位(同エリア262件中)
BO/Mさん
プージャイ=浦乍、ここは、友誼関に近い中越回廊の、地元玄関としての通過路。 外国人が行く事は、あまり無い。
唯一、辺境貿易マニア!?ぐらいが訪れるだけで、駐在の先輩で今般ご帰国が決まった方から教わったレアルート。
稀少な辺境貿易の様子を、今一度見てみたい。
中国側は、広西チワン族自治区凭祥(ピンシャン)の決められた通行証を持つ者、またはベトナム側もドンダン地区の限られた者が簡易な通行証で行き来する、そんな場所の様です。
外国人は勿論この国境を中越通過路とする事は出来ません。
ベトナム側から、そのギリギリ迄行った事は有りませんが、中国側からは今回で3度目です。
一応、ジャンルは、”秘境”にしておきました・・・!
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今回、ハノイ離任ご帰国される先輩から、教えて頂いた幾つかのスポットのうちの一つ、プージャイを再訪する機会を得ました。
いわゆる、辺境貿易スポットです。
先輩が、こんな場所迄足を運んで商機を探し歩いた事は賞賛に値しますし、その興味関心が結果お仕事上の引き出しとなって、お客様へ多くを語れる「ハノイ通」、「ベトナム通」であったのだ、とこの地を訪れて、改めて感慨にふけりました。 -
中国、最近様々な批判を受けている訳ですが、前にも書いた通り、中越回廊で感じる事は、中越の経済力、管理力の差、です。 中国側は、ベトナム如きとは違う、と言うハッキリとしたプライドを持つ者が管理している、そんな感じです。 武警も体型の非常に良い者が居り、威圧感と、秩序を感じます。
一方の友誼関側は、まったりとした空気が流れ、フレンドリーですが、ビシっとしているか、と言うとちょっとヌルっとしています。(あくまでも、感覚的な表現で逃げておきます)
建物も違います。
中国側は、ベトナム側に対して威圧的かつ近代、現代を感じさせる押し出しの強い建造物が圧倒します。
ベトナム側は、等身大の経済力で築いた平屋の建物です。
辺境貿易の玄関口でも、その経済格差は歴然としています。 国門大厦(ホテルも一部入っています)は、辺境の地で、ここまでやらんでも良かろう、と言う押し出しです。 -
ここ、プージャイで、どれだけこの建物が必要とされているのか? と部外者が勝手な想像を言うのは意味の無い話ですが、でも・・・ここまで立派じゃなくても良かろうに、と言う感じで、ベトナム国境ギリギリにそびえ立ちます。 どうだ! と言わんばかりに。
地元の交易商社がこのビルに入ったりするのでしょうか、そういう将来像を想像してはみますが、現状は建設が遅々として、でも、進められています。
ここに至る道路も然りです。
遅々として、でも、進んでいます。 -
今日も国境を、こうして運ばれてくる果実など、箱入りの一次産品を、担ぎ屋さんが一箱ずつ運んで越えて来ます。 これが・・・物流の原点でしょうか。
まさに、辺境貿易マニアの兄貴(先輩駐在員)へのはなむけとなる様な画像が撮れました。 -
全てがこんな風に担ぎ屋によって運び、国境越えをする訳では有りません。 大八車(ふる!)に乗せて来たり、時としては冷蔵庫式のコンテナで国境を越える大量貨物も有ります。
ここは、地元の方が国境を越えて交易する勝手口、と言えます。 正面玄関は、友誼関です。
青い看板に書かれており、中国側に向かって見えているのは、「中国公民は、出国した際に賭博する事を厳重に禁ずる。 破った物には罰則有り」的な事が書かれています。 要は、いっぱいそうするからこういう看板がかかる訳です。
もうすぐ帰国する先輩駐在員、実は今晩、KYY(ハノイの日本料理店)で偶然、会いました。 今迄お世話になった事に対し、御礼申し上げるとともに、新任地でのご健勝を祈念します。
ボーダーに限らず、マニアな視座で、こうした場所をチェックし、ご報告続けて行きたいと思います。
今迄、有難うございました。
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