2010/10/29 - 2010/10/31
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wakabunさん
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橋の上に建物がある。初めて風雨橋の写真を見たときに衝撃を受け、ひとめぼれ。いつか自分の目で見てみたいと思っていました。場所は貴州省にほど近い広西チワンに位置する三江程陽景区。
香港長期出張中の週末に、深センから桂林まで夜行バスで行き、そこからバスを乗り継いで約5時間、ようやくたどり着いた三江。
今回は南寧在住の友人しゅんさんと一緒だったので、いつもよりも言葉の面で楽ちん、そして楽しい旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
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深センからの夜行バスは朝7時に桂林につき、しゅんさんと合流する予定だった。が、7時を過ぎても全然到着する様子がない。結局バスは2時間半くらい遅れた9時半に到着到着。途中渋滞や車の故障もなかったはずなの人、なんでこんなに遅れたのか不明。所要時間13時間だよ。たっぷり寝られたのはいいけれど、しゅんさんを待たせてしまった。
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バスターミナルでしゅんさんと合流し、桂林で一番おいしいという米粉の店に朝食へ。3元の米粉のためにタクシー代8元かけていくとは。でも安いんだけどね。朝からこの店はにぎわっていた。人気の店だけあってさすが、うまい!
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トッピングは自由にお好みで。私はすっぱいインゲンみたいなやつが好きなので、それとチリをたっぷりと。しゅんさんお勧めのでっかいチリと卵は追加料金で。大きいチリはあまりからくはない。麺が新鮮でつるっとしてるんだけど弾力があっておいしいんだわ。
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桂林からバスに乗って龍勝経由三江へ。三江直通のバスもあるのだけど、龍勝行きのほうが多いのと、龍勝の周りは棚田があって景色がいいらしいので、経由で行くことに。でも残念ながらバスからはそれらしきものは見えず、そのまま三江へ。所要時間トータル3時間半くらい?
三江のバスターミナル近くでランチを済ませた後、街歩きへ。菜の花炒め。その場でちゃちゃっといためてくれる。いためただけなのになんでこんなに美味しいのか。 -
きのこと豚肉をいためたもの。これもシンプルなのに美味しい&ご飯が進む。
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Texas Burger?これって明らかにBurger Kingのパクリだよね?
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三江のバスターミナル近くでランチを済ませた後、街歩きへ。三江には一番高いトン族の鼓楼があるのだけど、これって2002年に作られたばかりなんだよね。
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橋の上から鼓楼を望む。鼓楼の周りは「古城」を建設中で、人工的に古い街を作って観光地に仕上げるという中国お得意の計画が進行中。川沿いに建物が並ぶ景色はなんだかちょっと鬼怒川っぽい。
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イチオシ
三江のもう一つのターミナルからミニバスに乗って、程陽へ。川沿いを30分くらい走り、どんどんと田舎らしい景色に。
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そして程陽景区到着!この風雨橋を見るためにここまでやってきたのだ。感動もひとしお。
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橋のあたりはかなり観光地化されていて、村に入るのに60元(約720円)の入場料はとるし、観光客もいっぱいなんだけど、ほとんどの人は日帰りで帰るので、夕方になると村は静けさを取り戻し、平和でのどかな農村風景が広がる。
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1912年に建造された、最大規模の、トン族を代表する橋。
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貴州の村を訪れたときも思ったのだけど、昔の日本の農村風景みたいだよなあ。ちなみにここ三江は、地理的にも貴州省に非常に近い。
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ちょうど米の狩り入れシーズンで、どこも稲がたわわに実っていた。
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この日の宿は、橋の上で声をかけてきたおばちゃんちの民泊に決定!橋のすぐそばにホステルもあり、そこもすごく快適そうだったのだけど、せっかく言葉のできるしゅんさんがいることだし、地元の人の生活も見てみたいので民泊することに。2食付き、ツイン一人使用で75元(900円)になった。しゅんさんと旅行すると言葉の心配もないどころか、しゅんさの気さくな人柄で地元の人たちともすぐ仲良くなっちゃうので、なかなか一人じゃできない体験ができてうれしい。宿に荷物を置いて、村散策へ。
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夕暮れ時の村。
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ほんと平和でのんびりしていて癒される。雰囲気のいい観光客向けのレストランを発見したので、そこでアペリティフ。自家製梅酒をいただく。梅酒にしてはかなり強くて、ラムのような味もしたけど、おいしかった。10元(約120円)でワイングラスに並々一杯は安い。
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ほろ酔い気分で宿に戻って晩御飯。南寧から来たという若いカップルも加わり、宿の夫婦と6人で晩御飯。絞めたての鶏や庭で採れた野菜を中心に、塩漬けの豚肉などどれもとてもおいしくて、大満足。自家製の酒と甘酒も出てきて、ついつい飲み過ぎてしまった。
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手前のベーコンみたいな味の豚肉がとても美味しくて驚いた。中華は人数が多いといろいろ食べれていい。
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イナゴを揚げたものもあった。ゲテモノは苦手だけど、イナゴは食べれるんだよね。揚がっていればスナック感覚でいけるのでOK。
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青菜たっぷりのスープ。
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夜は10度以下に下がり、かなり寒いのだけど、暖房がない家がほとんど。冬は雪も降るらしいのだけど、みんなどうしているんだろう?私はしゅんさんからかりたダウンを借りてしのぐ。幸いホットシャワーもあり、布団はとても暖かかったので、凍えずに済んだ。夜は橋がライトアップされて幻想的。しかもこれが私の部屋のバルコニーから見える。なんて贅沢!
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しゅんさんと朝の散歩をしようかと言っていたのだけど、起きると深い霧に包まれていて、とても寒かったので、朝食の時間まで寝ることにした。お布団の中は温かいけど、部屋はかなり冷える。息が白くなるくらい。だって、壁が木の板一枚で、隙間があるんだもの。部屋は数年前に増築されたばかりでとてもきれいだし。ベッドもセミダブルくらいで大きめ。
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イチオシ
夕食にも負けぬボリュームの手作り朝食をいただき、散歩へ。ちなみにお父さんは朝も飲んでいた。昼も飲むらしい。どれだけ呑兵衛なんだ。
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宿で出た朝食。朝からこんなにいろいろ作りたての料理が出て感動。青菜炒めや青菜と豚肉のスープが美味しかった。ご飯も大盛り一杯食べておなかいっぱい。
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米の収穫時期なので、村のあちこちでこうして稲を干している風景が見られる。
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朝もやが美しい農村風景。一泊してよかったなあ。
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どこも絵になる
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村には丸々と太ったとりたちが歩き回っていて、どれもおいしそう。
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イチオシ
村には丸々と太ったとりたちが歩き回っていて、どれもおいしそう。
山の上にのぼると村が一望できると聞き、のぼってみることに。トレイルが整備されていて、とても歩きやすい&わかりやすかった。上りは20分弱。蛇行した川に囲まれている作りなのがよくわかる。 -
アヒルもいた。
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この風雨橋景区は入場料をとるだけあり、毎日2回トン族の踊りが広場で披露される。午前10時半の回に行ってみることにした。結構ちゃんとした踊り、歌、演奏があり、おもしろかった。観光客の数もそこまで多くないのでゆっくりと鑑賞できるのがいい。
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途中観客に酒をふるまうシーンも。
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竹でできた楽器はいくつか大きさがあり、小さいものはお土産としても売られている。
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女の子の衣装はミニスカートでかわいい。それにしてもトン族はみんな背が小さい。特に男性が女子とあまり変わらない。
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最後にみんなで観客の女の子を胴上げ。ものすごく高く上がっていたので見ていてちょっとハラハラ。
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雰囲気のいいお茶屋さんに入ってみた。ここの店員さんがイケメン!でも既婚者だった。おしゃべりしながらお茶を試飲する。おしゃべりが必須なので、一人では無理だ。しゅんさん、ありがとう。このあたりで採れた緑茶と紅茶を試飲した。このお茶を入れる作法って独特で、見ているととても気持ちが安らぐ。こうして丁寧に入れたお茶はとてもおいしい。
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彼女が奥様。
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イチオシ
このあたりにはいくつかの村落がある。今日はほかの村にも行ってみることにした。なんだかナウシカが出てきそうじゃない?
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なんてのどかなんでしょう。
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イチオシ
稲のほかにも繭も干されていた。
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市場では子豚が売られていた。値段はなんと10元(約120円)。安!!維持費がかかるけど、こんなに安いとは…しかし自分で育てたら情がわいて食べれなそうだよなあ。
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川で洗濯中。ここで野菜も洗う。
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三江の物よりは小さいけど、鼓楼があった。
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昨日もきた感じのいいレストランでランチ。ここは上がホテルになっていて、なかなか快適そうだった。私はなぜか使えなかったのだけど、WiFiもある。
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チリと豚肉の炒め物。大きいチリを切ったものを炒め合わせていて、小さいものに比べると辛くないとはいえ、チリはチリなので口がひりひりするくらいは辛い。でもうまい!青菜炒めも新鮮でしゃきしゃき。
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メインに鴨とポテトのトン族料理を。鴨は固くて、火を通し過ぎでいまいちだった。ポテトはホクホク。あとはご飯。二人でこれだけ食べて、70元位(850円くらい)かな?
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この村の入場料の中には油茶のチケットが含まれていて、橋の近くでいただくことができる。油茶とは、おちゃっぱを炒めてから煮出したもので、あられと揚げピーナッツが入り、結構ボリュームがある。甘いのと苦いのの2種類あって、苦いものも慣れるとおいしいのだろうけど、甘いほうがとっつきやすい。
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深センに帰るバスは午後8時桂林発だからと安心して油茶を飲んだりしてのんびりしていたら、あっというまに午後3時。もしかして間に合わないかも?バスでまた三江へ行き、午後4時15分発の桂林行バスに乗り込む。所要時間は3時間強、らしい。ぎりぎり。結局桂林のバスターミナルについたのは8時10分前。走る!なんとか間に合ったけど、ぎりぎりだったなあ。帰りの寝台バスは220元(約2640円)と安かった。でも上段だった以外は行きと変わらないくらいきれいで快適。途中懐かしの陽朔にとまった。相変わらず西洋人がいっぱい。
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この旅行記へのコメント (4)
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- misoさん 2010/12/08 10:59:09
- お久しぶりです
wakabunさん
こんにちは^^三江、素敵ですね〜!
想像以上に好みの街並み&雰囲気で益々行きたくなってしまいました。
アクセスは若干不便ですがそれだけの時間をかけてでも行く価値はありますね。
特に朝もやのかかった田舎風景に惹かれます。
ほんと、どこを撮っても絵になる!写真綺麗ですね。
民宿も綺麗で旅行客には嬉しい。
来年行こうかと思うので、また詳しい情報質問させてくださいね〜!
miso
- wakabunさん からの返信 2010/12/08 15:02:33
- 三江
- misoさん、こんにちは、お久しぶりです!お元気ですか?
> アクセスは若干不便ですがそれだけの時間をかけてでも行く価値はありますね。
三江よかったですよ!乗り継ぎ、乗り継ぎが面倒ですが、バスは結構頻繁にあるので、自力で楽に行けます。小さな町ですが、ぜひ一泊してゆっくりしてみてください。misoさんなら言葉もできるから、現地人との交流楽しめると思いますよ!みんな温かい人ばかりです。ぜひぜひ行ってみてください。
年末年始はどうされるんでしたっけ?日本?東京にお越しの際にはぜひ連絡を。って、私は12/28-1/5はいないのですが・・・
ちなみに1月ハルビン、2月雲南と、まだまだ中国行きますよ。
Wakabun
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- haraboさん 2010/11/16 22:39:53
- すっげえ〜遠征!
- wakabunさん、行動力凄すぎ!
香港に滞在しているのに週末ごとに遠征ですか?
しかも夜行バスで13時間は遠い!
でもなぜ遅れたんでしょうね。
トン族なんてはじめて聞きました。
中国は奥が深い。鐘楼のとっても印象的な形ですね。
どれも最近建てられたものではないんですよね。
最新ショッピングセンターのような
斬新な形なので・・・・
harabo
- wakabunさん からの返信 2010/11/17 19:41:01
- 毎週遠征
- haraboさん、
> 香港に滞在しているのに週末ごとに遠征ですか?
はい、もう香港はほとんど見てしまったので…とはいえ、新界や離島はまだ行ったこともないところも多かったので、最後の2週間であちこち行ってみましたよ。まだ行き切れていないところもあるので、それは次回に持ち越します。
> しかも夜行バスで13時間は遠い!
遠いですが、寝てる間に移動できるので効率がいいです。
> でもなぜ遅れたんでしょうね。
そもそも13時間かかるものなような気がしてきました。みんなのいう到着時間が適当なんですよね。あと、深センの町から国境まではさらになんだかんだで1時間くらいかかったので、それも原因かも。
> トン族なんてはじめて聞きました。
今回行ったのは広西ですが、隣の雲南や貴州にはもっといろんな民族がいるようです。
> どれも最近建てられたものではないんですよね。
> 最新ショッピングセンターのような
> 斬新な形なので・・・・
最新ショッピングセンター(笑)。中国だったらありえそう。三江のものは新しいのですが、そのほかは古いものです。
Wakabun
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