古代遺跡とサハラ砂漠をめざして★チュニジア?ドゥーズ

2007/11/23 - 2007/11/30

初めてのアフリカ大陸。
チュニジアにいってきました。

どこかにいきたい、いってないとこにいきたい、と
どこにいこうか迷って、たまたま目にしたエールフランスの格安チケット。
北アフリカはヨーロッパと同じ運賃だそう。
じゃあアフリカに行こう！
ちょうど旅行博で、チュニジアコーナーいって
女性一人旅も安全ときいていたのを思い出して、
席もとれたのでいってきました。

誤って初日の写真を消してしまったので、二日目ドゥーズから。

〜詳細〜
ホテル・サランボ（シングル）：24D
バスステーションまでタクシー：1.28D
ドゥーズまでバス：25.25D　所要：9時間
ホテル・ファウアー（シングル）：40D
砂漠ツアー：45D

エリア ドゥーズ(チュニジア)

パリ経由でチュニスに夜つき、日本からメール予約していたホテルサランボで1泊し、バスでドゥーズ目指しました。

実は…バスを乗り過ごしてしまい、ドゥーズから
西に40キロもいったEl fauarというまちまでいってしまいました！しかも夜！
ドゥーズいきのバスなのに、なんで先にいくの？？

困ってる私をみかねてバスの運転手さんと乗務員さんが、
自分たちが泊まるホテルに連れていってくれました。
翌日またチュニスに向かうよう。
アラビア語もフランス語もわかんないけど、
どうにか理解できました。
40ディナール（3600円ほど）の思わぬ出費…

そのホテルの中庭です。

もってきたスマートフォン（NOKIAのE61）でWEBで調べてみると、ここはサハラの玄関口だそう。
そこ唯一のホテル。
しかし、観光客らしき人はいなくて、
私は好奇の目でみられ…

きっとみなうわさしてました。
「バス降り損ねたまぬけな日本人」と。。。

ドゥーズへ向かう道中。

やはり砂漠のようです。

ちゃっかり運賃を回収され（当然ですが）、
ドゥーズでお礼をいってわかれました。

さて、今夜の砂漠ツアーに参加できるかなと
客引きのおじさんにつれてかれたホテルで
ツアーに申し込み。
ここは新しいホテルだそうです。

ツアーは40D。

荷物をおいてまちへ。

同じく日本人で一人旅してた女の子に声をかけ、
一緒にツアーいくことに。

まずは車で砂漠の入り口まで。

この子たちにのって砂漠を歩くようです。

信じられないことに、私このラクダにおなか
けられてふっとばされました。
漫画みたいに、ふんがある穴にしりもち
つきました…
幸先悪い。。。

さぁ出発！

はじめてのラクダの乗り心地は、うーん、
あんまよくない。

1時間半くらいかな？
ラクダで進んで、今夜の宿営地へ。

彼はガイドさん。

貴重な英語つかいです。

火をおこしてクスクスを作ってくれます。

こちらがおかま。

おなかすいた〜〜〜

こちらクスクス。

できあがり、北アフリカ名物クスクス!!

すべてお野菜。
やはりベジタリアンが多いそうで、
肉なしのようです。

さて、今夜のお宿は…？

って、え？？

それ？？

そのために枝さがしたの？!

ラクダつかいの彼が設営してくれてます…

ココで、寝袋なしで毛布2枚で寝ました。

どのような寝心地だったかは、ご想像にお任せします。

ガイドブックの砂漠体験には、テントに毛布にランプにと快適だったとかかいてあったような…
ホテルのブックのカキコミに「野宿です！」と
あったのは本当でした。

砂漠の真ん中でも、それほど暗くなかったです。
月がすごく明るいのです。
残念ながら曇り空のためお星様はみえず。

でも月の明るさを体感できてよかったです！

翌朝は、朝日がのぼる頃起きました。

地平線にみえる太陽をじっとみました。

そして朝食。
パンとミントティを用意してくれてます。

火をおこし、水をわかし、いったん火を消します。

その灰と土のなかにこねたパン生地を
うめます。

すごい、パンが焼けてる!

ジャムとチーズと一緒にいただきました。

本当においしかったです。

朝食後、片付けと準備をし、再びラクダにのって
まちへ帰りました。

すごい筋肉痛になったけど、この砂漠体験最高でした！

次は?ガベスです。