憧れのネパールヒマラヤトレッキング・・・?最後の村から厳しい登りに

2008/03/16 - 2008/03/16

ネパールには数多くのトレッキングコースがあるが、なかでも代表的なアンナプルナ山域を歩きました。

ネパール中央部に位置するポカラを起点とし、ミニトレッキングコースから１ヶ月間の本格的なコースまで選択できますが、今回は新しいコースでコルチョンピークに登りマチャプチャレを間近に見られる素晴らしいコースを選択しました。

この、コルチョンピークのコースはトレッキング中トレッカーに一組も会わず、穏やかな山村を訪ねながら登り、大自然を楽しめ、ネパールの国花ラリグラスが咲き乱れる素晴らしいコースでした。

いよいよマチャプチャレやアンナプルナ?・?そしてラムジュンの勇姿を見ながらトレッキングです。

行程、最後の村から厳しい登りになります
その疲れをラリグラスが癒してくれます。

エリア ポカラ(ネパール)

＜アンナプルナ?・?＞

早朝のアンナプルナ?・?
朝日が上がる前の幻想的な山並み。

リプルン村でのキャンピング。

＜アンナプルナ?＞

アンナプルナ?に朝日が今差そうとしている瞬間。
起き抜けの目をこすりながらの撮影でした。

この瞬間が一番山は綺麗に見える。

アンナプルナ?・?が輝き始める。

アンナプルナ?にも朝日が差し始める。

朝の素晴らしい時間を楽しみました。

ポーター達は、もう活動を開始している。

＜タトパニ(温泉)＞

コースは、この温泉の中を通って奥へトレッキング。

地元のネパールの人たちは、朝から温泉を楽しんでいるようだ。

花木。

蟻の巣のようです。

川幅が狭くなった道を・・・。

前方にアンナプルナを見ながら谷あいを遡る。

谷は狭くなったり、広くなったり。
アンナプルナ山域から流れ出る水を集めて・・・。

＜アンナプルナ?＞

アンナプルナ?の朝日を浴びた
荒々しい姿が迫ってくる。

山懐へ・・・。

川沿いを遡る。

鮮やかな黄色の花の花木。
疲れを癒してくれる。

広大な川原を・・・
迫りくる雪山に向かい・・・
ひたすら歩く。

コース最後の村が見えてくる。

村への最後の登り
シェルパ・ポーターが続く・・・。

村への入り口。

桃の花も歓迎してくれる。

気候は日本の３月と同じようで桃の花期も同じようだ。

ポーターが
ターゲットの山を見つめる。

幾重にも重なる山並みの奥にアンナプルナ?が・・・。

＜アンナプルナ?＞

これがヒマラヤ
奥深いアンナプルナ山域。

初めて見る野草。

＜アンナプルナ?・?＞

コース最後の村からアンナプルナ?・?。

大きな滝も現れる。

朝の柔らかな日差しを受けて
輝くアンナプルナ。

＜アンナプルナ?・?・ラムジュン＞

つり橋を渡り村に入る。

どのつり橋も老朽化していて
あまり気持ちのよいものではなかった。

桃の花に迎えられて
つり橋を渡り終え村に入る。

村では沢の水を利用して
臼で穀物を粉にしていた。

沢の水は清々しく
山奥の村は穏やかな佇まいに・・・。

桃とラムジュン。

＜アンナプルナ?＞

迫るアンナプルナ?。
今日は、ここからまだだいぶ急な登りが予定されている。
アンナプルナの勇姿にパワーをもらい登る。


　　　　　　　　　　　　　　　完

この旅行記へのコメント （6）

• rokoさん 2008/04/15 22:57:25

  これがヒマラヤ・・・

  いっちゃんさん　こんばんは〜
  
  いよいよトレッキングが始まりましたね、
  見たこともない高い山々　なんて奥深い、すごいところ
  この山々を眺めながらのトレッキング
  どんな気持ちで歩かれたのでしょう・・・
  身が引き締まる思いです。
  
  穏やかな山村、広大な自然、
  すごく羨ましく感じてます。
  
  
  　　　roko
  
  

  いっちゃんさん からの返信 2008/04/16 14:03:57

  RE: これがヒマラヤ・・・

  rokoさん　ヒマラヤトレッキング見ていただきありがとうございます
  お気遣いまでいただき併せてありがとうございました。
  
  いよいよトレッキングが始まりましたね、
  見たこともない高い山々　なんて奥深い、すごいところ
  この山々を眺めながらのトレッキング
  どんな気持ちで歩かれたのでしょう・・・
  身が引き締まる思いです。
  →最初からヨーロッパの登山と異なるところが判りました。
  　ヒマラヤのスケールは大きく、自分の足とシェルパ・ポーターの力を借り　ないと夢は叶えられないことがわかりました。
  　純粋な村の子供たちには表情の良さに感動いたしました。
  　棚田の風景とヒマラヤは似合います。
  　創造していた通りの風景です。
  
  穏やかな山村、広大な自然、
  すごく羨ましく感じてます。
  →素晴らしいの一言です。
  　至福の時を刻んできました。
  　忘れられないトレッキングでした。
  
  　　　　　　　いっちゃん
  
  
  

• tsunetaさん 2008/04/06 22:17:45

  アンナプルナ?、?に魅せられますね!

  いっちやんさん!　こんばんわ。　旅行記?、?を拝見しました。
  
  愈愈、いっちゃんさんの目標とされている山が出てきましたね。
  さすがに、ヒマラヤですね。　　見覚えは無いが有名な標高の高い雪山を眺めるとわくわくしてきますね。
  
  さらに、モルゲンロートとなると格別ですね。 一票投じました。
  
  さて、お願いがあるのですが、標高とか距離とか時間が分かれば教えていただけませんでしょうか。
  ヒマラヤの大きさ、巨大さ、トレッキングの厳しさ等を体験から教えていただければ助かります。
  
  tsuneta

  いっちゃんさん からの返信 2008/04/07 12:10:37

  RE: アンナプルナ?、?に魅せられますね!

  tsunetaさん　憧れのネパールヒマラヤトレッキング?、?を見ていただき、また、お気遣いありがとうございます。
  
  さて、お願いがあるのですが、標高とか距離とか時間が分かれば教えていただけませんでしょうか。
  ヒマラヤの大きさ、巨大さ、トレッキングの厳しさ等を体験から教えていただければ助かります。
  →あまり標高とか距離とか時間は気にしていませんが・・・。
  　コルチョンピーク　３６８２ｍ
  　アンナプルナサウス　７２１９ｍ
  　マチャプチャレ　６９９７ｍ
  　アンナプルナ?　７５２５ｍ
  　アンナプルナ?　７９３７ｍ
  　ラムジュンヒマール　６９８３ｍ
  　距離はわかりません
  　トレッキング中は一日５時間から７時間です。
  
  　私は雰囲気を大事にして山に接していればいい方です。
  　勿論データはしっかりつけていますが！
  　
  　　　　　　　　　　　　　いっちゃん
  　

  tsunetaさん からの返信 2008/04/07 20:13:20

  RE: RE: アンナプルナ?、?に魅せられますね!

  いっちゃんさん!　こんばんわ。　ありがとうございました。
  
  さすがですね。　これらの山の標高を知ると写真からでは想像できない、凄さといいいますか、圧倒されますね。
  
  一日の歩行時間が重い荷物を背負って５時間〜７時間というのも毎日１０日間以上続けるとかなりハードなトレッキンク゛ですね。
  
  途中、休養日もあったのでしょうか。
  　
  体調の維持管理も大変だったでしょうね。
  
  tsuneta
  
  

  いっちゃんさん からの返信 2008/04/08 13:59:40

  RE: アンナプルナ?、?に魅せられますね!

  一日の歩行時間が重い荷物を背負って５時間〜７時間というのも毎日１０日間以上続けるとかなりハードなトレッキンク゛ですね。
  →荷物はポーターが担いでくれます
  　自分の必要なものだけ、私はカメラ２台と若干の必要なものだけでハイキ　ング程度の荷物で歩けます。
  
  途中、休養日もあったのでしょうか。
  →休養日はありませんが、シェルパと事前に日程調整しておけば休養日は作　れると思います。
  　
  体調の維持管理も大変だったでしょうね。
  →体調の維持管理だけは自分でやら無くてはならず、特に高山病対策は難し　いですね。
  　いずれにしてもヨーロッパの山とは。異なる登り方ですので・・・
  　山に登るという実感が強かったです。
  　それだけにマチャプチャレが望めたときの感激は大きかったです。
  
  　　　　　　　　　　　いっちゃん