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インクラインから南禅寺に向かう途中にある金地院へやって来ました。名勝庭園が有名なお寺です。ラッキーにも八窓席茶室を予約なしで拝観することが出来ました。<br />人も少なく静かにいい時間を過ごせました。<br /><br />金地院<br />南禅寺の塔頭のひとつで慶長10年(1605)、以心崇伝(いしんすうでん)が再興。小堀遠州が作庭にあたったという枯山水の庭は特別名勝で、鶴亀の庭と呼ばれ、木と石で鶴と亀が表現されている。祝言庭ともいわれ永劫の繁栄を意味し、崇伝が三代将軍家光を招くためにつくらせたといわれている。<br /><br />今回は八窓席茶室の拝観は予約なしでも出来ましたが、一応要予約になっています。念のために確認されるといいですね。<br />拝観料も別に必要です。

京都桜便り part 6 満開の南禅寺界隈・2 金地院

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2008/04/03 - 2008/04/03

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jyugon

jyugonさん

インクラインから南禅寺に向かう途中にある金地院へやって来ました。名勝庭園が有名なお寺です。ラッキーにも八窓席茶室を予約なしで拝観することが出来ました。
人も少なく静かにいい時間を過ごせました。

金地院
南禅寺の塔頭のひとつで慶長10年(1605)、以心崇伝(いしんすうでん)が再興。小堀遠州が作庭にあたったという枯山水の庭は特別名勝で、鶴亀の庭と呼ばれ、木と石で鶴と亀が表現されている。祝言庭ともいわれ永劫の繁栄を意味し、崇伝が三代将軍家光を招くためにつくらせたといわれている。

今回は八窓席茶室の拝観は予約なしでも出来ましたが、一応要予約になっています。念のために確認されるといいですね。
拝観料も別に必要です。

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  • 明智門<br />明智門 (唐門):天正10年(1582)、明智光秀が母の菩提のために、黄金千枚を寄進して大徳寺に建立したものを、明治初年((1868)にここへ移築したもの。<br />

    明智門
    明智門 (唐門):天正10年(1582)、明智光秀が母の菩提のために、黄金千枚を寄進して大徳寺に建立したものを、明治初年((1868)にここへ移築したもの。

  • 弁天池

    弁天池

  • 苔が素晴らしく綺麗です。

    苔が素晴らしく綺麗です。

  • 東照宮への参道

    東照宮への参道

  • 東照宮の正面の画像が撮れていませんでした。m(___)m<br /><br />拝殿天井の鳴龍は狩野探幽の筆内部に収められている三十六歌仙の額は土佐光起の筆、歌は青蓮院宮尊純法親王の御筆跡とされています。

    東照宮の正面の画像が撮れていませんでした。m(___)m

    拝殿天井の鳴龍は狩野探幽の筆内部に収められている三十六歌仙の額は土佐光起の筆、歌は青蓮院宮尊純法親王の御筆跡とされています。

  • 開山堂

    開山堂

  • 庭園へ<br /><br />小堀遠州作の枯山水の名勝庭園

    庭園へ

    小堀遠州作の枯山水の名勝庭園

  • 鶴島(巣ごもりしている鶴の姿を現しているそうです)

    鶴島(巣ごもりしている鶴の姿を現しているそうです)

  • 手前が亀島 亀のしっぽを小さい石で表しています。<br />

    手前が亀島 亀のしっぽを小さい石で表しています。

  • 亀島には本当の亀に見える石もあります。<br />分かりますか?

    亀島には本当の亀に見える石もあります。
    分かりますか?

  • お庭をしばらく眺めてから特別拝観の八窓席茶室を見せて頂きました。前もって予約が必要とされているようですが、拝観者が少なかったのでしょうか、拝観受付でご覧になりますか?と聞かれでは見せて頂きますということで拝見させて頂きました。<br />人が少なかったので説明の丁寧で質問も出来ましたしゆっくり鑑賞できました。<br />長谷川等伯筆の八窓席茶室の襖絵「猿猴捉月図」及「老松」はすぐ目の前で見ることが出来ます。<br />猿の毛並み一本一本までが表現された素晴らしい筆でした。予約してはいませんでしたが、ラッキーでした。撮影禁止なので画像はありませんが、時間が許せばご覧になってもいいと思います。

    お庭をしばらく眺めてから特別拝観の八窓席茶室を見せて頂きました。前もって予約が必要とされているようですが、拝観者が少なかったのでしょうか、拝観受付でご覧になりますか?と聞かれでは見せて頂きますということで拝見させて頂きました。
    人が少なかったので説明の丁寧で質問も出来ましたしゆっくり鑑賞できました。
    長谷川等伯筆の八窓席茶室の襖絵「猿猴捉月図」及「老松」はすぐ目の前で見ることが出来ます。
    猿の毛並み一本一本までが表現された素晴らしい筆でした。予約してはいませんでしたが、ラッキーでした。撮影禁止なので画像はありませんが、時間が許せばご覧になってもいいと思います。

  • では南禅寺に向かいましょうか…

    では南禅寺に向かいましょうか…

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