北紀行-4　北防波堤ドームの夕景　　☆歴史遺産の哀歓を感じ

2008/03/14 - 2008/03/14

『旭山動物園と層雲峡氷瀑まつり 流氷砕氷船ガリンコ号?と日本のてっぺん　さいはて紀行3日間 』（阪急交通社・トラピックス）に参加しました。
1日目の行程は
羽田空港(11：15発)-稚内空港（(13：15着)-
宗谷岬(下車観光)-抜海港(ゴマフアザラシ 越冬地)-ノシャップ岬(下車観光) 稚内全日空ホテル　泊

北防波堤ドーム【2001年　北海道遺産に指定】
北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、昭和11年に建設され、昭和55年までに全面的な改修工事が行われ、その独特の景観がよみがえったとのこと。

稚内北防波堤ドーム（通称：利礼ドーム）については・・
http://www.hokkaido-jin.jp/heritage/13.html

エリア 稚内(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

古代ローマ建築のような柱は70本あるそうだ。その柱列は、防波堤に沿って波を防ぐ掩蓋（えんがい）を支えている。風と波にさらされながら、「用・強・美」を兼ね備えて静かに歴史を証言してくれる。

高さ13.6ｍ、柱の内側から壁までが8ｍ、総延長427ｍ、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式。
設計者は稚内築港事務所の技師　土谷実。