2002/07 - 2002/07
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管理人@世田谷区さん
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2002年7月。
友人の乱暴な誘いに乗り、大雪山登頂が決定した。
パーティの登山経験はほぼゼロ。
明らかに無謀なアタックであった。
しかも出発は朝3時。その上日帰りである。
加えてついでに美瑛も見て帰ろう、という強行軍。
果たして無事札幌に帰還出来るのか?・・・
札幌発着日帰りで大雪山旭岳登頂に挑む旅です。
なお他の旅行記や写真集もありますのでご覧下さい。
http://tohoku-r.gnk.cc/top/TohokuR
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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-
旭岳までの道中の天気はかなり怪しかったのですが
いざ現地についてみると快晴でした。
さあいよいよ北海道最高峰へ向けて登山開始です。 -
旭岳ロープウェイの駅です。
ここから姿見の池までは遊歩道が整備されてます。 -
ロープウェイ姿見の駅の奥には
旭平と呼ばれる高原が広がっています。
ここを散策するだけでもちょっとした
トレッキング気分を味わえます。 -
旭平のハイライト、姿見の池です。。。が
この年は雪が多かったせいか
姿見出来ませんでした・・・
例年ならこの雪が解けて旭岳の雄姿が湖面に
映し出されます。 -
旭岳は活火山です。その噴気孔の一つです。
その名も「爆裂火口」。
実にアグレッシブなネーミングです。
でも実際の活動はおだやかなので
近くまで見に行けます。 -
さあいよいよ登山開始。
頂上は遙か彼方。
無事たどりつけるのだろうか・・・ -
そんな心配を余所にあっという間に6合目到着。
天気は益々良好に。最高の登山日和です。 -
7合目付近から撮影。
当時はまだ200万画素というしょぼいカメラ
しかもっていなかったのですが
それでもこの迫力。絵はがきみたい。
北海道の自然の偉大さのおかげです。 -
森林限界と植生限界がはっきり見えます。
なお中央の谷間付近が天人峡です。 -
8合目に到達しました。
この辺りまで来ると植物の気配は全くなくなります。
足元滑りやすいので注意が必要。 -
ここの景色見ちゃったら
そんじょそこらの観光地の景色じゃ
満足出来なくなります。
あまりの絶景にパーティみんな呆然。
鳥肌の立つ絶景です。 -
9合目まで到達しました。
画像中央にぽつんと建ってるのが
ロープウェイの駅です。
あそこから歩いてきたなんて・・・
随分と登ってきたものです。 -
急坂から解放されなだらかな斜面に。
いよいよ頂上目前のようです。 -
北海道最高地点 旭岳山頂に到達!
杜撰な計画と装備。
あまりにも強行な行程。
よくこんなのでここまで来れたものです。 -
頂上から見る旭平。
写真中央付近にぽつんと見えるのが
ロープウェイの駅です。
下のほうが煙ってるのは
爆裂火口からの噴煙の影響です。 -
山頂から南を眺めると
北海道の名峰の一つ、十勝岳を望むことが出来ます。
中央の一際目立つ山が十勝岳、だと思います。 -
一方北を眺めると
これまた名峰の一つ、安足間岳が目前に聳え立ちます。
ちなみに「安足間」で「あんたろま」と読みます。 -
頂上から見る登山道の様子です。
よくまあこんなところを登ってきたものだ。。。
この頃には絶景にも慣れてきたけど
改めてこの写真見てみると背景綺麗過ぎますね。 -
下山後は美瑛に寄って
これまた絶景の数々を楽しもう
と目論んでいたのですが
体力の限界で爆睡・・・
でも何も撮らずに帰るのももったいないんで・・・
てことで数は少ないけど撮影。
どこを撮っても絵になるねぇ、美瑛は。 -
るるぶ等のガイドマップでお馴染みの
美瑛の景色です。
こうして美瑛の写真を改めて見返してみると
本当にまた北海道に帰りたくなりますね。
これにて強行軍の旭岳登山は終了。
少々骨が折れる+運が悪いと悪天候
となかなか厳しい条件ですが
内地から行かれた方も是非1度は登ってみて下さい。
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