2008_1月☆エジプト6日目・カイロ市内観光＆タンヌーラ見学

2007/12/31 - 2008/01/08

寝台列車はギザ駅で下車。
ホームまで迎えに来てくれたアシスタントさんと再会し、
まだ暗い中シェファードホテルへ車で移動。

その後ガイドさんと
●ガーマ・ムハンマド・アリ 見学
●ハンハリーリ散策

エリア カイロ(エジプト)

アーリーチェックインが出来なかったので、明るくなってからアシスタントさんとナイル川沿いを散歩。

シタデルへ

サラディンの作った城壁

オスマン時代にムハンマドアリによって建てられたモスク。
1857年完成。
イスタンブールのガーマを真似て作ったのでミナレットの形がこのように。

中庭の回廊

ルクソール神殿のオベリスクを送ったお礼にフランスから贈られた時計。
すぐ壊れてしまったそうですが・・・

禊（みそぎ）の噴水

ここで、手・口・足などを洗って清める

ムハンマド・アリの廟

石棺

一年をあらわす365個のランプがともされている。

アラバスターをふんだんに使った内部装飾は見事でした。

シタデルは高台にあるので、カイロの全景が見られる。
すっきり晴れていれば、ギザのピラミッドも見える。

ハンハリーリにいた猫

スーク散策の前にマンゴージュース。
ガイドさんはカフェラテ。

ぽかぽか陽気でまったりしていたら、猫が飛び乗ってきて一緒に日向ぼっこ。

ハンハリーリでは特に何も買わず、その後昼食のコシャリを食べに「アブタレーク」へ。
マハラベイヤもさっぱりしていて美味しかった。

13:30頃シェファードホテルにチェックイン

とっても広くて綺麗な５階のお部屋。
２泊だからナイルビューにすれば良かった・・

日本人の現地係員さんのご好意でタンヌーラに連れて行ってもらいました。

タンヌーラとはスカートという意味だそうで、男性がスカートをはいて踊るのでこう呼ばれています。

イスラム神秘主義派であるスーフィの神への陶酔境にひたる旋回舞踊であり、ぐるぐる回って神と一体化するというわけです。

とても素晴らしい内容で、１時間半くらいでしたがあっという間でした！

エジプト文化省直属「タンヌーラ伝承民族舞踊団」

カイロ市内、イスラム地区の「ウィカールト・アル・グーリー（スルタン・ゴーリーの隊商宿）」にて毎週水曜と土曜の２回、午後20時（開場は午後19時）より無料で上演されています。

ショーを堪能した後、ガイドブックにも載っている「フェルフェラ」にてディナーもご一緒しました。

旅も終盤というのに、初めて飲んだエジプトビール！
飲みやすかったです。

現地係員さんのおまかせで選んでいただきました。

モロヘイヤスープ（念願の♪）
挽肉と卵の煮込み
サラダ

ターメイヤ（そら豆のコロッケ）

ハーフサイズのチキン

どれもこれもとても美味しかった☆