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東京湾側から房総半島を横断して外房へ抜ける時、必ずどこかの峠を通ります。<br />その峠の中には、タイミングと天候に恵まれれば、最上級の風景に出会えるところがあります。<br />私の知る限り、この峠が一番です。<br />何年も前からここを通るたびに、撮影しようと思っていましたが、タイミングや天候、時間的制約で延び延びになっていました。<br />短い距離ですが、撮影ポイントまでは道がありません。放置された竹林が繁茂し、年々密度と高さがまして、これがラストチャンスと思い撮影しました。<br />雲が多めで、谷を流れる靄も動きに欠けましたが、まあまあの条件です。<br />時間は日の出30分前から、日の出直後まで。ここの景色は、太陽が完全に昇ってしまうと面白味が消えてしまうのです。<br /><br />

峠、夜明け前

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2008/02 - 2008/02

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2

10

風神

風神さん

東京湾側から房総半島を横断して外房へ抜ける時、必ずどこかの峠を通ります。
その峠の中には、タイミングと天候に恵まれれば、最上級の風景に出会えるところがあります。
私の知る限り、この峠が一番です。
何年も前からここを通るたびに、撮影しようと思っていましたが、タイミングや天候、時間的制約で延び延びになっていました。
短い距離ですが、撮影ポイントまでは道がありません。放置された竹林が繁茂し、年々密度と高さがまして、これがラストチャンスと思い撮影しました。
雲が多めで、谷を流れる靄も動きに欠けましたが、まあまあの条件です。
時間は日の出30分前から、日の出直後まで。ここの景色は、太陽が完全に昇ってしまうと面白味が消えてしまうのです。

  • 早朝日の出前、車を降り、藪をかき分けて撮影ポイントにカメラを据えました。<br /><br />風はなく、何の音も聞こえません。

    早朝日の出前、車を降り、藪をかき分けて撮影ポイントにカメラを据えました。

    風はなく、何の音も聞こえません。

  • 累々と続く山並みは、房総半島の根元近くから、半島先端方向に半島背骨の山並みを遠望していることになります。<br />山並みは遠くへいくほど明るく見えます。

    累々と続く山並みは、房総半島の根元近くから、半島先端方向に半島背骨の山並みを遠望していることになります。
    山並みは遠くへいくほど明るく見えます。

  • 方向を変えると半月、<br />ちょうど半分です。

    方向を変えると半月、
    ちょうど半分です。

  • 三脚を立てて、月光で撮影したら、鬼気迫る写真になるかもしれませんが、明るいうちにポイントまでのルートと足場を確認しておく必要があります。

    三脚を立てて、月光で撮影したら、鬼気迫る写真になるかもしれませんが、明るいうちにポイントまでのルートと足場を確認しておく必要があります。

  • 快晴なら、日の出のずっと前、足元は暗く、まだ1等星が瞬いているころ、遠くの山並みが薄っすらと浮かび上がる瞬間があります。<br />このタイミングが最も幻想的で、究極のモノトーン写真になるかもしれません。<br />しかしその狙いのためには望遠レンズによる長時間露光になるので、強風に耐えるしっかりした三脚と、明るいうちの下見が欠かせません。<br />春以降、雑草が深くなれば明るい時間帯も大変になると思います。

    快晴なら、日の出のずっと前、足元は暗く、まだ1等星が瞬いているころ、遠くの山並みが薄っすらと浮かび上がる瞬間があります。
    このタイミングが最も幻想的で、究極のモノトーン写真になるかもしれません。
    しかしその狙いのためには望遠レンズによる長時間露光になるので、強風に耐えるしっかりした三脚と、明るいうちの下見が欠かせません。
    春以降、雑草が深くなれば明るい時間帯も大変になると思います。

  • もう、日の出、間近です。

    もう、日の出、間近です。

  • 日の出前に、かなりの明るさになります。

    日の出前に、かなりの明るさになります。

  • 絶好のタイミングは1分くらいでしょうか。<br />手前の森のディテールも写っています。

    絶好のタイミングは1分くらいでしょうか。
    手前の森のディテールも写っています。

  • 日の出直前には、手前の暗部と明るい遠景のコントラストが強くなりすぎ、<br />写真の面白味はなくなってきます。

    日の出直前には、手前の暗部と明るい遠景のコントラストが強くなりすぎ、
    写真の面白味はなくなってきます。

  • 左手の尾根から太陽が出ました。<br />こうなったら当分の間、何の面白味もない風景になってしまいます。

    左手の尾根から太陽が出ました。
    こうなったら当分の間、何の面白味もない風景になってしまいます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • kuropisoさん 2008/03/29 02:56:07
    すごいですね〜。
    風神さん

    ちょっとお久しぶりでございます。

    以前、仕事で千葉を担当していましたが、
    このような景色に出会える場所、タイミングがあるとは。。
    本当に感動しました。

    旅行記上ではサイズが縮小されてしまいますが、
    是非、実サイズのものを拝見したいものです。。

    撮影に対する意気込みも大変勉強になりました。
    又、お邪魔させて下さい。

    有難うございました。


    Kuropiso

    風神

    風神さん からの返信 2008/03/29 06:50:19
    しばらくです〜
    タンナ島以来ですかね、お元気ですか?

    旅行記訪問と投票ありがとうございます。
    あの峠は「穴場」ですね。夜明け直前に下り方向に通る人以外は気付かないと思います。

    ガイドブックに縛られず、自分で気をつけていると、国内もいいところ多いですね。  
                          風神           

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