2008/03/01 - 2008/03/01
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haichaoluさん
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やっぱり中国の神様にもご登場願わないと、この問題は解決しないでしょうね。
上海に県が置かれた元代の建立(1855年再建)だそうですが、その当時の中国は県に一つ孔子廟がおかれ、孔子を祭ると同時に県の最高学府として、科挙試験を目指す秀才を育成する目的があったようです。
入場料大人10元、haichaoluは学生なので5元!
haichaoluのメインブログ「上海下町写真館2008」もご覧ください。
http://haichaolu2008.blog71.fc2.com/
「上海下町写真館2010」
→http://blog.goo.ne.jp/haichaolu2010
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門前の土産物屋の喧騒が信じられないような静かな境内です。
本殿の大成殿と孔子様の像です。 -
中では子供の学業の成就のためか、親子が熱心に祈っていました。
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論語全文の石刻が大成殿内部の壁の周りに置かれています。
この廟の第一の宝物のようです。 -
尊経閣と呼ばれる蔵書楼です。
昔の本が陳列して有りますが、私にはその価値を判断できる知識はまったくありません。 -
アメリカ籍の華僑から寄付されたと言う茶器類の博物館です。
これは私にも値打ちものだと多少推測できます。
成功した華僑が祖国に寄付したという話は所々で見ますね。 -
魁星閣と呼ばれる1730年創建(1855年再建)高さ20mの塔です。
平面は6角形をしています。 -
聴雨軒と呼ばれる建物です。左に小さな池があります。
雨の日もまた楽しからずや。
観光客がほとんどいないので、ゆっくりと境内を見て回れます。被写体も色々有り写真ファンも楽しめます。
この外に石刻版の展示館もあり、書道を学ぶ方には十分楽しめると思います。
haichaoluお勧めの場所の一つです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- laoshengさん 2008/03/04 12:45:22
- 文廟の日曜古本市場
- こんにちは
日曜日によくいきました。
古本市場が開かれ
新本が5割引きとかで売られていました。
中国では出版元が在庫を持つのを嫌い
さっさと処分します。
1年待つと半額になったりします。
ここで金庸の武侠小説に
出会い、殆どの作品を手に入れました。
村上春樹の”ノルウェーの森”も3割引で
入手しました。
日本の本に高い値が付いていたり
面白い発見があります。
尚、この日の入場料は2元でした。
最近のことはわかりません。
- haichaoluさん からの返信 2008/03/05 17:40:23
- RE: 文廟の日曜古本市場
- laoshengさん、今日は。
孔子廟の周りに本の問屋街ができたのは理解できます。
きっと相当な歴史があるのでしょう。
「地図の専門店」などそれぞれ住み分けがあるようですね。
最近は子供の学業のためのお参りが多いようで、
門前には子供向けの小物の露天が沢山出ています。
それも面白いですが。
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