2008/02/21 - 2008/02/28
830位(同エリア975件中)
BO/Mさん
初カンボジア、首都・プノンペンには、往復陸路でベトナムから渡った。
プノンペンで、ホーチミンから飛行機で来る方を待った。
だから、飛行機には乗らなかったが、空港画像が沢山ある。
旅の役に立ったら、と思い、ご紹介しておく。
大きく分けて、発つ=出発、 来る=到着、 待つ=設備、
の3点に分類出来ると思うので、?〜?に分けて紹介したい。
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プノンペン市内から、空港へは、市内中心部から、西に向かってひたすら行く。
PHNOM PENH ROAD / CONF. DE LA RUSSIE を7KM、と地図には載っている。
市の外れから、なのか?
僕の記録では、7KM、所要時間23分間だ。 -
プノンペン市内では、タクシーという交通手段は、ほぼ無い。 一部のホテル等で、ホテルタクシー(リムジン)サービスはあるが、市内全域で、車を持っていない人は、タイ同様、トゥクトゥクを利用する。
タイとの違いは、タクシーにするか、トゥクトゥクかと言う選択肢の有無。
空港への順路は単純だ。
延々と、一本道を行く感じ。
途中見えるのは、ガーメンツ工場(縫製工場)とかトレーニングセンター(職能技術習得学校)等。
中華総会、と言う建物もあった。
空港は、市内から行くと、左手に見えてくる。 -
トゥクトゥクとの交渉は、英語。
通貨は米ドル。
カンボジアでの基軸通貨は、何と米ドルだ。
補助通貨として、1?未満のおつり用にレアル、という通貨が有り、ピン札で大抵寄越される。
子供銀行、みたいな感じで、徐々におつりで貯まって来るが、使う場所が・・・あまり無い様に思われた。
【市内〜空港】
*片道=5?(と僕は言われた、交渉次第だろう)
*往復=8?(同上) -
所要時間は、時と場合だろう。
交通事情として可能性があるのは、
*事故渋滞、
*通勤渋滞、(朝、昼、夕)
がメインだと思うが、季節的には、
*スコール渋滞、
*上記に伴う洪水渋滞、
等も考えられるだろう。
この日は良く晴れており、トゥクトゥクびより。
温い風を受けて、快適だった。 -
2月24日、快晴。
GENERAL INFO:
http://www.cambodia-airports.com/phnompenh/en/airport.asp?s=information -
http://www.cambodia-airports.com/phnompenh/en/
(上記の第一頁目表紙)
クメール語、英語、フランス語の3カ国語表示である事が分かる。
旧仏印3国の名残なのだろうか、道路にもフランス語表示が目立った。 -
最近立て直されたのであろう、敷地、建物、全体的に清潔な印象を受けた。
-
南国を感じさせる花木。
この色彩と空の青さは良いコントラストに感じる。
ここプノンペンも、喧噪を離れてラグジュアリーホテルを造ったら、集客余地があるのではないか、と思うが、シュムリアップ(アンコールワット)にそうしたホテルは有るから、こちらプノンペンは商業都市、で良いのかなあ、とつらつら考える。 -
敷地内に入って行く。
トゥクトゥクは、ゲートのバー脇を素通りするので、入場料は取られない。 -
中に入り、出発ロビーへ。
今日は一緒に行った方がHCMCに戻るので見送り。
こんなに綺麗なんだ! とビックリ。 -
プノンペン、空の表玄関は、さすがに首都だけあって整備された飛行場、清潔感が漂ってます。
プノンペンで驚いた事、
*商業、経済は圧倒的に華人が握っている印象、
*スーパーとかで中国語(北京語)を話す人が多い、
*「瑞華学校」と言う華人学校が有り北京語で授業、
*自国通貨放棄状態で、米ドルが事実上基軸通貨、
*補助通貨としてのレアルは1?以下のお釣り用のみ
*一歩町を出ると、そこは牛と水牛・・・ -
出国ブースは整然としている。
国際、国内ともにこの場所からだったと記憶。
まだ便は少ないのか、人影もまばら。
だが、そのうち経済発展により、ビジネスマンでごったがえす時機が、遠からずやってくる。
それと引き替えに、バックパッカーが減り、商業都市として変貌してゆくのだろうか。
今は観光資源としてのシュムリアップ(アンコールワット)と、プノンペン近郊ならクメール文化、そしてキリングフィールド、バンコクほど開けていないが、米ドルがそのまま使える事で欧米人(特に米国人)が多く遊びに来ている感じがする。 -
HCMCから同道した仕事仲間は、ここで別れてHCMCへ空路戻る。
僕はこれからお客さんを出迎えて、来た道を戻る。
これから発展して行くか?
それはプノンペン、シハヌークヴィル(シアヌークビル)及びそれを結ぶ幹線道路上は確実に発展を遂げるだろう。 戦後10数年、漸く復興の兆しが、2005年頃より明らかに見えてきた、そんな国だ。 -
現在、この国に積極投資をしているのは、台湾、韓国と、それに続き大陸中国、タイあたりが多いと言う。
スマッシュ・ヒット、またはヒット&アウェイで短期回収型の投機的ビジネスで来る所、それに付随して今後の商業発展を見越しての土地の買い占め、それらが最近のプノンペン周辺及び中心部では行われている。 -
プノンペンに初めて来たが、Lexus(レクサス)LS470とか、LS350、またはメルセデスが多く見られた。
中古車然としたTOYOTAも結構見たが、ピカピカの新車が結構走っているのには、驚いた。
お会いした仕事関係の方に聞くと、土地投機で買い上げらた土地成金が、他に買うものも無く、車を買っているのが、ここ2年程で急増した為ではないか、との事。
マトモに買ったら、関税等諸税もベラボウにかかるので、LS350で軽く1,000万円(邦貨換算)はする。 いや、それ以上か? それが、町で結構の台数見かける、と言うこの現象には、目を見張るものがある。 -
プノンペン空港には、PSC(PASSENGER SERVICE CHARGE)が掛かる。 いわゆる空港使用料、空港税、等言われるもので、搭乗券を航空会社カウンターで手続を終え、向かって左手に行くとその窓口となる。
-
料金表、
国際線利用の外国人料金 大人25?、12歳以下12?、
国際線利用の現地人料金 大人18?、12歳以下10?、
国内線利用の外国人料金 6?、
国内線利用の現地人料金 5?、
全ての2歳児以下は免除(フリー)、と国内線の場合、大人、子供、の別が無い様である。
*現地人は、
国際線の場合パスポート、
国内線の場合IDカード提示を以て現地人証明とする。
支払い通貨は米ドルのみ受け付ける、
だそうです。(2008年2月24日現在情報) -
搭乗のための入口、ここで上階に上るのだが、搭乗券を持っている人のみ、上に行く事が出来る。
エスカレーター前に係員が居て、搭乗券のチェックをしている。 僕は、上に行って良い? と聞いたが、搭乗する人だけ、だからダメ、と言われました。
だから、お見送りはここまで、の様です。 -
建物の外に出てみました。
2月24日のプノンペンは暖かく、25度前後だったと思います。 日陰である建物の下では、丁度過ごしやすい、暖かさでした。
きっと以前は、廃れてボロボロの飛行場だったんじゃないか、と勝手に拝察。
見違える程、綺麗になったんだろうな。 -
出発ロビーを外から眺めた図。
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