ちゃあちゃん気まぐれ北海道mitまごっち

2008/02/22 - 2008/02/26

２月２１日晩御飯の買い物にでかけたはずが・・
フラリ〜とＪＲビュープラザに吸い込まれ珍しく空いていたので
寝台特急北斗星のことを聞いたら「明日のならロイヤルなら一部屋のみ空いています」とカウンターのお姉さんが・・・

私は２０秒ほど思案「・・・・・アシタ・・じゃ、それください」

ということで交通費の全くかからないマゴッチをお供に（私がお共って感じでもあるが）
いきなり夢に見た寝台特急「北斗星」に乗って真冬の北海道にいきました。

とってもとっても実りの多い「気まぐれ」でした。
翌日ママと日帰りスノボへいくのをやめて私に付いて来たマゴッチは付いて来てよかったと後になって思うでしょう。

こんな「気まぐれ」親じゃできない。

エリア 屈斜路(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ JR特急 自家用車

まずはロッジ・シラルトロの宣伝から。

４トラで知ったのですが子連れには最高の宿泊地です。
あるのは絶景と温泉とロッジの方と小鳥達の温かいもてなし。
東京にうまれて５年のマゴッチはまるで田舎の親戚のうちに来たかのように初日から馴染んでしまいました。
私の宿泊費はもちろんお客なので支払いますがマゴッチは只。布団代だけです。

なのにロッジのママは「何が好きかしら？パンの方がいいかしら？」などと心を砕いてくださいます。

ところがマゴッチは北海道の牛乳の美味しさに開眼！
ふだんから牛乳は好きなのですが１パックを一挙に飲み干すほどの気に入りよう！！
ウソではないです。ほんとうに美味しい牛乳でした。

お部屋の窓から眺められるシラルトロ湖の景色。
絶景です。

朝目覚めるとこんな鳥や・・
きつつきの仲間

雀をはじめ色々な小鳥たちが「おはよう」とやってきます。
小鳥が豚の脂が大好物というのも初めて知りました。

ハニーきつつきが食べ終わるのを待つダーリン

ブタの脂をつつくキツツキ

ダーリンに見守られながら木の皮を食べるハニー

そもそも自然派とは正反対の私がこんなに鳥ごときに感動するのは前代未聞なのですが・・

いやそれほど心洗われる景色なのです。

夜は夜でクリスマスのイルミネーションのサービス！
マゴッチは「キラキラだねー」と大喜び

温泉も１００パーセントかけ流しの塩泉です。お肌ツルツルになります。
マゴッチのホッペのガサガサアトピーが１回の入浴でとてもマシになりました。
本人が「ガサガサ治ったヨ〜」と自分のホッペをさわって言いました。
浴室からは湖が見えます。
露天風呂もあります。
加熱しない１００パーセント温泉なので外気が零下になる冬は水温がぬるすぎて一回しかはいりませんでしたが・・

露天風呂です

朝から盛りだくさんの朝ごはん。

まえの晩マゴッチが「エビフライ〜食べたいぃ〜」とだだをこねていたのをちゃんと聞いて覚えていた下さった
ロッジのママは好物のスクランブル・ド・エッグに
エビフライを翌日の朝食にわざわざ作ってくださいました。

何度も言いますけど孫にはらってるのは布団代だけなのです。

宿泊客が私とマゴッチの二人だけだったという超ラッキーな環境だからでしょう。
皆さん是非冬場が狙い目かも・・・

部屋から見える夕暮れの碧いシラルトロ湖
幻想的でした。

ロッジ　シラルトロにはグループや家族で泊まれるハイジの家もあります。
冬でも泊まれるのか分かりませんが洗面台が外にありました。
ハイジの家の後ろにはヤギの小屋もあります。小さなヤギ牧場も。
ロッジ　シラルトロのサイトはココ↓です。
http://www.netbeet.ne.jp/~sira/sira1.html

カヌーとトレッキング、ワカサギ釣り以外の写真のことはみんなやりました。５歳坊主もいっしょです。

ついでです自然の知識の多い、口数の少ないオーナー氏はベンチャーズのファンです。
ケントスファンのわたしと意気投合！

この旅行記へのコメント （3）

• かにちゃんさん 2008/03/04 12:03:42

  お孫さんとのふたり旅〜♪

  　　　utamiumiuさん
  
  　こんにちは！
  　思い立って、即、行動！
  　で、こんなに素敵な光景を目にすることができて・・・♪
  　雪景色の中で、なんてきれいな鳥たち！
  　＆お孫さんとも楽しい時間を過ごせて〜(*^_^*)
  
  　さすがにパワフルな《ちゃんちゃん》ですね！
  　《実り多い》旅であることまちがいなさそー、なので　
  　投票して帰りまーす！
  　
  

  utamiumiuさん からの返信 2008/03/04 12:47:09

  RE: お孫さんとのふたり旅〜♪

  旅行記へのコメントありがとうございます。マイナス１４度の世界は嫌なことをみんな凍結してくれました。
  
  こんなノーテンキな私でも自分の力ではどーにもならないことがあってそんな時普通のまともな主婦は「鬱」状態になるらしいのですが、
  
  私は凹んでる自分に飽き飽きしてエーイ！！って感じでどこかへ行っちゃうのです。
  
  夫がそんな私を責めないのを「ありがたい」と思っています（ま、今回も！夫の身内の問題なのでダメって言えなかったかな？）
  
  夜１１時ごろ帰宅した夫に
  
  「明日から北海道に行ってくるからホンジャ！」って。
  
  
  清き一票ありがとうございまーす。(^O^)／
  
  

  かにちゃんさん からの返信 2008/03/04 16:57:32

  RE: RE: お孫さんとのふたり旅〜♪

  utamiumiuさん
  
  　マイナス14度で凍結された《嫌なこと》が、
  　東京で溶け出さないこと、祈ってます。
  
  　私も、こう見えて（？）フツーの主婦っぽくないところあるのですが・・
  　　今週、娘の旅行中、私もどこかへ〜〜〜といろいろ画策？したのですが、結局、「どうにもできない」ことに配慮して・・・
  どこにも行けずじまいでした(;_;)
  
  　で、いろいろなおけいこごとに逃げて？いる感じかなー(^_^;)