2008/02/24 - 2008/02/26
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utamiumiuさん
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2月23日の雪嵐の翌日は抜けるような青空でした。
そして気温も抜けるような気温!−12℃から−14℃でした。
マゴッチは「耳が手がイタイ、イタイ」と寒さを表現していました。
まずは屈斜路湖畔のオオハクチョウ。
ドイツの白鳥城のルートヴィッヒが憧れた優美な姿
-
オオハクチョウは私の想像では本来表紙の写真のように優美でなければならない。
が!
パンの端っこのエサを持っていくと・・・
クワァキェクェ><><><とうじゃうじゃ寄ってくるわ寄ってくるわ。
もう、ルートヴッヒが愛した白鳥の気品も優美もどこかへ行ってしまって・・
家鴨状態!!
ビビルまごっち -
「こっち来ないで」と言いたくなるほどパンを目指すオオハクチョウ。
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見えませんが逃げるまごっち追う白鳥なんです。
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少しはルートヴィッヒもうっとりするような姿を撮らなくては
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ちゃあちゃんもびびってる。
パンを出すと私の手をジーッと見て「パッアクッ!」
とパンを奪うのです。
歯はないので私の手は傷つきはしないのですがかなりインパクトのある奪い方です。 -
こうして見ると優美なオオハクチョウです
-
白鳥のいるところは温泉が湧いていて足元の砂地が温かいし湖水もぬるいのですがそれ以外の場所は真っ白に凍っています。
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何を撮ったかって?
ようく、見てください。
エゾじかの群れです。中には座っている鹿もいて
宿のオーナー氏曰く「エゾ鹿はめったに座らないあれは珍しい姿です」と説明してくれました。
しかしちゃあちゃんとまごっちが知っている井の頭動物園の鹿は座ってるのがいっぱいいる。
住環境の違いでしょうかね? -
これもなにを撮ったかというとですね。
次をご覧下さい。
望遠鏡越しに素晴らしい雄姿が・・ -
天然記念物の大鷲です。
望遠鏡にデジカメをくっつけて撮ったのでお見苦しいですが、ちゃあちゃんもまごっちもすごく感動しました。 -
塘路湖という湖は全面凍結していてお散歩ができます。
ワカサギ釣りのテントがポツンとあるほかは私達だけ。
おじいちゃんと孫の散歩姿のようでしょ?
男性はロッジのオーナー氏でチビの姿は私の孫です。
とにかくこのオーナー氏にくっついて行っちゃうんです。 -
ここでも喜んで無駄にかけっこするマゴッチ
-
釧路川の支流です。コッタロだったかコロッタだったかそういう名前の川でした。
川面を流れるのは雪解けの氷ではありません。
気温が?マイナス4℃なので川面の水が凍るのです。
そして川とともに流れていく。(オーナー氏の説明)
私は「ほぉ??」と感心するだけ。
マゴッチは「耳がイタイ、イタイ」といいながらそこらいらを駆け回る。 -
「雪が解けかかっているんですか?」とこの氷を見て私が質問すると・・
「いえ、あれはあの形のまま春まで凍ったままです」
とオーナー氏、言葉、少なく・・
あー「東京の人」は馬鹿だと思われたに違いない。
あの〜・・馬鹿なのは私だけですから・・ -
釧路湿原に沈む夕陽
感動的でした。
海に沈む夕陽は何回もみたことがありますが地平線に沈む夕陽も一段と素晴らしいです。 -
言葉がでません。ため息だけでした。
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霧の摩周湖ならぬ氷の摩周湖。
遠くは斜里岳。
素晴らしいお天気でした。
素晴らしく寒かったです。 -
雄阿寒岳と雌阿寒岳・・だと思います。
山は皆同じに見える東京人。 -
単調なタンチョウ鶴なのです。
想像と違いました。屏風絵などになっているタンチョウ鶴を想像していましたが・・・
あれは求愛行動でまだ時期じゃないとか・・
で、食べてばかりの姿です。 -
アイヌの神様の鳥だそうですが・・
すごい食欲。 -
望遠鏡越しに見ればタンチョウらしく見えました。
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タンチョウのエサの魚目当てにやってくるオジロ鷲や大鷲。
オジロ鷲は尾の白色が多いほど年寄りだそうです。
しかしこの時、鶴の数より、イエ、エサの数より
バズーカ砲のような超望遠レンズのカメラを持ったカメラマン達の数の方が多かったのです。
タンチョウのエサ場と観察所で入場料400円なり。
未就学児は無料でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ツーリスト今中さん 2008/03/13 22:07:55
- ハクチョウは泳いでいてこそ!
- と思ってしまいますよね。
私も何度か歩くハクチョウ(おっ、がに股!)
氷の上で滑るハクチョウ(おっかなびっくり歩いている)
などユーモラスな姿に苦笑した事が何度もあります。
前日と一転しての好天(荒天が好転して好天に)
雪と空と水の藍が素敵ですね。
道東は太平洋側なので雪が少なく
晴天の日が多いのでとってもきれいな情景が楽しめます。
なので平日は絶対に早起き出来ない今中も
冬の休日の朝は日の出前からゴソゴソと動き出して
いそいそします。
コッタロ周辺の早朝の旅行記もアップしていますので
よろしかったらお越し下さい。
タンチョウは餌場で見ると近くにたくさん見られるので
初めての時は良いかと思いますが自然の中にいる方が
例え遠くでも感動します。
丁度、オオワシをご覧になった時のように。
素敵な旅をされたようで何よりでした。
また、季節を変えてお越し下さい。
道内のプロペラ機(36人乗りや54人乗り)も
有視界飛行でお天気さえ良ければ抜群の眺望が
楽しめます。趣向をかえても楽しいかなと思います。
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- クロガモさん 2008/03/13 21:42:04
- 見事な夕陽の写真
- utamiumiuさん、こんばんは。
クロガモです。
旅行記トップページのオオハクチョウの写真、素敵ですね。
夕陽の写真もお見事の一言。思わずため息です。
塘路湖のわかさぎの穴釣りは、氷の割れる音に恐怖を感じながら、
釣っていたのを思い出しました。
とても楽しい旅行記に1票、投票させていただきました。
それでは(・_・。)
クロガモ
- utamiumiuさん からの返信 2008/03/14 02:30:04
- RE: 見事な夕陽の写真
- ステキなコメントをありがとうございます。
本当にどこを見ても息を呑む美しさでした。
マイナス12度!気になりませんでした。
大地に沈む夕陽って素晴らしいですね。
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