2007/12/11 - 2008/04/01
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ホットマン2世さん
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週末にお友だちに連れられて、ミナジェライス州(ベロホリゾンチが州都)にあるジュイスデフォラに行きました。ここは観光地ではないけれど、ここから1時間弱くらいのところにあるイビーチポカに遊びに行く為です。
イビーチポカというのは標高1000〜1784メートルに位置するところにある州立公園で、園中には数々の滝壺があり、訪れる人たちは山の中を歩きながら、滝壺めぐりをします。ここへの交通手段は基本的に車ですが、バスも近くまで通っているようです。イビーチポカの町は最近開発ラッシュが進んで、5つ星ホテルも来年あたり完成するようですが、以前はかなり環境破壊が進んで、公園への訪問が少し以前と変化し、環境保護に向けてやっと動き出したようです。
イビーというのは大地、ポカというのは砕けるで、イビーチポカというのは砕ける山という意味です。2番目に珪岩の採掘量が多く、川の水が分解した有機植物によってオレンジから赤茶色に染まります。
州立公園の入場料は10Rで、公園内にはレストランがひとつあり、良心的な値段で食事ができます。
言ってみれば、ブラジルの九塞溝・黄龍といった感じでしょうか。
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レストランから少し奥に行くと、高台から赤茶色をした底を川が流れている風景にまずは圧倒されます。
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このような岩場と森の中を川は流れています。
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最初の目的地であるカショエイラドスマカコス(猿の滝)を目指します。
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途中で穴の開いた窪みが3つありました。
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この先は絶壁で、滝になっています。一歩、誤って足を滑らしたら、まっさかさまに転落します。
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滝壺がありますが、ここが目的地ではありません。レストランから30分くらい歩くことになります。
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やってきました。ここがカショエイラドスマカコスです! 水は枯葉などが腐敗、分解して、オレンジ色から赤褐色になり、酸性度が高く、魚などは生息していません。知床のカムイワッカのような感じです。
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このカショエイラドスマカコスからの水はここを介して、先ほどの滝のところへと流れて行きます。
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このような道を登って、次のラゴスドスエスペリョスへ向かいます。
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ラゴドスエスペリョスにとうとうやって来ました! この意味は鏡湖です。黒いけれど、汚いわけではなく、黒光りして反射するので、鏡なのです。
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このような山道を下って、レストランへと戻ります。
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州立公園付近のコンセイサンドイビーチボカというやけに何もなく、小さな町です。
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これまた観光地ではないけれど、ジュイスデフォラの町並みです。
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ハンモックに寝そべろうとしたところ・・・
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太陽の周りを完璧に囲む虹、あるいは日暈(ひがさ、にちうん)、または虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)とも言う現象を目にしました。ジュイスデフォラは高地にあるためか、このような現象がちょこちょこ起こるようです。
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この現象の後、何か良いことが起きるかなと思っていたら、お友達のお兄さんの別荘に連れて行ってもらい、プールで泳いで、湖でジェットスキーをさせてもらいました。
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