2008/02/14 - 2008/02/16
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アリヤンさん
ウドムサイ。
この名前はどうしても、熱々の「ウドン」を連想してしまいます。
ウドンのように、あったかい気分を味わえるか?
それが、問題です。
旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9909/eurasia2_100.html
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ルアンナムター12時発、ウドムサイ着16時。
35000kipsの山村めぐりバスは、ウドムサイ、バス・ターミナルに到着。
サムイ!
天気が悪い、暗いウドンだった。 -
ウドンといえば、体もあったまる、アツアツのウドンでなければイケナイ!
なのに、冷たいのである。
「寒い時期には暖かい処へ」の大命題が、またもや成り立たぬ。
ナサケナイ。 -
ここのバス・ターミナルは市中にある。
まん前から、ゲスト・ハウスが始まる。
便利ではある。 -
ゲスト・ハウスはどこも6~8ドル。
熱い湯の出るところは無かった。
ぬるい湯では風邪を引く。
同じぬるい湯ならば、どこでも大差あるまい、っと中国人宿に1泊。
ツマランとこじゃが、テレビだけは良く映る。 -
翌日、熱い湯を求めて宿捜し。
パートナーは体調不良で、ここ数日シャワーに入っていなかったので、是が非でも熱い湯の出る宿を探さねば。
アチコチ廻った。 -
イチオシ
ついに発見!
このお目メの大きな、ラオ美人がお出迎え。
(宿の娘さんで、昆明大学の留学生で、春節帰省中)
バス・ターミナルすぐの、この街一の豪華?ホテルだ。 -
しかもVIPルーム。
1泊20ドルの部屋。
ここしか熱い湯が出ない。
他の部屋は、10ドルで、ぬるい湯だ。
それじゃあ、夕べ泊まった4ドルの中国人宿とおなじだ。
っで、20ドルを値切って、15ドルでVIPに一泊することにした。
今までのラオス旅行で、一番の高級ホテルである。 -
バスルームは、清潔なバス・タブがあり、熱いお湯が5分間程度出る。
要するに、電熱タンクが普通より大容量で強力なのだ。
でも5分で終わる。
だから、5分間の熱い湯でバス・タブに湯を溜めて、薄めて入る。
(6分目くらいまでの湯が溜まる)
熱が逃げぬように、アルミ・シートを浮かべて、10分弱待つ。
すると、次の水がタンク内で熱くなる。
更に5分間お湯を入れて増やす。
それで、やっと満足のいく湯量になる。
これでも、この町では最高級中の最高級ではないか?
しかし、こうした努力も空しく、風邪気味になってしまった。 -
どうです?
これが、熱帯地方のラオスの風景ですヨ。
雨が降って冷たいンデス。
もう冬の季節には、雲南省も、東南アジア北部にも、来てやらナイッ!
と堅く心に誓った。
だって、寒くて風邪を引く。 -
寒々としたウドムサイの風景。
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寒々としたウドムサイの風景。
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サスガ!
高級ホテル?のVIPルーム。
応接セットまである。 -
部屋の照明器具は、変わったデザインだ、っと思いきや、蛍光灯がぶら下がっていた。
さすが、高級ホテルじゃ。 -
木造のツクリはシッカリしています。
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早くこの何の変哲もない、ツマラナイ、冷たいウドンを離れて、アノ世界遺産の町、ルアンパバンに行きたい!
ルアンパバンは、京都のような古都で、シットリしている、と言うではナイカ?
すぐ近くのバス・ターミナルで、時刻と運賃と、どんなバス?かをチェック。
ルアンパバンには、8時、11時、14:30の3便ある。
5時間くらいなので、11時発の便にした。
ここから、パクベンなんてところにもバスがある。 -
ウドムサイのバスターミナルの時刻表。
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ウドムサイのバスターミナルの時刻表。
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冬のウドムサイは見た限りでは、本当に何も面白味のない、ツマラナイ町だった。
中途半端に車の数が多く、ダスティで街は汚い。
市場もアジが無い。
ただの交通の要所か。
外人も少ないし、長居組は見かけられない。
宿もみなショボイ。 -
好きな市場はこんな有様。
東南アジア特有のカオスな状態の市場、からすると、このような近代的に生まれ変わった市場は魅力的でないのだ。
一応は市場のチェック。
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中は閑散としている。
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両替に行った銀行前パーキングで、興味深い地図、発 見。
オオッ、
これはユーラシア大陸、横断計画地図ではナイカッ! -
この地図は、250CCバイクの荷物に貼っ付けられたものだ。
ホーッ、
こりゃ、バイクで世界をツーリング中の人のルートマップだ。 -
早速、バイクのニイちゃんに聞いてみる。
オージー(オーストラリア人)で、友達二人で世界ツーリング中なのだ。
シドニーから東チモールに船で渡り、更にインドネシアに船で。
大陸にやって来て、マレーシアからタイを北上、現在に至る。
これから中国を目指し、中国を横断して、中央アジアへ。
あのトルクメニスタンを縦断して、イランへ。
トルコ横断してヨーロッパの玄関口の、イスタンブールに。
東欧からロンドンへ。
その後は?
海を渡って、アメリカへ行くらしい。
世界一周を目論んでいる、オージー・イージー・ライダーだ。
ボン・ボヤージュ! -
ウドンでは、スペシャルな人たちに出会う。
もう一人、58才の英国紳士。
黄色いサイクリング・ スーツに身を包み、ルアンナムター⇒ウドムサイ間の山道を、漕いで走っていた。
夕方、ウドムサイに到着したのか、道端で出会った。
聞いてみると、チェンマイから自転車でやって来たと言う。
これから?
ベトナムに近い、ポーンサリまで行くとのこと。
1日120KMは走るのだ。
次の日、あるレストランで食事をしながら、同国人の若いカップルと談笑していた。
ゆっくり休養して再出発するらしい。
欧米のチャリダーはスゴイッ!のが居る。
4トラサイト(eimeiさん)で、ロシア横断したオートバイ・ライダーが、同じく横断中の老年チャリダーに出会っている旅行記を、拝見したことがある。
そのチャリダーの写真を見て、おおいに感動した。
とにかく、連中のスケールの大きいことは、計り知れない。
ワテもやってみようかな~?
やるにはみっちり訓練をしないと。
今のようにヒ弱ではイカンじゃろう。 -
イチオシ
市場でちょっとした発見。
コレ、お酒の販売です。
焼酎のような透明なスピリッツを、元エンジン・オイルの入っていたポリ容器から、瓶に移していた。
見てください、皆さん寒そうにしているでしょう。
ココ冷たい、ウドンからのレポでした 。 -
寒い中、今日も、少数民族さんが、手作りしたホウキを、街に売りにやってきていました。
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