2008/02/09 - 2008/02/14
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アリヤンさん
昨年の4月に南ラオス(主にシーパンドン地域)に滞在して、ラオスの
「な~んにも無い、静かで緑豊か」
な生活を満喫した。
北ラオスはどうか?
最初の村or町、ルアンナムターはやっぱり
「な~んにも無い、静かで緑豊か」
な処だった。
しかし、寒い!
中国を襲っている大寒波の舌の先が、そこまで来ているのか?
寒いのである。
毎日曇り、時々雨がパラつく。
ラオスまでくれば暖かろう、っと思うのは間違いだ。
今回、学んだ事;
雲南省南部といえども、冬は寒くて来るものじゃあ、ナイッ!!っということ。
でも、北ラオスは、雲南省より南なので少しはマシ。
ゆっくり
「な~んにも無い、静かで緑豊か」
なスロー・ライフを 楽しめるところです。
ワタクシたちは、こんなところは好きです。
また泊まったバス・ステーションGH(現在は名前が代っている)も良かった。
GHのロケーションも良かった。
(市場から歩いて2分)
旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9909/eurasia2_087.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
町から遠い、新バス・ターミナルで降ろされかけたが、ようやく町らしい処までやって来た。
市場近くにバスは停車。
ルアンナムタアーを昨年訪れた事がある、という南京に留学している日本人青年をアテにしたが、アテはずれ。
*1年前とは様子が変わってしまっているのでこの青年は戸惑っていた。
旧バス・ターミナルがこのように工事中?になっており、様子が随分と変わっているので、どこがどうなっているのか?が分からず、ウロウロするばかりだった。
(後日分かったがここには中国資本の大きなホテルが建っていた) -
市場周辺を一廻りして、やっとBus Station GH発見。
工事中?の、旧バス・ターミナルの正に真ヨコにあった。 -
門を入ると、大きな庭が拡がっている。
庭の木々がうれしい。
今日は、珍しく晴れていて暖かい。
朝は、曇っていて寒かったが、昼から晴れて来て暑いくらいです 。 -
木々の下では、フランス式ボウル(ペタン)の鉄球が転がっています。
宿泊客が楽しむようです。 -
この気のいいおニイちゃん。
パン君。昆明大学でマーケティングの勉強。
春休みで帰省中。
GHのオーナーの末っ子。
唯一英語の分かるスタッフ。
本当に気のいい青年で、毎日まじめに家業の手伝いをする。
今どき珍しい好青年だ。
一番上のおニイちゃんは、ハノイでドクター。
2番目のおニイちゃんは、ビエンチャンで大学生活、パン君は中国に留学、っと、この一家の将来は安泰だ。
ベトナムと、中国と、首都に、息子たちを送り込んで、どちらに転んでも良いようにしてある。
かしこい親である。
オリジナルは中国人である。 -
各部屋はバンガロー形式で、ラタン造り、一泊3万キップ(300円)と、コンクリート造りの4.5万キップ(450円)の2コース。
*いずれもツイン、シャワー+トイレ付
ワレワレは、磁石で南を確かめて、南向きでコーナーのコンクリ造りのバンガローを選んだ。 -
ワレワレの部屋の前には、パパイヤの木がたわわに実をつけています。
これくらいの大きさなら、ラオス人は採って皮をむいて食べるようです。
まだ青くて熟れてはいませんが、実際に採って食べているのを見たことがある。
青いパパイヤは千切りにして、レモンとパクチーを和えて、パパイヤサラダでよく食されている。 -
さて、宿が決まったので、通りに出てみます。
通りは空っぽのように、人通りも車通りもありません。
静かなものです。
ニワトリや犬の鳴き声が聞こえなかったら、ゴースト・タウン?
今まで、ガサガサした中国の町々に居たので、一挙に気が抜けてしまいます。
なにか、サビシささえ感じます。 -
さすが、メイン・ストリートに出てくると、賑やか?です。
車が数台、自転車も単車もヒトも、、 、 -
イチオシ
メイン・ストリートには外人の姿が見られます。
-
Development Bank.
-
今日は土曜日で休みでした。
Exchangeと書かれた事務所に掲げられたボード。
US$のレートは落ちる一方です。
昨年は確か、9600kipsほどあったはずです。
市場で、沢山のお札をショウ・ケースに入れたところで、中国元を交換したが1元=1290kipsだった。
この銀行では1元=1270kipsだ。
この銀行は交換レートが悪い、と見えます。 -
朝になると「おこわ」を求めて、市場に行きます。
プラスチックのお櫃に「おこわ」が入っています。
同時に、ちょっとしたお惣菜も販売しています。
おこわ:1人前2000kips(約25円)
おカズ:1品3000kips(約38円) -
ティータイム。
-
日本人にとって「おこわ」はありがたい。
英語でSticky Riceというが、日本の焚いたご飯は少しstickyなので、どちらかと言えばコチラの「おこわ」と良く似ています。
今日の朝食:
「おこわ」、竹の子の千切り漬物、高菜の漬物、お茶。
食後に、コーヒーとミルク・ティー 。 -
これは別の日の朝食。
黒米(赤米)のおこわ、燻製豚肉の焼き物、高菜の漬物、お茶。
食後に、コーヒーとミルク・ティー。 -
お日柄も良いので、ちょっとベンチでお昼寝。
中国での死のバンピー・ロード(江城⇒モンラー)の疲れを、ここでとらなければなりません。
時間が止まったような空間で、体を休めます。 -
そうそう、裏の民家で飼っていたオンドリくんは、毎朝元気にコケコー!!コケコー!!
と、時を告げていました。
なき方が変わっているので、録音しました。
http://www.geocities.jp/ariyan9910/080211ondori.wav -
これはタマリンドの木。
今まで、タマリンドの実はタイでよく見たことがあったが、実を付けている状態の木を、見たのは初めてです。 -
実がたわわに成っています。
従業員の女の子たちが、時々木に登って実をとっていました。 -
タマリンドの木の隣りに、丸い黄色い実のなる木があった。
この実の中には、大きな種があり、実の部分は少ないが、酸っぱい匂いのする実が女の子の人気らしい。 -
イチオシ
ここは、緑の木々に囲まれた、静かなバンガロー。
バス・ステーションが遠くに移ったので、更に静かになった。
空気も良くなったようだ。 -
ジャックとマメの木の豆の木?
-
パートナーは洗濯大好き人間です。
物干し場所がアル、ということは素晴らしい事です。
それが外に確保され、陽が当たればベストで、気分も陽気になります。
物干し用のヒモは、必携品デス。 -
おトナリのパパイヤの木。
熟れて黄色くなった実があります。
アレなんぞはさぞかし、ウマかろう。 -
GHの庭の木。
青く、真ん丸い実が成っている。
この実は食用ではなさそうだ。 -
タマリンドの実が、手に届きそうなところに、成っていました。
-
ひとつ採ってみました。
皮をむくと、中の実はまだ青く、食べられません。
外の皮はもう干からびて、パリパリなのに、中は青いのです。
皮付きのまま乾燥させて、中身が干し柿のような味になるまで、待たねばならないようです。 -
GHの従業員のおネエちゃんたちは、食事どきになると、外のカマドで煮炊きをして、自分たちの食事を作ります。
ある日、油でなにかを揚げていた。
みると、なにか青い紙のようなものを揚げていた。
近づいてよく見ると、海苔のテンプラ?
パン君が「メコンのノリ」だという。
ホーッ!?
メコン河の青ノリ!
テンプラにしたものに、ゴマと塩で味付け。
1枚食べてみる。
オイシイ!
非常にオイシイ!
日本のノリより厚めだが、確かにノリの味と香りがす る。
塩が適度にきいてて、パリパリとして、なんともオツな味だ!
食べてスグに連想、
「ビールだ!」 -
すぐ近所にあった酒屋さんに走って仕入れてきたラオビール。
7500Kips(75円/瓶を返した中身のみ価格) -
当方、ちょうど夕飯を食べに行こうとしていたところで、メコンのノリに出会ってしまった。
市場で、ソソクサとミーセンを食べて、帰りにビールを買って帰った。 -
久しぶりにビールを飲む気になったので、手持ちの豆菓子をつまみに、ビールで乾杯。
あのメコン海苔があれば、ベストだったのだが、、、、
従業員のわずかな楽しみを横取りするのはヤボなので、あきらめましょう。 -
手持ちのキップが少なくなったので、両替にやって来ました。
ベストレートはBCELで。 -
昨年と比べて、US$の弱体化が目立ちます。
去年の3月は確か、US$=9,600KIPSくらいあった。
今はUS$=9,163kipsだ。 -
メイン・ストリートのインディアン・レストラン。
パクセーのジャスミン・インディアンRと比べ、非常に割高だ。
パクセーのジャスミン・レストランみたいに、マネジャーが愛嬌あるインディアンなら良いが、ガメツそうな顔立ち。
行くのをやめた。 -
オッ!
モン族のような女性が歩いている。 -
コチラもモン?
ラオスでは、民族衣装を着た少数民族を見ることは、マレである。 -
メインストリートから外れた通りを散歩中、このような看板発見。
ラオスー日本、協力の学校だ。
恐らく、金は日本が出して、労力はラオス、と言ったところだろう。
何であっても、学校があることは良い事だ。
子供には、オモチャより、生活に必要な読み書きソロバンと、人生を生き抜く知恵を、引き出すための教育がなにより大切だ、と思う。 -
ラオスに来ていつも思うのだが、どこに行っても学校がある。
どんな辺鄙な田舎に行っても、小さいながら学校があって、子供たちが遊んでいる。
どの学校も、大抵外国からの援助で出来ているのだが、ラオスの人たちの教育に対する、まじめな姿勢が感じられる。 -
校舎。
-
学校の隣りには、保育園があって、小さなチビッコたちがおニイちゃん、おネエちゃんたちの元気に遊ぶ姿を金網越しに、まぶしそうに見つめていた。
-
健康的な校庭。
-
市場には生け簀があって、生きた魚が売られている。
ここに泳いでいるのは、川魚ばかりだ。 -
生け簀。
-
今日の散歩は南方面。
ラオ・スタイルのビアガーデン。 -
田んぼではすでに、田植えが終わっているものも、ある。
-
イチオシ
池のある家。
どこも、自給自足体勢にある? -
VILA GH.
南郊外にある瀟洒なゲストハウス。 -
レストランの天井は、竹細工が施され、シックな雰囲気が漂っている。
-
各階の階段は木製だ。
ここは郊外で、外人パッカーは殆んど来ない。
でも、団体客をとっているので、困ってはいないようだ。
一元客には、一泊20ドルと高い。 -
2階。
-
途中、元気にピイ、ピイ鳴くヒヨコを引き連れたニワトリの団体が居た。
-
町の南入口にある新「北バス・ターミナル」。
南にあるのに北?
新南ターミナルはずっと、南にあって、10KMも南にあることから、ここが北ターミナルだ。
ヤヤコシイ。 -
ココからはムアンシン、ムアンロン、ボーテンなど、北西方面のバスが発着している。
ウドムサイやフエサイ 、ルアンパバン、ビエンチャンなどの南方面は、遠い南ターミナルから。
不思議なことに、中国のモンラーは北方面なのに南ターミナルから出ている。
(あとで分かったが、モンラー行きバスは市中の市場ヨコから出て、南ターミナルに行く)
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