1962/01/04 - 1962/01/04
1499位(同エリア1563件中)
ソフィさん
1962年1月4日(木)
この町の目玉であるアルハンブラ宮殿は明日にゆっくり残し、今日は街をぶらぶら歩く。
この街には、ジプシーをはじめ、浮浪人風の人が目立っている。
ホテルの客引きや靴磨きも多く、これまでたどって来たスペインの街では、一番うるさい。
好意的に考えれば、心が開らかれているのだろう。
この町には、旅人にやさしい伝統が根付いているのかも知れない。
イスラム文化が支配していた当時、この町には多くのユダヤ人が住んでいた。
当時のキリスト教社会では、弾圧されたユダヤ人が少なくなかった。
だからユダヤ人に寛容だったこの地方に、集まったのだろう。
レコンキスタが終わって、キリスト文化支配の時代がやってきた時、支配者による異端者の審問が行われ、多数の虐殺があったと伝えられる。
その際に、多くのユダヤ人が、イベリア半島から去っていった。
オスマントルコなどに去った人たちは、行く先では、経済発展を支える一勢力になった。
夜は外に出かけずに、ホテルの食堂の暖かい雰囲気で、落ち着いた夕食をとった。
スペインの食卓にはすっかりなれて、当初は奇異に感じた詰め替えビンの炭酸水「シフォン」も、無くてはならない食卓の友達になっている。
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