1962/01/04 - 1962/01/04
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ソフィさん
1962年1月4日(木)
早朝7時05分発のディーゼルカーに乗り、セビリアを後にする。
目指す先は、アルハンブラ宮殿で有名な、グラナダだ。
スペインは列車の数が少なく、鉄道の便利が悪いので、はるばる遠くにやって来た感じがする。
グラナダに着いたのは、とっくにお昼が過ぎて、13時30分だった。
スペイン人たちにとっては、昼食をとり、シエスタに向かうちょうど都合のいい時間なのだろう。
駅の案内所で、今晩のホテルを「ホテル・ヒスパーニャ」に決める。
3食付で115ペセタ(700円)と、私の財布にとっては少しばかり高めだが、外のレストランに行くことを考えれば、実に安い。
どっしりとしたカーテンは、部屋に落ち着きを与えてくれて、すっかり満足する。
だが床張りは、これまでの宿と同様に石張りである。
冬には寒々としていて、感心しない。
グラナダは、8世紀からほぼ800年間、アフリカから海を越えてやってきたイスラム文明の支配を受けた。
とくに、最後の200年間あまりは、イスラム文明の中心都市となり、最後の華が開いた。
キリスト文明によるイスラム文明駆逐運動「レコンキスタ」の、最後の砦となり、陥落したのは1492年。
これは奇しくも、コロンブスのアメリカ(厳密には西インド諸島とキューバ)発見と、同じ年だった。
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