2008/02/08 - 2008/02/11
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kyon2 and ku-さん
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3日目 初四 その1
MRTとバスを乗り継いで三峡へ
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三徳大飯店の前に、こんなバスも停まっていました。3連休を利用した職場の親睦旅行でしょうか。
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ホテルの前の道を南下し、民権西路でMRTに乗りました。MRTの車内でぐっすり寝ている若い女性。乗り物の中で寝ている人は、台湾と日本ぐらいでしょう。
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三峡へ行くには、いくつかの方法がありますが、今回は、MRT永寧站で下りました。
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1番出口から地上に上がったところに、バス停があります。
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916番のバスに乗ります。三峡までは、二段票。悠遊カードをかざそうとすると、運転手さんが指で「2」と教えてくれました。
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永寧站のバス停をでてしばらくすると、高速道路に入ります。
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三峡市内にはいると、市内から移転した台北大学の周辺をしばらくまわってから、老街にむかいます。大学が移転してきてから、このあたりは高級マンションが次々に建てられています。台湾のマンションのネーミングには面白いものが多いのですが「大学風呂」前バス停には思わず吹き出してしまいました。温泉付き?
降りるバス停の手前に、郵便局を発見。下車してから台南と高雄の知人への年賀カードを投函しました。 -
降りたのは、ここ「三峡老街」です。
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老街にむかう交差点に「李梅樹紀念館」の案内板がかかっています。紀念館の見学は後回しにして、まずは老街へいくことにしました。
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老街まで続く商店街には、屋台がたくさんでています。
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お店をのぞいていると、豆花と書いた文字が目に入りました。
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大豆がたくさん水につけられ、出番を待っています。すごい量の大豆です。「おいしい豆花にな〜れ!」
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この屋台では、奥でおじさんが生地をのばして焼いています。
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にぎやかな音が聞こえてきました。どうやら、パレードのようです。
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老街の入り口にある興隆宮からやってきたものです。写真を撮ったすぐあとに、この巨人はこけてしまい、起きあがるのに苦労していました。はりぼてとはいえ、中に入っている人は大変ですね。
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鉦や太鼓の後に、小さな御輿も続きます。
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人混みを抜け、やっと老街の入り口にたどり着きました。まっすぐ行くと老街、左手に曲がると、清水祖師廟です。
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なかなか趣のある建物が並んでいます。
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老街の中にある廟です。お参りの人で混雑しています。
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ここは、馬祖を祭っているそうです。熱心な信者が、お祈りをしています。
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外では、たくさんの人が順番を待っています。
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お祈りをしていた信者の方々が、なぜかアーチを作り、その下を並んでいたたくさんの人が通り始めました。
「写真撮して〜」
と、身振りでおっしゃったので、遠慮せずパチリ! -
アーチの向こうは階段になっていて、次々に上がっては下りてきます。何かの意味があるのでしょうか。
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再び老街のお店見物に戻ります。ここは、老街の入り口にあるお菓子屋さん。隆信餅行。客家餅藝・百年傳承と書いてあります。
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ここは、飴屋さん。店先で飴を伸ばすパフォーマンスをして見せています。
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伸ばした飴を折りたたんでいきます。
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ここでは、ミニライブをやって、自分たちのCDを売っています。
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金牛角と言って、クロワッサンのようなパンの店です。
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店員さんの帽子がかわいい!
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台湾お約束の足裏マッサージの店が、路地にありました。
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歩いていると、こんなワンちゃんに出会いました。なんでキャリーバックに入っているのか、理由はわかりません。声をかけると、カメラ目線でポーズをとってくれました。
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老街をひととおり見て、再び入り口に戻ってきました。ただいまの気温は12℃。地元の方に言わせると、近年にない寒さとか。この先に、清水祖師廟があります。
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今も進化している清水祖師廟の屋根の飾りです。
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この飾りは圧巻でした。
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戦後、李梅樹によって再建されたもので、40年たった今も工事中だそうです。春節期間ということもあって、お参りの人でいっぱいです。
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祖師廟の前の杏仁屋さん。あったかい杏仁茶を飲ませてもらって、冷えていた体が温まりました。
杏仁粉は、一斤(600g)で350元。約1200円。某サイトによると、日本では600g6900円とか。美肌に効き目のある不飽和脂肪酸を多く含んでいて、牛乳に入れ、好みで砂糖を加えて飲むとおいしい! -
祖師廟から川沿いにおりて、橋を渡ります。これから、祖師廟を再建した李梅樹紀念館へむかいます。
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この橋を向こう岸に渡って大通りを左折、小学校が右手に見えると、左手に紀念館に続く小道があります。
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紀念館は、マンションの1階にありました。戦前、東京美術学校に学んだそうで、そのころの日本語で書かれたものも展示されています。ご子息が、片言の日本語で館内を案内してくださいました。
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紀念館からの帰りは、大通りをぶらぶら歩いていって、左手の道路の向こうにこの橋が見えたら、左折。橋を渡って行くと、左手に商店街の入り口が見えてきます。帰りのバスは、商店街の入り口を左に見ながらまっすぐ歩いて行ったところにありました。
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