2007/11/17 - 2007/11/19
10959位(同エリア25810件中)
おおしろさん
韓流にハマっている母と初ソウルの叔母を連れて、ソウルへ行ってきました。木枯らしが吹き始め、秋から冬へ移りゆく季節を感じながら市内散策とショッピングをしてきました。
久しぶりに友人に会うこともでき、プチ親孝行&再会の旅となったのでした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
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-
待ち合わせ場所に着くと、すでに興奮気味の母と叔母。私が到着するまでに起きた出来事を二人同時に話し出す始末。何度も携帯にメールがあったので想像はしていましたが(笑)
足元に目を向ければスーツケース以外の荷物がチラホラ・・・WHY?!「なかなか会えないから」と友人へのお土産を持ってきてくれたそうです。(ありがとうございます)荷物がバラバラにならないように整理して、いざ出発!!
機内食は少し辛めだったので、辛いモノが苦手な叔母は少々苦労してました。 -
仁川空港へ到着し、ロッテホテルにある免税店へ30分ほど立ち寄ってからホテルへ到着。
渋滞に巻き込まれて遅くなってしまったため、ホテル近くの焼肉店で友人と一緒に夕食! -
「ハサミでチョキチョキ切って食べる焼肉を味わってみたい」というリクエストに応じて牛肉、豚肉の両バージョンを注文。庶民の舌には牛肉よりも豚肉の方が合っていたようです。
日本で食べるチヂミより少し厚めのパジョンも最高でした!ネギと海鮮がいっぱい入っていて美味しかったぁー -
焼肉のシメは冷麺!
さっぱりとした味わいで、おいしかったです。
満腹だぁ〜!! -
夕食をおえてホテルを戻ると21時前。このまま就寝するにはもったいない!と意見が一致し、食後の運動を兼ねて清渓川路沿いを歩くことにしました。
復元工事が完了し、きれいに整備された清渓川路沿いは歩きやすくなっており、イベント開催中だったらしく、ミカンで飾られた自由の女神や馬車、ピラミッドなどを見ることができました。 -
2日目。
朝8時にホテルを出発。市庁前を過ぎて明洞方面に向って歩きました。まだ車の数は少なく、人通りもまばらでした。途中、色づいたイチョウが突風で舞っていました。 -
韓流ファンの母。
楽しみにしていた明洞大聖堂が、残念なことに工事中でした。記念写真とれずにホント残念でした(+_+) -
朝食は韓国粥専門店の「チュクヒャン(粥郷)」へ行きました。
写真左奥から、アワビ粥(W13,000)、スケソウダラ粥(W6,500)、茸と牡蠣粥(W6,000)です。
見た目によらず量が結構多かったので、お腹はふくれましたよ。胃腸に優しい味でした。 -
食べたら運動!少し歩いて地下鉄「乙支路3街」駅から景福宮を目指します。地下鉄では各駅に番号が付いているので、間違えずに目的地へ行くことができました。
そういえば、日本も駅やバス停に番号が付くようになりましたね。
「景福宮」駅で下り地上に出ると、「興礼門」がありました。 -
青空で鮮やかな色が一層映えてました。
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チケットを買ってトイレに行くと興礼門の前に人だかりができていました。
太鼓の音が響き、時計をみると10時。
衣装を身にまとい楽器を持った人達が整列していました。 -
どうやら守門将交代式(?)が始まったようです。
敷地内の観光に行ってなくて良かったぁ。ホッ。 -
ロープで仕切られた区画の外から儀式を見て、式終了後は動かない守門将と記念撮影タイムでした。
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いよいよ宮殿内へ!残念な事に日本語のパンフレットは品切れ。読めない英語のパンフレットを手にとり、韓国最大の木造建造物と呼ばれる「勤政殿」に足を運びました。
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勤政殿は王の即位式や大礼が行われた場所だそうです。建物の中に入ることはできませんでしたが、入口から玉座らしきものをみることができました。
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広大な敷地内では近代的な建物やビル群などは目に入りづらくなっていて、ついソウル市内にあることを忘れてしまいます。また、岩山のような感じを受ける山並みも印象的でした。
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建物は日本で言う鬼瓦(?)も面白かったです。
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鯉がたくさんいる池にある楼閣「慶会楼」は、お札の絵柄にもなっている韓国最大の楼閣だそうです。
ここで記念撮影をされている方が多かったです。 -
敷地の奥へ進んでいくと、まだ復元工事中の建物もありました。
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葉が落ちてギンナンだけになったイチョウがありました。(日本では見たことない光景かも?)
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王族が舟遊びをしたという香遠亭もありました。
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香遠亭の横には国立民俗博物館があり、景福宮の入場券で入ることができました。
ハングルの創成や韓国人の衣食住の移り変わりなどが展示されていました。 -
仁寺洞まで歩き、韓国の定食屋(?)で昼食をとったものの、カメラの充電がなくなり写真を撮ることができませんでした。。。
食後にコンビニで単3電池を購入し、買い物をするために市場へ向かいました。 -
まずは東大門方面。
休日だったために閉まっているお店が多かったのですが、パジョンやトッポギ、のり巻きなどおいしそうでした。 -
腸詰めや豚足は・・・グロかったです(笑)
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東大門の市場や屋台では日本人観光客とすれ違わなかった気がします。
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市場をぬけると、交通量が多い通りの向こう側に、東大門がたたずんでいました。
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次は、通路にはみ出た品物と大勢の人でごった返している南大門市場へ向かいました。
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工事が終わった南大門を見に行くと守門将がいました。南大門は韓国国宝第一号!木造建築物では最古のものだそうです。
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南大門から帰ろうとしたとき、どこからか交代の守門将が現れて、横断歩道を渡り終えることができずに、交通量の多い南大門そばの道路の真ん中で信号待ちをしました。
妙な絵だなぁ〜と思い、1枚とってしまいました。 -
南大門からコリアナホテルまで「良い運動だ!」と足に言い聞かせながら歩きました。予想していたよりも案外近くて、ちょうどいい運動だったかも。
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夜は友人の家でごちそうになりました。
白菜や大根、スルメなど数種類のキムチ、豆ごはん、海鮮鍋、牛肉と栗の煮込みなど、おいしい家庭料理を堪能させてもらいました。 -
最終日の朝、早くも母と叔母が「日本食が恋しい」と言い出しホテル内のレストランで朝定食を食べました。私は白飯ではなくアワビ粥定食にしました。
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開店時間からロッテ百貨店へ行き、地下の食料品売り場や免税店フロアでお土産を購入しました。
お昼をフードコートで食べようと計画していたのですが、すでに人だかりだったためにレストラン街で食べることにしました。 -
赤くなった食べ物に興味を示さなくなった母と叔母は、ここでも日本風のうどんや天ぷらをチョイスしていました。私は懲りずに赤い色した豆腐チゲを食べましたけど。
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ツアーバスを待っている時間にホテルの周辺をブラブラしました。
ホテルの前の太平路には、朝鮮出兵した豊臣秀吉軍を撃退させた李舜臣将軍の像がドドーンと立っていました。(写真では小さいけどね) -
帰りの機内食は牛肉と栗の煮込み(?)で全然辛くなく、行きの便で食べれたものがパイナップルだけだった叔母さんも完食していました。
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最後に...家で韓国の友人からお土産にもらった包みを開けてみると、韓国のお餅の詰め合わせでした!色とりどりで日本では見られない感じで、食べるのがもったいないくらいでした。Thanks!!
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この旅行記へのコメント (2)
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- ばばろあさん 2008/05/13 08:14:23
- ソウル懐かしいです
- おおしろさん
初めまして!(でしょうか?)
おおしろさん、お母様やおば様への孝行をされて、偉いです!
私も最近韓国ドラマを見始めたので、昨年夏の初ソウル滞在中は一人で盛り上がっていましたが‥‥。
今度は是非友人と行きたいかな〜(笑)
韓国家庭料理美味しそう!!!
最近韓国料理に目覚めてしまい、ドラマでは愛よりも料理に走っています。
普通の旅行では食べられないから本当に羨ましい限りです。
私の帰りの機内食もおおしろさんと一緒でした(笑)
私の場合、往復同じメニューでビックリでしたが。
楽しい懐かしい旅行記有難うございました。
ばばろあ♪
- おおしろさん からの返信 2008/05/14 21:47:27
- RE: ソウル懐かしいです
- ばばろあさん、はじめまして!!
書き込み&ご訪問ありがとうございます。
機内食は海外旅行の楽しみの1つでもあるんですよね。
往復とも機内食が同じだったんですか?!
私ならすねちゃいますよ(笑)
それにしても、
友人の家でごちそうになった食事は、
レストランでは味わえないものばかりで感謝感謝でした。
愛情たっぷりの家庭料理は本当に美味しいぃ☆
万国共通なんですね。
日常に追われていると、つい忘れがちですが(^^ゞ
食べ物の話ばかりになってしまいましたが・・・
またのご訪問、お待ちしてます!!
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