2008/01/24 - 2008/01/24
8位(同エリア60件中)
エムさん
いつか行ってみたいエジプト!
『それなら母が元気なうちに行っておいた方がいい。
ピラミッドは見ておかないと・・・』
ということで、母の体力に合わせて熟年の旅に参加しました。
エジプト4日目はカイロからバハレイヤ・オアシスまでバスで移動です。
過去に観光客を狙ったテロ事件があったので、長距離移動の時は護衛にポリスが同乗します。
国土の90%が砂漠というだけあって、色々な砂漠があります。
白砂漠、黒砂漠、クリスタルマウンテンと、砂漠を4WDで駆け回りました。
翌日はコンラッドホテルに戻るので、スーツケースをホテルに預け、一泊分の荷物を持って出発です。
★1月24日 バハレイヤ・オアシス 砂漠ツアー
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7:30 ホテルを出発
長距離移動のため、ポリスのハンナさんが、バスに乗り込んで、一路バハレイヤ・オアシスへ。
朝日を浴びたナツメヤシの木々がアフリカらしい。 -
バスの隣を走るトラックにはカゴに入れられたウサギが一杯。
「ウサギ♪おーいし♪」と歌いだしたゴマちゃん。
「ええっ!?ウサギを食べるの?」
ウサギは美味しいらしいのです。
エジプトでは鳩も食べるそうで、大きな鳩小屋がありました。 -
30分も走ると、一面に黄色い砂漠が広がります。
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またしばらく走ると、砂漠の中に高級住宅街ドリームランドが見えてきました。
黄色い砂漠が住宅地に生まれ変わったのです。
エジプトではカイロが交通渋滞で首都の機能を果たしにくいため、移転の準備にかかっているそうです。 -
住宅も建設中で綺麗です。
カイロの汚い町並みと比べると、まるで別世界。 -
砂漠の中に、木の苗が植えられている。
育たないで枯れそうなのもあったし・・・
でも、砂漠化を無くそうとする努力は認めます。
雨の降らないこの地で、誰が水遣りをするんでしょう? -
石油の産出国でもあるエジプト、砂漠の真ん中で、カルン石油会社が見えて来ました。
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9:05 中間地点でトイレ休憩
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売店では飲物や菓子類が置いてあり、休憩も出来ます。
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こちらがトイレで、並んでいるのは韓国から来た修学旅行生?
しかし、涙目になるほど汚いトイレ。
これなら砂漠の中で用を足した方がマシ?
でも、韓国の若い女性はたくましい!流れないトイレをバケツの水で流している。
トイレはここしかありません。こんなトイレ事情なので、お腹を壊す恐れのあるものは口に出来ません。
薄く色のついた水は心配なので、うがいと手洗いはミネラルウォーターでします。 -
大型観光バスが停まるたびに、トイレの行列が長くなる。3つあるトイレのうち、2つは壊れて使えなかったので、行列は長くなるばかり・・・
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さらに砂漠の中を走ること1時間半、黄色砂漠に黒い色が見えて来ました。
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さらに進むと、砂漠の中からナツメヤシの林が見えて、オアシスに入ったようです。
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観光バスを見て近寄って来る子供達、手を振る子供達。地元の子供達の歓迎を受けました。
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狭い道路の両側は建築中の家が多い。
こうしてレンガが積まれていくだけの建物・・・
下は砂地だし、これで大丈夫なんでしょうか?
地震の心配はないのでしょうか? -
前方の車が邪魔をして先へ進めない。こんな時は通れるようになるまで待ちます。
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写真を撮ってもらうためにポーズを取る子供達。
はにかみながら、嬉しそうな顔を見ていると、バスが動かなくても幸せな気分になりますね。 -
12:25
本日のお宿、ホットスプリングに到着。
無事到着できて感謝!
ハンナさんは帰りのバスも護衛のため同乗します。 -
ホットスプリングはコテージタイプになっています。
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真ん中に鉱泉があり、その周りに部屋が並んでいます。
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まだお湯は入っていませんが、しっかり赤褐色に染まっています。
見た目より、中に入ると深いです。 -
シンプルなお部屋です。
ドアの奥がバスルームでバスタブ付きです。でも、天井付近に付けられた給湯タンクを見ると、これで二人分のお湯が入っているとは思えず、不安が残る。
壁際に小さい電気ストーブが置かれ、夜はこれで暖を取る。夜は深深と冷えるのでこのストーブが有りがたかった。 -
ホテルの昼食。
写真は『アエーン』というエジプトのパン。
さっぱりした味で、何も付けなくても、このままでも美味しい。
たまに、砂が入り込んだのか?ジャリジャリする。 -
トマトのスープ、マッシュポテト、煮豆
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魚のフライ、煮豆、ライス
久しぶりにご飯が美味しく感じた。
昼食後、4WDに乗って、砂漠ツアーに出かけます。 -
4台の4WDで砂漠ツアーに出発!
ホコリだらけで、私達の車が一番ボロ(~_~;)
マスクをしても、窓を開けたままだと砂埃で咳が出る。壊れそうな窓をキーコ、キーコ鳴らしながら閉めてもらう。
メーター類も壊れてるし、日本ではあり得ないボロ・・・
車って、アレコレ部品が無くても走るんですね。
年代物の日本車が現役で走ってるなんて、ホント凄い! -
オフロードを揺れながら、砂煙を出しながら、縦横無尽に走る走る・・・
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黒砂漠に到着!
赤っぽい砂の上に黒い石が一杯散らばって
黒い砂漠に見えている。
この黒い石は玄武岩だそう。 -
赤い砂&玄武岩&空
砂漠といっても色々あるんですね。 -
玄武岩が積み上げられて・・・
「お土産に一つ持って帰って下さい。」とゴマちゃん。せっかくだから、ピラミッドに似た三角の石を拾いました。これが結構重い! -
もう、こんな所に来ることは無いだろうと、ゴマちゃんと記念撮影。
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「富士山に似ているから写真を撮って!」と母。
車窓からギリギリセーフでした。 -
また少し車を走らせて、停車!
母は「車を降りるのが面倒なので待ってる。」という。 -
自然が造ったピラミッド!
確かに3つある・・・ -
砂漠ツアーへ出て小一時間、ここでトイレ休憩。
トイレが近くなると困ると思い、食後はコーヒーを控えて紅茶にしたのでまだ大丈夫。でも、トイレは行ける時に行っておきます。 -
綺麗なお花のトンネルを入って行くと、トイレは男女共用、お水は流れない、トイレットペーパーは無し・・・(観光地では普通)
トイレチップに母と二人分で5£Eを出して4£Eお釣りがきた。
※このお釣りが汚くて不潔なので、トイレチップ用に1£E、50PT札をホテルの封筒に入れて、取り出しやすい所に入れておくと便利です。 -
また30分位車を走らせて、クリスタルマウンテンに到着!
白砂漠保護区となっており、この辺りまでは落ちているクリスタルうを拾っても大丈夫らしい。
みんな下を向いて歩く。
よく見ると、砂の中にベージュ色の水晶のような石が落ちている。 -
青い空に映えて、自然に出来たとは思えないほど芸術的。
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太陽に照らされてクリスタルがキラキラ輝くというクリスタル・マウンテン。もう少し近くで見るために丘に登ってみる。
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岩全体がクリスタルの塊で美しいが、水晶ではないらしい。
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その下には風で剥がれたクリスタルが一杯落ちているけど、ここで取ってはいけない。風で下の方に飛んで行ったモノはお持ち帰りはOK!
一週間前は砂嵐が酷く、ゆっくり石を拾うゆとりはなかったらしい。
砂漠の穏やかな天候に感謝! -
そんなに高さはないのですが、砂なので歩きにくい。
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さらに車を30分近く走らせて、白砂漠に到着。辺り一面に奇岩が点在する。
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イチオシ
青空にそびえ立つ奇岩
自然が造り出した芸術は凄い!!
毎日少しずつ変化していくのでしょう。 -
マッシュルームに似た奇岩
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夕暮れに差し掛かり、日の光を浴びたところは赤みを帯びて見えるが、周りは空の青と奇岩の白しかない。
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青空&奇岩&影
長く映った影に、
「面白い〜!芸術だ〜!」と喜んでいたら・・・ -
イチオシ
ゴマちゃんが加わって芸術作品の出来上がり!
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一面に広がるクレーターみたいな砂漠。
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さらに4台の車を連ねて走らせます。
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見えて来た奇岩に「凄い!凄い!」と連発!
運転手さんも「スゴイ!スゴイ?」と聞き返し、嬉しくなったのか、車をブンブン飛ばし始めて、4号車なのに先頭になった。 -
で、今にも崩れそうな奇岩が見えて来た。
一枚岩なので崩れそうで、崩れない。 -
イチオシ
360度、見渡す限り奇岩が点在する。
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マッシュルームとヒヨコの形が可愛いが、強い西日を浴びて写しにくい。
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17:26
最後にサンセットを眺めに行ったけれど、あいにく雲が帯状に出て、オレンジ色の夕焼けは期待できそうも無い。
ゴマちゃん曰
「エジプトで早いのはサンセットとハゲ!」(爆笑) -
確かに・・・砂漠に太陽が吸い取られていく。
この後、4WDとお別れをして、バスでホットスプリングへ戻る。
疲れて眠ってしまい、窓に頭をぶつけて目が覚めると、真っ暗な夜空には満天の星・☆・☆・☆
今まで、こんなに大きくて輝く星を見たことがありません。まるで宇宙を飛んでいるかのようでした。 -
今日の収穫
黒砂漠の石&クリスタル・マウンテンの石。 -
大事に持ち帰った石を見ると、楽しかった砂漠ツアーの思い出が蘇ります。
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この旅行記へのコメント (6)
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- morikensさん 2008/07/15 19:00:52
- すっごいですね!
- 足あとからさっそくお邪魔しました。
バハレイア・オアシスも行かれたんですね。
あちきも日程に余裕があれば、こちらを周りたいと考えていました。
実際にヨルダンを選んだので行くことはできませんでしたけど。
こうしてエムさんの撮られた沢山の写真がアップされているのを見てしまうと行けなかったことに非常に後悔してしまいます。
やっぱり行っておけば良かった・・・。
去年は、カイロしか周らなかったので、次回ルクソールに行くことがあれば、遠回りですが、バハレイア・オアシスにも行こうと思います。
その時には、また参考にさせてください。^^
- エムさん からの返信 2008/07/15 20:47:27
- RE: すっごいですね!
- > 足あとからさっそくお邪魔しました。
morikensさん、いらっしゃいませ〜。ご訪問ありがとうございます。
> バハレイア・オアシスも行かれたんですね。
バハレイア・オアシスはカイロから砂漠の間を延々バスに乗って行きます。
何も無いところにナツメヤシの林が見えたら、そこがバハレイア・オアシスです。
遠いですが、行ってみる価値はありますよ!
そこでキャンプをする人もいます。
夜は星空がとても綺麗で、何も灯りが無いところは星の数と輝きが違います。
遠いのさえ我慢すれば、奇岩、夕日、サンセット・・・とお楽しみは多いですよ〜。
そういえば、レンタカーでアメリカ国立公園めぐりを計画していらっしゃるんですか!
今年、グランドキャニオンに行って感動したばかりなので、こちらの旅行記も楽しみにしています。
7月末には北欧に行ってきます。
お互いに楽しい旅行が続けられますように(-人-)
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- 96さん 2008/04/23 18:18:05
- 白砂漠。
- 度々失礼します。
ここへも行ってみたいです♪
お母様を連れて、しかもこんな砂漠まで行かれるなんて!
恐れ入りました〜〜〜
あっしも田舎の母親が丈夫なうちと、毎年行ってはいるんですが、けっこう大変です。。。
現地では毎度、もう二度と連れて来ない!って心に誓うんです(笑)
それにしても、砂漠ツアーにまで行ってしまうなんて、お母様はお若くてお元気なんですね!
母もピラミッドは一度は見たいと言ってます。でも難しいかな?
っていうか、ひとりでもここへ行ってみたいですね。
ではまた!
- エムさん からの返信 2008/04/23 20:44:21
- RE: 白砂漠。
- > 度々失礼します。
> ここへも行ってみたいです♪
でしょう!
ここは良かったですよ!
ピラミッドは感動で、砂漠ツアーは楽しかったですね。
> お母様を連れて、しかもこんな砂漠まで行かれるなんて!
> 恐れ入りました〜〜〜
> あっしも田舎の母親が丈夫なうちと、毎年行ってはいるんですが、けっこう大変です。。。
> 現地では毎度、もう二度と連れて来ない!って心に誓うんです(笑)
ジェロニもさん、親孝行なんですね。
高齢の親を連れて旅行するのはとっても大変です。
で、私も毎回「これっきり、これっきり〜〜!」と歌ってますよ。
かなり辛抱強い方なんですが、エジプト旅行の時はブチ切れて1日口を利かなかったこともありました。
母と二人参加の時は同じ部屋なんですが、朝は4時や5時からゴソゴソと起き出して、おかげで寝不足になるんです。
> 母もピラミッドは一度は見たいと言ってます。でも難しいかな?
ウチの母が行けたので大丈夫ですよ!
熟年向けのツアー参加だったので、日数は長かったのですが・・・
エジプトは高齢者が多いですよ。70後半の方が多かったし、これまでの最高年齢は92歳だって言ってました。
どうせ長生きするなら元気で楽しんだ者勝ちですね。
12月〜2月のベストシーズンであれば問題ないと思います。
クフ王のピラミッドも昇りましたよ。
今では威張ってますけど・・・(~_~;)
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- waterlilyさん 2008/03/17 16:23:14
- お帰りなさいませ☆
- エムさん、こんにちは〜。
エジプト旅行記、素晴らしい大作ですね!
エジプトはとても行きたい国なのに、時々起るテロが怖くてなかなか行けないのですが、エムさんの旅行記を拝見していますと大丈夫そうで、素晴らしくてますます行きたくなってしまいました。
そして、エジプトはピラミッドだけではなかったのですね。
砂漠の奇岩、この世のものと思われないような素晴らしい光景ですね!
砂漠って細かい砂が舞ってカメラに収めるのが難しいと思いますのに、どのお写真も本当に綺麗で、カメラをどうやって保護されたのかしらと思いました。
子供たちも可愛い(^^♪
それにしても初めて見る光景のお写真が一杯で、どの旅行記も驚きと感動で拝見させて頂きました。
もしもいつかエジプトに行ける日が来ましたなら、絶対にエムさんのこの素晴らしい旅行記を参考にさせて頂くことと思います。
ありがとうございました(*^_^*)
- エムさん からの返信 2008/03/17 23:21:57
- RE: お帰りなさいませ☆
- waterlilyさん、こんばんは〜♪ お久しぶりです。
エジプト旅行記をご覧頂いてありがとうございました。
ミラノ・トランジットを入れて15日間は長いと思っていましたが、
終わってみればアッという間でした。
熟年の旅なので、よそのツアーよりゆったりしたプランでしたが、それでも忙しかったです。
>エジプトはとても行きたい国なのに、時々起るテロが怖くてなかなか行けないのですが
以前、ハトシェプスト女王葬祭殿でテロが起きたので、観光地には必ずポリスが何人もいます。観光客に危険がないように、遠くにバスで移動する時はポリスが同行します。
世界中の人が集まるエジプトが、安心して観光できるようになれば良いですね。
バハレイヤオアシスの砂漠ツアーは面白かったですよ。
アフリカの大地に沈む夕日が美しく、夜は満天の星が美しく、同じ地球でもこれだけ違うのかと思いました。
ギザのピラミッドは前日の大雨で砂埃が殆どありませんでした。
埃除けにビニール袋に入れて撮影しようと考えていたのですが、その必要はありませんでした。
砂嵐の時期を外して、カメラを出しっ放しにしなければ大丈夫だと思います。
冬のエジプトは寒かったですよ。
半袖や薄手のTシャツは出番がありませんでした。
アブシンベル神殿の光と音のショーはズボンの下にスパッツをはいてたのに冷えました。
エジプシャンは親日的でとてもフレンドリーですが、ギザとアブシンベルの商人には閉口しました。
子供達はみんな純粋で可愛かったのですが、ずる賢い大人にならなければいいなぁ〜と感じました。
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